【焼く+αでさらに激ウマ!】キャンプの定番「6Pチーズ」アレンジレシピ

撮影・執筆:筆者

美味しさ、さらなる高みへ!焼き6Pチーズの可能性を探る

出典:PIXTA
言わずと知れた定番おつまみ、雪印「6Pチーズ」。キャンプの買い出し時、スーパーで見かけたらついつい買ってしまう、という方も多いのでは?


最近、この6Pチーズを焼いたらさらに美味しくなる! とSNSで話題に。今回はそんな評判の“焼き6Pチーズ“を、キャンプでも楽しめる味付けにアレンジしてみました。


飲んべえからスイーツ大好きな方、はたまたキッズまで、みんな納得の焼き6Pチーズ・アラカルトをどうぞ!




焼き6Pチーズの味付けは、黒コショウやしょう油でもシンプルに美味しいですが、それ以外にもマッチする味付けがあります。

6ピースなだけに一気に6種類の味付けをしてみたり、意外とイケる変わった味わい方まで紹介しちゃいます。

焼き6Pチーズの基本

上手に焼く方法


6Pチーズは焼く直前まで冷やしておくと上手に焼けます。なので、暖かい時期のキャンプではクーラーボックスから取り出すタイミングに要注意。


また、フライパンの上にクッキングシートを敷いておけば、焼き付きを防げますよ。フライパンにクッキングシートを敷き、最初は中火に。フライパンが熱くなったら弱火にしてチーズを載せます。


弱火のまま片面3~4分、ひっくり返して3~4分焼きます。慌てると焼けている部分だけが剥がれてしまうので、こんがりと焼けるまで触らずに待ちましょう。

おすすめの味付け方法


しょう油で味付けをする場合は、焼いているときにかけると香ばしくなります。


ただし、しょう油以外の味付けは焼いた後がおすすめです。とくに黒コショウは焼く前にかけてしまうと、風味が少なくなってしまいます。


しょう油は磯辺巻きにすると海苔の風味プラスされ、さらに美味しさがアップ!


6Pそれぞれ違う味付けをしたら、いつもの6Pチーズが個性豊かな贅沢おつまみに。

ビール派には黒コショウ、ワイン派にはプレーンとパセリ、日本酒派にはしょう油、子どもにはハチミツとソースがおすすめです。

まだまだあります!クセになる焼き6Pチーズアレンジ4種

その他いろいろ試してみて、個人的におすすめできる4種のレシピをご紹介します。

その1. キムチとの相性、最高でした!


焼き6Pチーズにキムチを載せただけ。キムチの歯応え、風味と焼きチーズは相性のよさ抜群でした! もちろんマッコリにも合います。

味覚は人それぞれですが、個人的にこれが今回の最高傑作です!


その2. パーティーメニューにどうぞ!いろんなナッツ入り


焼く前にスプーンなどで窪みを掘っておきます。


左上からアーモンド、カシューナッツ、クルミ、ジャイアントコーン、ピーナッツ、フラッピーを入れてみました。レーズンやドライフルーツを入れてもいいですね。


はい、あとは焼いたら可愛らしくてお洒落なつまみのできあがり。見た目も味も、パーティーメニューに取り入れたら盛り上がるでしょう! どんなお酒にも合うのもポイントですよ。

 その3. 薄くカットしてカリカリに焼くと、ああ食欲が止まらない……


お次は6Pチーズを薄くスライスします。焼くとどうなるかというと……。


焼き6Pせんべいのできあがり! より薄く切って中火で焼くとすぐカリカリに仕上がります。

こ、これは食べ始めたら止まらないスナック菓子的美味しさ。子どものおやつにも、ビールのお供にもおすすめです。

その4. 甘しょっぱくて美味!おしるこにイン


最後は焼き餅の代わりに、焼き6Pチーズをおしるこにイン! わかっているはずなのに、食べるときお餅じゃないことに一瞬戸惑います(笑)。

が、意外にも甘しょっぱくてバランスはいい。なかなかクセになる味わいでした。

やはり6Pチーズの実力は、果しないものですね


焼くだけで別物といえるほど美味しくなる6Pチーズ。さらにそこにちょいと味付けをプラスすれば、絶品のつまみ、おやつにもなるマルチプレーヤーっぷりでした。とっても手軽にできちゃうので、ぜひお試しあれ!

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