みんな使っている!?尾上の名作といえば……?
質の高さとリーズナブルな価格が人気の尾上製作所(以下 ONOE)。そんなONOEの名品といえば、堅牢な作りと5,000円程度というリーズナブルさが魅力の「マルチスタンドシリーズ」です。
その名の通り、フィールドでマルチな活躍をするローテーブルとして、キャンプの定番となりつつある人気アイテム。今回はそんな「マルチスタンドシリーズ」の詳細や、使い方のテクニックをご紹介していきます!
「マルチスタンドシリーズ」を徹底解剖!
豊富なサイズがラインナップ
サイズは全部で3種類。「マルチスタンドplus」と「マルチスタンドS」はどちらもソロキャンプにもちょうどいいサイズ。サイドテーブルやちょっとした荷物置きの台としてなど、何かと重宝しそうですね!
そして一回り大きめ「マルチスタンドM」は調理台やメインテーブルなどに最適な便利サイズ。高さは全て同じでロースタイルのキャンプチェアと相性は抜群です!
撤収や収納もスマートなサイズ
マルチスタンドシリーズは撤収も簡単! 脚を内側に折りたたむだけで薄くコンパクトに。車に積む際や家使いでもかさばることもなく、収納スペースをしっかり確保できます。
重量も2.5~3.8kgと、無骨な見た目に反して軽量なのも魅力。片手で軽々と持ち運べます。
じつはカラバリも豊富
当初はSとM、そしてカラーもブラックだけの展開でしたが、今ではキャンプギアには珍しいカラーリングの2つが加わり、3色展開になります。自分のサイトの雰囲気に合わせてカラーを選べるのは嬉しいですね!
カラーバリエーションは「マルチスタンドS / M」のみ。「マルチスタンドplus」はブラックのみの展開です。
マルチスタンド9つの活用術
続いては、「マルチスタンドシリーズ」の活用術を紹介していきます!Mサイズはソロ用メインテーブルで!
まずは、基本的なテーブルとしての使い方から。最近よく見かけるパップテント(軍幕)を使った無骨ソロキャンプスタイル。メインテーブルにはちょっと大きめなマルチスタンドMを選んでみてはいかがでしょうか?バーナーから調理台、カトラリーからドリンクなどこれ1つでなんでも置ける広さは魅力的です。
ご紹介した実用例は、インスタグラムのフォロワー数が1万人を超える、人気キャンパーのUKIさんの投稿。
youtubeでは、尾上製作所のギアを使ったソロキャンプの様子を配信していますよ!
youtubeはこちらから!
人数に合わせてテーブルを拡張する!
こちらは、ONOEの人気アイテムの1つ「マルチファイアテーブル」と「マルチスタンドM」のコンビネーション術。テーブルを囲む人数が多くなった時にはマルチスタンドでのサイズ拡張が便利ですね。
ちなみに「マルチスタンドplus」は「マルチファイアテーブル」を2つ並べたサイズと同じなんです! 連結用ジョイントで固定できる仕組みなので、安定感も抜群。
【上級テク】カラーを統一!
こちらの方も「マルチスタンドM」を2つ使い、テーブルを拡張しています。カラーを白基調でまとめつつ、ウッドテイストでまとめたお洒落なキャンプスタイルですね。アースカラーやブラックなどが人気ですが、涼しげで明るい印象のホワイトカラーもこの夏オススメ! 是非、試してみてはいかがでしょうか?
直火もいけちゃう!
「マルチスタンドplus」は耐熱塗装をほどこしているので直接火に当ててもOK! 塗料が落ちて変色することもありますが、劣化ではないのでタフに使い込んでも大丈夫。そしてフラットポジションも魅力の1つです。写真のように脚が180℃開脚するのでサイドのテーブルに引っかけて五徳のように使うことができるんです!
マルチハンガーと組み合わせた、焚き火スタイル!
ONOEの名品の1つ「マルチハンガー」と「マルチスタンドplus」のドッキング技も見逃せません。「マルチハンガーパーツセット」を一緒に使うことで、さまざまなバリエーションで組み合わせることができ、使い勝手の幅がぐんと広がります。ちなみにこちらは五徳バーションで、ダッチオーブンも安定してしっかり置ける便利な使い方の1つです。
※写真の実例でもご使用頂けますが、足を取り外してセッティングすることで、安定力がより上がります。
バーナースタンドとして!
一体型のシングルバーナーは、スキレットやダッチオーブンなど大きいクッカーの調理に向いていません。最悪、バーナーごと倒れて事故や火傷の恐れも。そんな時にはバーナースタンドにマルチスタンドシリーズがオススメです! マルチスタンドがしっかり自立するので、ダッチオーブンなどの大物も安定して使える優れた活用術ですね。
※マルチスタンドSとMは直火使用が可能ですが、使用している塗料が燃えて変色して錆びてしまうことがありますので、錆止めをするなどご使用には注意してください。
保冷力も上げる!クーラーボックススタンドとして
クーラーボックスは、地面にそのまま置いてしまうと、地熱に影響されて保冷力が落ちてしまうことも。地面から少し離してあげることが大切です。そこで、マルチスタンドをクーラーボックス置きとして使うのがオススメ! 底が汚れるのを防ぎつつ、中のモノが取り出しやすくなるメリットもあります。頑丈なマルチスタンドならではの活用術ですね。
実用性があがる!薪ストーブの台として
こちらは冬キャンプには欠かせない薪ストーブの置き台として「マルチスタンドS」を使用。不安定なように見えますが、四隅にペグを挿し入れることで、安定性を高めています。低い位置は薪が入れにくかったりしますが、高さを出すことで実用性がアップするテクニックです!
お家使いとしても優秀!
マルチスタンドはお家使いでも活躍。こちらは、「マルチスタンドM」を使ったダイニングテーブルスタイル。上品でクリーンな印象のホワイトカラーであれば、インテリアアイテムとの相性も抜群です。
使わないときは簡単にしまえるのでリビングを広く使えるのも◎!
マルチスタンド2個買いしちゃう?
コスパも優秀で人気の「マルチスタンドシリーズ」。今回は使いまわし術をたくさんチェックしてきました。すぐにでも真似したくなるような使い方もあったのではないでしょうか。
今回ご紹介した実例のほかにも、使い方は無限大! 自分のキャンプスタイルに合わせて、最適な使い方を見つけてくださいね。
尾上製作所の公式サイトはこちら
マルチスタンド商品一覧
尾上製作所(ONOE) マルチスタンドplus
●組立サイズ(約):340 × 340 × 270 mm
●収納サイズ(約):410 × 340 × 25 mm
●天板サイズ(約):340 × 340 mm
●重量(約):2.5 kg
●収納サイズ(約):410 × 340 × 25 mm
●天板サイズ(約):340 × 340 mm
●重量(約):2.5 kg
尾上製作所(ONOE) マルチスタンドS
●組立サイズ(約):450 × 450 × 270 mm
●収納サイズ(約):450 × 410 × 55 mm
●天板サイズ(約):450 × 400 mm
●重量(約):3.1 kg
●収納サイズ(約):450 × 410 × 55 mm
●天板サイズ(約):450 × 400 mm
●重量(約):3.1 kg
尾上製作所(ONOE) マルチスタンドM
●組立サイズ(約):600 × 500 × 270 mm
●収納サイズ(約):600 × 460 × 55 mm
●天板サイズ(約):600 × 450 mm
●重量(約):3.8 kg
●収納サイズ(約):600 × 460 × 55 mm
●天板サイズ(約):600 × 450 mm
●重量(約):3.8 kg
尾上製作所(ONOE) マルチスタンド ホワイトS
●組立サイズ(約):450 × 450 × 270 mm
●収納サイズ(約):450 × 410 × 55 mm
●天板サイズ(約):450 × 400 mm
●重量(約):3.1 kg
●収納サイズ(約):450 × 410 × 55 mm
●天板サイズ(約):450 × 400 mm
●重量(約):3.1 kg
尾上製作所(ONOE) マルチスタンド ホワイトM
●組立サイズ(約):600 × 500 × 270 mm
●収納サイズ(約):600 × 460 × 55 mm
●天板サイズ(約):600 × 450 mm
●重量(約):3.8 kg
●収納サイズ(約):600 × 460 × 55 mm
●天板サイズ(約):600 × 450 mm
●重量(約):3.8 kg
尾上製作所(ONOE) マルチスタンド レッド&ブラックS
●組立サイズ(約):450 × 450 × 270 mm
●収納サイズ(約):450 × 410 × 55 mm
●天板サイズ(約):450 × 400 mm
●重量(約):3.1 kg
●収納サイズ(約):450 × 410 × 55 mm
●天板サイズ(約):450 × 400 mm
●重量(約):3.1 kg
尾上製作所(ONOE) マルチスタンド レッド&ブラックM
●組立サイズ(約):600 × 500 × 270 mm
●収納サイズ(約):600 × 460 × 55 mm
●天板サイズ(約):600 × 450 mm
●重量(約):3.8 kg
●収納サイズ(約):600 × 460 × 55 mm
●天板サイズ(約):600 × 450 mm
●重量(約):3.8 kg
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