焚き火をシンプルに、快適に楽しめるおすすめ焚き火道具&活用テク

売り切れ続出の「ファイアーディスク」ってどんな焚き火台なの?

直火風の焚き火が楽しめると今話題のコールマン・ファイアーディスクとは、直径約45cmの円形で、約1.6kgという驚異的な軽さのステンレス製焚き火台。

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収納ケースから取り出し、本体裏側の脚を3本広げるだけ、数秒でセッティングは完了!使用時は約φ45cmほどの大きさで、キャンプ場で販売されている薪がちょうどよく収まるくらい。ファミリーキャンプにちょうどいいサイズといえるでしょう。

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専用の収納ケースが付属。ケース内の容量には余裕があるので、ファイアーディスク本体のほか、焚き火小物を一緒に入れることもできそうです。持ち手は肩掛けできる長さがあるので、多少重量が増しても持ち運びに不自由しないでしょう。

ファイアーディスクについてもっと知りたい方はこちら!

 

コールマン担当者直伝! 焚き火の楽々着火法

コールマン担当者・阿部さんに、ファイアーディスクを使っての焚き火の着火手順を教えてもらいました。これさえ読めば、はじめて焚き火にチャレンジする人でも安心!

①焚き火の下準備

_mg_5551 ※写真のファイアーディスクは、何度か使用したものになります
キャンプサイト周辺に落ちている乾いた枝を拾い集めます。キャンプ場で販売している大きな薪は、皮部分を剥いでおくと着火の際に有効です。

ナタがあれば、大きな薪を1/4サイズくらいに割っておくと着火がスムーズに行えます。細い枝、少し太い枝、細く割った薪、大きな薪といったように、焚き火台の前にサイズごとにまとめておくと作業は楽になります。


②着火の準備と燃焼しやすい薪の組み方

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まず、一番細い枝をふわりとファイアーディスクの底に置き、その上に少し太い枝を配置します。
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そのまわりに、細く割った薪を井桁型に配置します。「組みやすく、空気の通りがよいこの組み方がおすすめですね」と阿部さん。さあ、これで着火の準備は完了です。

③着火!そして立派な焚き火が完成!

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スマートな着火でおすすめなのがガストーチ。阿部さんいわく「マッチやライターでももちろんいいですが、風があるときは着火が難しくなります。このようなガストーチがあれば、風の影響なくスピーディーに着火ができます」。
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ファイアーディスクはお椀状なので、下部には十分な空気の取り入れ口が確保されています。そこで阿部さんは「この構造を活かしてよく燃えるように、この薪の組み方を選びました」。立派な焚き火着火の仕上げに、大きな薪を組んでしばらくすればすべての薪に火がうつります。

④火を落ち着かせるなら薪を崩す

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井桁型をキープしたままだと火の勢いがよく、薪の燃え尽きも早いので燃焼を落ち着かせるならこのように「川の字」に並べるなどし、空気の取り入れを少なくしましょう。


実践的なキャンプ&焚き火スタイル解説

焚き火の場所は、テントやタープから十分な距離を!

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キャンプでの焚き火をする場所の基本は、火の粉が飛んで穴開きの恐れがあるため、テントやタープから十分に離れて、かつ風下に配置しましょう。

優雅で快適な焚き火をサポートするアイテムの数々

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阿部さんがセレクトした快適焚き火道具一式。ファイアーディスクのほか、焚き火を囲むファイアープレイステーブル、ダッチオーブンやケトルを吊り下げできるファイアープレイススタンドは合わせてセッティング。

調理には焚き火料理と相性のいいダッチオーブンを。焚き火スペースの周囲にはちょっとした物置きに重宝するコンフォートマスター バンブーサイドテーブル、長時間焚き火の前でリラックスでき、穴開きの心配がないコンフォートマスター キャンバススリングチェアを設置します。焚き火の熱から手首まで守ってくれる牛革製のソリッドレザーグリルグローブⅡ、ラフに薪を持ち運べる薪バッグなどなど。
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セッティングが終わったら、あっという間に火が暮れてきました。長い夜のはじまりです。焚き火を眺めつつ、お酒を飲みつつ、のんびりと食事を作ります。

焚き火とダッチオーブンのいい関係

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鋳鉄製のダッチオーブンは、焚き火をしながら時間をかけて調理をするのに向いていますし、なにより焚き火によく似合う! このようにフタの上に燃えている薪を置くことで、上火のオーブン効果でロースト料理が楽しめます。

炎を囲む、超実用的で快適なスタイル

_mg_5645 ファイアーディスクを囲むようにセットできるファイアープレイステーブルのおかげで食事はできるし、調理もしやすい!
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ファイアープレイステーブルの内側の4隅にしっかりと収まる、安定感抜群のファイアープレイススタンドも合わせれば、ダッチオーブンやケトルなどを吊り下げて調理ができます。

便利な焚き火道具を手に入れて、極上の焚き火時間を!

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焚き火ってハードルが高いのかな? と思っていた人も、今回の道具セレクトやテクニックを実践すれば、バッチリ快適な焚き火をできちゃいます。便利な焚き火道具を手に入れることで、よりシンプル&スマートに。さあ、焚き火とともに、秋キャンプを存分に楽しみましょう!

焚き火キャンプをもっと充実させたい方はこちら!

 

撮影協力
花はなの里オートキャンプ場
千葉県富津市上648
℡.0439-65-5126

 

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