キャンプがわたしたちに教えてくれたもの~camp_and_starさんファミリーの場合~

アイキャッチ画像提供:camp_and_starさん

ファミリーキャンパーに密着取材!

「家族でキャンプへ行くのはもう当たり前」という人もいれば「やってみたいけど、わからないことが多くて……」という方も、まだまだいるはず。そこでリアル事情や魅力をお伝えするべく、とあるファミリーキャンパーに密着取材。

今回は、美しい星空の絶景写真が印象的なcamp_and_starさんファミリーの登場です!

「camp_and_starさん」ファミリーのプロフィール

camp_and_starさんファミリー
インスタグラムアカウント:@camp_and_star
お住まい:山梨県
ご家族構成:30代夫婦・長男7歳・次男4歳
キャンプ歴:5年
「キャンプを通して子供がどう変わった?」「ファミリーキャンプならではの場所選びは?」など、リアル満載でお届けします!


ファミリーキャンプをはじめたきっかけは?

元々はインドア派で家で快適に過ごすことが大好きな夫婦だったのですが、子供が出来たことがきっかけで外で遊ぶことも多くなり、キャンプにも興味を持ち出しました。


オランダのブランド「カーステン」にノースフェイスの「ジオドーム」など、数々のテントをお持ちのcamp_and_starさん。キャンプにハマるきっかけは、その快適さだったのだそう。

最近のテントは自分が想像していた以上に快適なテントばかりで、「自然の中でも自宅のように快適な空間を作ることができる」ことに気づきまして。以来どっぷりと沼にはまっています。

一番最初に買ったテントは?

スノーピークの「トルテュpro.」です。購入当初はテントを張るのも初めてで、設営に1時間以上かかっていたことが苦い思い出ですが……。頑丈なフレームで初心者でも安心してキャンプを始めることができました。

多くのファミリキャンパーに最初のテントとして選ばれるのが、スノーピーク。「トルテュPro.」はすでに廃盤になっていますが、使い勝手と手頃な価格を兼ねそろえた魅力的なテントは、ほかにもたくさんラインナップされていますよ。


camp_and_starさんファミリーのお気に入りキャンプフォトベスト3

バースデーキャンプ

8月生まれの長男・次男の誕生日のお祝いを兼ねて、キャンプに行ったときの写真です。幸運にも対岸で花火大会が開催されており、一生の思い出に残るバースデーキャンプになりました。

紅葉キャンプ

自然の中で四季を感じながら過ごすのも、我が家にとってはキャンプの魅力の一つです。紅葉シーズンに行った林間キャンプ場はまさに絶景でした!

料理体験

キャンプに行くと、子供たちのチャレンジする気持ちも普段より増します。この日はサラダ作りのお手伝いをしてくれました。

キャンプでは、どんなことをして過ごしていますか?

大型のテント内やタープ下でのんびり寛ぐ

大型のコットン幕を張ってテント内でのんびり談笑したり、トランプなど家族でできるゲームをして過ごしています。

最近はとくに“四目並べ”に、家族全員でハマっています。

星空観察

星空撮影がもう一つの趣味でもあるので、キャンプの夜は子供たちと星空を眺めることが多いです。最近はスマホを星空にかざすと星座の位置がわかるようなアプリもあるのでオススメです!


camp_and_starさんのインスタグラムには、息をのむような絶景の星空ショットがたくさん! もちろん撮影の腕前あればこその写真ですが、こんな景色が見られるキャンプに行きたい……と思わせてくれる素敵な写真ばかりです。


ちなみにご自身撮影の写真をフォトブックにまとめられていたりも。こうして形にして残しておくと、より家族で思い出を振り返りやすいですね。


ファミリーキャンプをはじめる前と後。“変わったこと”は?

毎シーズン、家族で思い出を共有できるようになった

毎シーズン同じキャンプ場に行くことが多いので、「去年はこのキャンプ場でこういうことがあったな。」など、キャンプを通じて家族で思い出を共有できる場面が増えました。

子供が手伝いをしてくれるようになった

また、年々子供たちが進んでお手伝いをしてくれるようになりました。キャンプを通じて子供の成長も感じています。

場内や近隣に畑や農園があるキャンプ場も。収穫体験を通して子供の感性を育むことも、家族でできるアウトドアの楽しみ方のひとつです。

camp_and_starさんファミリーの3つの必須アイテム

1:ポータブル電源

不自由を楽しむのもキャンプの醍醐味の一つですが、ファミリーキャンプではそうも言ってられないときがあります。

我が家も昨年ポータブル電源を購入しました。使い道は様々ですが、キャンプをより快適に過ごすことができています。

ITEM
SmartTap ポータブル電源 PowerArQ
●定格容量:174,000mAh
●定格エネルギー:626Wh
●重量:6.0kg

2:LEDランタン

子供がまだ小さいので、安全に配慮してLEDランタンを使用しています。スノーピークの「ほおずき」や「たねほおずき」、ベアボーンズの「ビーコンライト」などを所有していますが、少し多めに用意しておくと万が一のときにも役立ちます。

ITEM
ベアボーンズ リビング ビーコンライトLED
●サイズ:H15.2×W7.6cm
●重量:127g
●材質:スチール、プラスチック、ゴム
●防水性:IPX4(防沫形
●充電時間:4〜5時間
●明るさ:30〜220ルーメン
●LOW連続点灯時間:200時間
●MID連続点灯時間:5〜6時間
●HI連続点灯時間:3時間

3:コット


遊び疲れてちょっと横になりたいと思ったときにコットがあるととても便利ですし、子供たちもコットの上にぬいぐるみやおもちゃを広げて遊ぶことが多いです。

もとはソロキャンプ時の寝床用に買ったのですが、今ではファミリーキャンプでも欠かせないアイテムになっています。

ITEM
ヘリノックス コットワンコンバーチブル
●サイズ:2100×680×170mm
●耐荷重(静荷重)145kg
●素材:フレーム/金属(アルミニウム合金)、樹脂、ヒンジ先端部/ナイロン張り材/ポリエステル(マルチカモはナイロン)

camp_and_starさんファミリー行きつけ!お気に入りのキャンプ場

乗鞍BASE いがやレクリエーションランド(長野県)

乗鞍岳を望む景色と満天の星空が最高です! 景色だけでなく子供も楽しめる公園や女性に嬉しいおしゃれなカフェも併設されているので、家族全員がお気に入りのキャンプ場です。

トイレや施設全体が綺麗に整備されている点もオススメポイントですね。

キャンプ場について詳しくはこちら

キャンプ場はどんな基準で選んでいますか?

キャンプ場か近隣に子供が遊べる場所や温泉があること。キャンプ場は、大型のテントやタープを使用することが多いのでサイトが広いこと、またはフリーサイトであること。

あとは星空観察も充実するよう、景色が綺麗なところですね。

これからファミリーキャンプを始める人へメッセージをどうぞ!

キャンプという非日常的な場面で様々な経験をすることは、子供たちの成長にも繋がりますし、家族の絆も深まります。

いろんなスタイルのキャンプがあるようにキャンプの何に魅力を感じるかは人によって違ってくるので、ぜひ一度キャンプ場に足を運んでご自身で確かめてみてください!

camp_and_starさん、ありがとうございました!!


次はあなたの家族に密着!?

CAMP HACKでは、ファミリーキャンプ密着レポにご協力いただけるご家族を随時募集しています。インスタグラムに「#camphack取材」のタグを付けて、お気に入りのショットをぜひ投稿してくださいね!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク