キャンプの『快眠グッズ』売れ筋ランキングTOP5!寝袋・シュラフ専門店napで調査

アイキャッチ・本文画像提供:nap

テント泊の質を上げる、シュラフ以外の快眠グッズを知りたい


キャンプの夜のテント泊は、翌日も全力で遊ぶために、ぐっすり眠って疲れを癒したいですよね。そのためには、環境に適したシュラフ選びも重要だけど、それと同じくらい大切なのが一緒に使うマットやピローなどの快眠グッズたち。

各メーカーも競うように機能性を向上させているため、日進月歩で進化し続けていますが、実際にテント泊の寝心地に直結するため、慎重に選びたいところです。


そこで、日本が誇るダウンメーカーNANGA(ナンガ)がプロデュースする体験型シュラフ専門店nap(ナップ)で、テント泊の快適性を格段にアップさせてくれる最新の人気ギアをリサーチをしてみることに。

そろそろ久しぶりにキャンプに行きたいと考えている人も、こんな時期だからこそ、キャンプ装備を充実させている人も必見ですよ!

教えてくれるのはこの人

Napスタッフ 加藤さん
自転車と釣りを楽しむアクティブなキャンプ好き。実際に様々な快眠グッズを試しているだけに、リコメンドのコメントにも説得力あり!
ということで、早速加藤さんに人気の快眠グッズを教えてもらいました。まずは5位から発表です!

【5位】枕元を優しく照らす、超軽量ソーラーランタン

CARRY THE SUNシリーズ

出展:モチヅキ
LEDランタンも使い方によっては快眠グッズのひとつに。ということで、5位は、ソーラーパネルで充電できるLEDランタン「キャリー・ザ・サン シリーズ」です。

重さは僅か86g(スモールサイズは57g!)という軽量性で、もちろん電池も不要。紙風船のようなルックスにも、ほっこりさせられます。

超軽量でコンパクトになるから、枕元に置くサブライトとして愛用する人が多いみたいです。実際にこれがあると、寝袋に入って就寝前にノンビリと読書をすることも可能です。そんな最高のシチェーション他にあります?

サイズは大小2種類、光の色はウォームライトとクールブライトがあるので、好みの雰囲気やシチュエーションで選べるのも人気に理由かと。

ITEM
キャリー・ザ・サン LEDランタン ミディアム
■サイズ:
使用時/11×11×11cm
収納時11×21×1.2cm
■重量:86g
■電源:ソーラー充電式、リチウムポリマー電池
■仕様:LED10灯
■明るさ:強/100ルーメン、中/20ルーメン、弱/10ルーメン
■耐水性:IP67
■点灯時間:強/10時間、中/42時間、弱/72時間
■充電時間:7-9時間

詳細はこちら

【4位】最上級シルクに包まれた寝心地は病みつきに?

Sea to Summit シルクライナー マミーウィズフード

出展:LOST ARROW
続いて4位は「シートゥサミットのシルクライナー」です。様々なモデルがありますが、キャンパーに人気が高いのはシュラフの中で使う“マミーウィズフード”タイプ。

しかもこちらは、最上級のプレミアムリップストップシルクを採用した逸品。二重に折り重ねられた補強シームなど、見た目以上にタフに作りになっています。

寝袋の中で使えば保温性を向上させられるし、汗なども付着しにくいため、汚れ防止として購入される方も多いですね。寝袋は頻繁に洗えませんから。もちろん、これ単体で使うことも可能です。

私も愛用していて、山小屋泊や海外旅行にも必ず持って行くし、夏は単体で涼しく寝ることもあります。冬は寝袋のインナーとして使い、入った瞬間の“ヒンヤリ感”を軽減してくれます。まさに万能寝具ですよ。

ITEM
Sea to Summit シルクライナー マミーウィズフード
■重量:40g
■サイズ:ワンサイズ
■カラー:ネイビー

詳細はこちら

【3位】テント泊あるあるの、足の冷えはこれで解消!

napオリジナル 絹屋 睡眠用ソックス


3位はナップが絹屋に別注したオリジナルの「睡眠用ソックス」。こちらは、表側はウール、裏側はシルクになった2重構造で、1足で重ね履きをしているような着用感を体験できます。

しかも、肌に触れる面は吸湿放湿性に優れ、表面のウールが湿気を吸収することで、 ソックスの中は、常に蒸れずに快適な状態をキープしてくれるとか。

女性キャンパーなどのお客様の1番のご相談は“足の冷え”です。でも、単純に分厚いソックスにすれば良いわけではありません!  まずは“冷えを取る”ことから。

そんな人にこそオススメしたいのがこのソックス。もちろん女性に限らず、足が冷えて寝られない人や、足が蒸れやすい人からも人気です。本当に肌触りもいいので、みなさんも一度試してほしいですね。寝るときに履いてみてください!

