冬キャンプコーデの主役、もう決まった?

もちろんダウンに求める性能や、重要視するパフォーマンスも人それぞれ。そこで今回は「保温性」、「難燃性」、「コスパ」に焦点を当てて、それぞれの分野でオススメのダウンアイテムを厳選してみました。
どれも冬キャンプには欠かせない重要な要素ですが、あなたが購入の決め手にするのはどんな部分ですか?
まずは「保温力」重視の5着から
「ダウンジャケットに最も期待するのは保温力!」という人はこちら。確かに寒いってだけでテンションも下がりますよね。というわけで、極寒仕様の最強モデルを厳選!-70℃の極寒地にも対応する「THE NORTH FACE/Him Down Parka」

11月リリース予定で、現在は一部のセレクトショップで予約がスタートしています。発売と同時に即完が予測されるため、確実に入手するなら予約がオススメ!
Him Down Parkaが予約できるショップはこちら
雪山でビバークするための「patagonia /GRADE VII DOWN PARKA」

撥水加工済みのボディには、大型ハンドポケット、ジッパー式チェストポケット、ストレッチメッシュ製ポケットなど、多彩なポケットはキャンプでも活躍してくれそうです。
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タフな表地で覆われた「Mountain Hardwear/Absolute Zero Parka」

表地に引き裂き強度のあるリップストップシェルを採用し、肘と裾部分はダイニーマリップストップパネルで補強されています。野営キャンプ派なら入手して損はないかも?
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カナダの本気が伺える「OUTDOOR SURVIVAL CANADA/Mission Expedition Jacket」

しかも800FPのプレミダウンに加え、熱を逃さない素材「ソーラー800」を裏地に搭載。鬼タフなルックスも含め、キャンプにはちょっとオーバースペックかもしれなけいど、羽織っていれば目立つこと間違いなし!
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南極観測隊の歴史を紡ぐ「POLEWARDS/MAKALU MOUNTAIN PARKA」

フロントポケットには、初期の南極観服のステッチワークを再現しているとか。そんなウンチクも含めて、メイド・イン・ジャパンの魅力と歴史が詰まった一着です!
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やっぱり焚き火も楽しみたい!難燃タイプ5着
冬キャンプの醍醐味のひとつ、焚き火もとことん楽しみたい人はこちら。難燃素材のダウンアイテムは、羽織ったまま焚き火しても火の粉で穴が開かないから安心!ナンガの最新技術が詰まった新作「NANGA/TAKIBI DOWN JACKET」

フロントポケットは大小合わせて9つも用意。ライターやナイフなど、キャンプで使う細かいギアをスマートに収納可能。フードは脱着可能なのでシーンに合わせ使い分けることもできます。
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キャンプ向けギミック満載!「GRIP SWANY/FIREPROOF DOWN JKT」

そもそもキャンプで焚き火を楽しむことを想定して作られているアイテムだけに、各所のギミックも使い勝手が抜群です。
FIREPROOF DOWN JKTの詳細はこちら
高い防風性も兼備する「snow peak/FR Down Pullover」

プルオーバーならではの大きなフロントポケットにはハンドウォーマーもセットされているため、気軽に両手を温めることも可能。キャンプでも重宝してくれるはず。
FR Down Pulloverの詳細はこちら
お尻スースー問題も解消?「tent-Mark DESIGNS/UTILITY CAMP DOWN JACKET」

そのゲームポケットをファスナーを開けて生地を垂らせば、ヒップフラップとしても使用可能。キャンプの椅子あるあるの、“お尻スースー問題”も地味に解消してくれます。
UTILITY CAMP DOWN JACKETの詳細はこちら
米軍も採用する実力派「U.S.MILITARY/FR ECWCS GEN-4 LEVEL7 HI-LOFT PARKA」

つまり最も寒い土地で羽織る最強の防寒アウターなのです。しかもミルスペックの難燃素材を採用しているため、焚き火でも安心して使用可能。もちろんミリタリースタイルのサイトにもマッチするルックスです!
FR ECWCS GEN-4 LEVEL7 HI-LOFT PARKAの詳細はこちら
この性能でこの価格!?コスパ重視の5着
キャンプウエアは汚れるから、あまりお金はかけたくないかも…… って人はこちら。もちろん、ちゃんとキャンプで使える機能性を備えたアイテムをセレクトしました。さらに進化して機能性が向上!「mont-bell/Light Alpine Down Jacket」

平均重量312gで専用スタッフバッグもセットになっているため、バッグに常備しておいても邪魔になりません。ミッドレイヤーとしても大活躍してくれますよ。
Light Alpine Down Jacket の詳細はこちら
ダウンなのに2,000円以下?「FieldCore/洗える発熱ダウンベスト」

それでいて、2,000円以下という衝撃のロープライス! インナーダウンとしても重宝する薄さとシルエットなので、キャンプだけでなく日常の一着としてデイリーで愛用できそうです。
洗える発熱ダウンベストの詳細はこちら
デザイン性の高さも要注目な 「UNIQLO/ Recycled Down Jacket」

シンプルながら洗練されたデザインで、幅広い着こなしに対応してくれるのもユニクロならでは。しかもこれだけしっかりした作りなのに1万円以下になっています。発売は11月上旬を予定。
Recycled Down Jacketの詳細はこちら
話題のインナーダウンブランド「TAION/BACKPRINT REVERSIBLE DOWN JACKET」

こちらはキルト格子とリップストップ生地のリバーシブル仕様。リップストップ側には背面にブランド名が控えめにプリントされています。これで1万円ほどなので、両面使えることを考えると、お得感もアップ!
BACKPRINT REVERSIBLE DOWN JACKET の詳細はこちら
ある意味、コスパ最強?「grn outdoor/OFF to ON JACKET」


その名の通り、オンとオフで使えることができ、背中のジップを開くとシュラフに変身する優れモノ。これを羽織っていけばシュラフ要らずってことを考えると、ある意味コスパは最強かも? 引き続き、この冬も要注目のアイテムです!
OFF to ON JACKETの詳細はこちら
冬キャンプの快適さは、ダウン選びが左右する?

そして少しでも温かく快適な冬キャンプを楽しみましょう。最高の相棒に出会えたら、キャンプに行くのが待ち遠しくなるかも?