ナンガのテクノロジーを総動員した最高峰モデル「LEVEL 8」シリーズが満を辞して登場!

ナンガがシュラフの構造を原点から見直した傑作!

NANGA
高品質なプロダクト作りはもちろん、寝袋の修理を基本的に無料で受け付ける「永久保証」サービスなど、手厚いアフターケアサービスで多くのアウトドアファンの信頼を勝ち取ってきたNANGA(ナンガ)。


この度同ブランドでは、さらなる品質の向上を目指して独自の研究機関「NANGA MOUNTAIN LABORATORY(ナンガマウンテンラボラトリー)」を設立。

原点に立ち返って構造から見直して作られた最高峰モデルのスリーピングバッグ「LEVEL 8」シリーズが発売されることになりました。

進化したレベル8シリーズの寝袋

ファスナーの取り付け位置を改善

NANGA LEVEL 8
新作の寝袋が具体的にどのように改良されているのか、チェックしてみましょう。

まずはファスナーの位置。従来の寝袋と比べてファスナー位置を胸よりの高い位置に設置。地面からくる冷気の侵入を軽減しています。

前側にあることでファスナーの開け閉めもしやすそうですね。

首まわりと腰にたっぷりダウンを

NANGA LEVEL 8
首まわりに設置された「ショルダーウォーマー」は、冷たい空気が肩から下へと入り込むのを防いでくれます。また、腰のくびれ合わせて設置された「ウエストチューブ」が内部で寒流を防ぐ隔壁となり、保温力が向上しています。

背面はダウンが偏りにくい縦バッフルに変更

NANGA LEVEL 8
また、従来モデルでは横方向だった背中側のバッフルを縦バッフルに変更。寝返りなどにより内部のダウンが偏り、部分的に薄くなるのを軽減してくれます。

足先を冷やさない工夫も!

NANGA LEVEL 8
さらにさらに、フットボックスを通常モデルより大きく設定してダウンを多めに封入。足の向きによるダウンの潰れを軽減させることで足元の保温力が向上しました。とくに冷えやすい足先への配慮はうれしいですね。

「LEVEL 8」シリーズにラインナップした2型をチェック!

NANGA LEVEL 8 展示会にて
以上が、今回新しく発売となる「LEVEL 8」シリーズの特徴です。この基本構造をもとに、2タイプのモデルがリリースとなっていますので、ここからは各モデルの詳細を追っていきましょう!

代表作AUROA LIGHTの最高峰モデル

オーロラライト
オーロラライト
まずはNANGAの代表作とも言える「AUROA LIGHT」を「LEVEL 8」仕様にバージョンアップした「LEVEL 8 -23 AUROA LIGHT」。生地全体に防水透湿性のある「AURORA LIGHT」を使用し、中綿には、ダウン自体に超撥水加工を施したUDD DXをたっぷり1,000gも封入。

−23℃まで対応する、NANGAの本気が詰まった厳冬期対応モデルとなっています。

「LEVEL 8 -23 AUROA LIGHT」の詳細はこちら

撥水ダウンで軽さを追求したUDD DX

UDD BAG
UDD BAG
そしてこちらは、対応温度-20℃と充分なスペックながら前述の「LEVEL 8 -23 AUROA LIGHT」に比べて130g軽いモデル「LEVEL 8 -20 UDD BAG」。ダウン量は950gと50gしか差がありませんが、表地に10デニールと極薄のナイロン素材を採用することで軽量性を実現しました。こちらは-20℃まで対応モデルです。

「LEVEL 8」シリーズで真冬も温々キャンプを!

LEVEL 8イメージ
出典:NANGA
冬のキャンプでは、寝袋のスペックは命にも関わる大事な要素。スペック不足で震えながら寝ることもできずに朝まで過ごす、なんて経験したくないですよね。

冬のキャンプを快適に過ごしたい、これから冬キャンプを始めたいけど寒さに不安がある、そんなキャンパーにおすすめの極寒の真冬でも安心なナンガの最新ハイスペック寝袋のご紹介でした!

「LEVEL 8」シリーズの詳細はこちら

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