詳細はnapまで

【2位】フルサイズなのに超軽量!こんな枕なら毎日使いたい?

Sea to Summit エアロウルトラライトピロー デラックス

出展:LOST ARROW
そして2位は快眠グッズに欠かせない枕です。こちらは「シートゥサミットのエアピロー」だけど、定番モデルの「エアロプレミアムデラックスピロー」の大きさはそのままに、130gという軽量化を実現させたULモデル。

エアピローにありがちな、風船を枕にしたような不快さもないため、安定感も抜群。その寝心地は、もはや日常で愛用してもいいほど?

「快眠=枕」という人も少なくないはず。アウトドアブランドからも様々なモデルが出ていますが、ここまでコンパクトになるフルサイズピローはないです!

テント泊だと、小さい枕を選びがちですが、朝起きたらまくらが頭の下にない…、なんてこともありますよね。でもフルサイズピローなら安定感もあるから、朝まで快眠!

ITEM
Sea to Summit エアロウルトラライトピロー デラックス
■カラー:アクア/グレー
■重量:130g
■生地:TPUラミネート20Dポリエステルストレッチニット
■収納サイズ:12x10x3cm
■使用時サイズ:60x40x14cm

詳細はこちら

【1位】寝心地もコスパも抜群! マット界に革命を起こす逸品

EXPED ダウンマットライト5M

出展:EXPED 
そして快眠グッズの人気第1位は「エクスペドのダウンマット」です! 最高品質のダウン断熱材、IDFB規格のテストをクリアした実力派で、中綿には650FPのダックダウンを採用。

耐久性の高い溶着によるバッフル(隔壁)構造で、メーカーの5年保証も付いています。それでいて2万円でお釣りがくるグッドプライス。これはかなりコスパも高いです。

何種類もスリーピングマットを持ちたくないですよね? それならこれしかないです! -10℃まで使える断熱性能ながら、通年使えるインフレータブルマット。

充分な暖かさの寝袋を持っていても、底冷えには対応できませんから。本来の寝袋の性能を発揮したい時は、しっかりとしたマット選びが重要ですよ!

ITEM
EXPED ダウンマットライト5M
■サイズ:M
■マットサイズ:183 x 52 x 5cm
■パックサイズ:26 x 13cm
■重量:615g
■ダウン量:80g



詳細はこちら


もちろん、これも快眠に必須!NANGAの最新シュラフも要注目

今回は“シュラフ以外”の快眠グッズを紹介してもらいましたが、もちろんシュラフも見逃せません。ということで、napが誇る、ナンガの最新シュラフもチェックしてみましょう。

NANGAエコバッグ350


サスティナブルな活動にも力を入れるナンガが、自然環境に配慮したリサイクル素材で作った新シリーズ「エコバッグ」。そのスタンダードモデルがこちら。

就寝時は腰より上部に重心が偏るため、ダウンシュラフはその部分の羽毛が潰れやすくなるとか。それを軽減するため、上面にはダウン、下面の腰上部にはプリマロフト エコを採用。限られた素材を適材適所に配置されています。

この寝袋は、自然環境に配慮したリサイクルナイロンや、ダウンを再利用する“グリーンダウンプロジェクト”によって生まれ変わった、リサイクル羽毛を使った寝袋です。

自然の中で寝る。そのために少しでも考えていきたいのが自然環境です。暖かさだけが快眠ではありません。“自然の中で、気持ちよく寝る”。これも快眠の秘訣ではないでしょうか。

ITEM
NANGAエコバッグ350
■生地:10dnリサイクルナイロン 
■内部構造:上面/ボックスキルト構造 下面/シングルキルト構造
■羽毛:リサイクルダウン(上面のみ)
■中綿:プリマロフトエコ(下面のみ) 
■羽毛量:350g


詳細はこちら

この快眠グッズをフル装備すれば、初テント泊も怖くない!


今回紹介してもらった1位から5位のアイテムと、ナンガのシュラフをフルセットで揃えれば、テント泊が快適に楽しめること間違いなし!

この夏の初テント泊に挑戦してみたいと思っている人はもちろん、テント泊の質をグレードをアップさせたいと考えている人は、こんな快眠グッズを取り入れてみては?

吉祥寺にあるナップは、他にも様々なシュラフや快眠グッズが並び、実際に寝袋の中に入れる体験コーナーまで用意されています。もちろん加藤さんから直接アドバイスをもらうこともできますよ。

とはいえ、コロナの影響で、なかなか来店するのも憚られる状況だと思います。そのためnapでは現在、公式インスタグラム@nap_nebukuroのDMで、寝袋の相談も受付しています。そちらも気軽にご連絡ください。

【nap produced by NANGA】
武蔵野市吉祥寺本町3-2-3-1B
tel:0422-27-5639
営業時間 11:00〜20:00 ※ 現在は短縮営業中のため14〜19時
定休日 月・火

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク