CAMP HACK × ソトレシピ
この記事は、アウトドア料理専門のレシピサイト「ソトレシピ」で掲載されたレシピをCAMP HACKでもお届けする連携企画です。今回はワイルドさ200%! キャンプだからこそできる豪快な肉メニューをご紹介します。見ているだけで涎が溢れますよ。直火ローストビーフ
塊肉は焚き火とともに楽しみたい!道具
網リフター
調理時間
120分材料
(4人分)牛もも肉(ブロック)・・・2kg
★ 塩・・・適量
★ こしょう・・・適量
★ すりおろしニンニク・・・適量
作り方
① 牛モモ肉に★をたっぷりと擦り込む。② かまどにリフター立てて(もしくは焚き火台にロストルなどをのせて)網をのせ、その上に牛モモ肉をのせて直火で焼く。裏面や側面もじっくり時間をかけて焼く。
③ 全体が焼けたら肉に竹串を刺し、唇にあてて熱いと感じたらOK。肉を火からおろし、約30分寝かせてできあがり。
撮影/後藤秀二 出典:「CAMPLIFE Autumn Issue 2017」(山と溪谷社)
シェフのひとこと
ポイントは肉全体に焼き目をつけたあとに、火から外して「放置」をすること。外気にさらすことによって、肉汁や旨味が肉の内部にギューっと凝縮されますシェフ/長野修平
レシピの詳細をチェックスパッチコックのハーブマリネロースト
丸鶏を観音開きにして、焚き火で豪快に焼き上げる!
道具
ラウンドグリドル(フライパン)ハサミ
ラップ
サーベル2本
ペグ3本
S字フック2本
調理時間
120分材料
(4人分)丸鶏・・・1羽(1kg)
★ 塩・・・大さじ1
★ 粗挽きこしょう・・・適量
★ オリーブ油・・・大さじ6
★ レモン汁・・・大さじ4
★ ハチミツ・・・大さじ4
★ ローズマリー・・・2本
作り方
① 丸鶏のをうつ伏せの状態にし、お尻から首に向かって背骨に沿ってハサミで切り取る。② 背骨を取ったら肩付け根の筋を切り、観音開きにする。中央部分に親指を入れながら軟骨を取るのがコツ。
③ バットに鶏肉を置き、Aの調味料を混ぜ合わせて浸す。ラップをかけて約1日漬け込む。
④ 片側のももの付け根から反対側の肩に向かってサーベルを刺す。サーベルが交差するように反対側も同様に行う。
⑤ 鶏肉の片側の肩から反対側の肩に向けてペグを差し込む。
⑥ ラウンドグリドル(フライパンなど)で鶏肉を皮側から焼く。最初強火であとは弱火。
⑦ 皮側に焼き目がついたらひっくり返し、裏側を約30分焼く。
⑧ かまどにペグを2本立て、ペグの穴にS字フックをかける。鶏肉に刺したペグをS字フックにかけて固定する。遠火でゆっくりと火を通し、約1〜2時間放置して出来上がり。
撮影/後藤秀二 出典:「CAMPLIFE Autumn Issue 2017」(山と溪谷社)
シェフのひとこと
仕上がりを追求するなら、下準備は1日前から!ハーブマリネでじっくりと漬け込んで密閉袋に入れて現地で焼き目をつけるところからスタートしよう。シェフ/長野修平
レシピの詳細をチェック焚き火ベーコン
豚肉を大胆に吊るす、焚き火料理の代表格!
道具
トライポッドラップ
チェーン
S字フック
調理時間
300分材料
(4人分)豚バラブロック肉・・・2kg
★ 塩・・・80g
★ 砂糖・・・40g
★ ローリエ・・・2枚
★ ニンニク・・・2片
★ 黒こしょう・・・10粒
★ 赤唐辛子・・・2本
作り方
① 豚バラ肉に★の調味料をすり込んで密閉袋に空気を抜いていれる。約3〜4日間冷蔵庫で保存する。② 豚バラ肉の上側に2本、下側に2本、S字フックを刺し込む。
③ トライポッドに豚肉を吊るす。約1〜2時間燻したら豚肉を上下逆さにし、約5時間さらにいぶしたらできあがり。
撮影/後藤秀二 出典:「CAMPLIFE Autumn Issue 2017」(山と溪谷社)
シェフのひとこと
吊るされたままの状態でナイフで削いで食べるとさらにワイルド!5時間待たずとも、焼けたところちびちび食べ始めてもOK。シェフ/長野修平
レシピの詳細をチェックもっとレシピが知りたい人は「ソトレシピ」で!
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