サーモスの“保温調理器”に注目
発売から30年以上経った今でも、主婦やキャンパーから絶大な支持を得ている調理ギアがあるのをご存知ですか?
その名は「真空保温調理器シャトルシェフ」。噂によると、家でもキャンプでも一軍のギアらしいんです。
そこで、日頃からファミキャンをよくしているという一組の家族に実際のキャンプで使ってもらい、どう便利なのか生の声をヒアリング。基本的な使い方や、保温調理のしくみはもちろん、おさえておきたいポイントなどもまとめました。
「保温調理ってなに?」という方はもちろん、「知ってはいたけど、どういう物かはよく知らない」というキャンパーさんも必見ですよ。
【ママに聞きました】保温調理って実際どうなの?
まずは「保温調理器の存在をはじめて知った!」というママにシャトルシェフを使ってポトフを作ってもらいました。
保温調理は初めてでもカンタン
シャトルシェフは“保温調理”が大の得意。ほったらかしにするだけで料理ができあがるスグレモノです。
そもそも保温調理とは、余熱のチカラで食材に火を通す調理方法のこと。沸とうした熱を魔法びんのようにしっかり閉じ込めるため、その余熱で煮込むことができるのです。
使い方はいたってシンプル。たった4つの手順で完成です!
① 加熱する
材料を入れて調理鍋を加熱し、所定時間沸とうさせます。
② 入れる
調理鍋を保温容器に入れて、フタを閉めます。
③ 保温調理中
この間は鍋の前につきっきりになる必要がありません。好きなことをしながら過ごしましょう。
④ できあがり
所定時間で、できあがり!
家で②まで済ませておけば移動中に調理が進行するので、キャンプ場に着いたらすぐに遊ぶこともできるし、子どもから突然「ママぁーおなかすいたぁー」と言われても、手間をかけることなく食事を用意できます。
これなら間に合わせでおやつをあげる回数も減りそうですよね。
キャンプ場に着いてから作りはじめる場合でも、短時間火にかけたあとは熱源不要のため、そのままほったらかしでOK。その間、家族みんなで有意義な時間が過ごせます。
味にも大満足
カンタンで手間もかからず調理できるのはいいけれど、肝心の味はどうなんだろうと、つい疑っちゃいますよね。でも、しっかり火も通っているし、味も染みていて野菜もホロホロ。
ほとんど放置していただけだよね? と勘ぐってしまうほどおいしくできあがりました。
ママ
おいしさはもちろんだけど、2~3時間経っても冷めていないことにビックリ。これなら頻繁に温め直さなくていいから、ゆっくりキャンプを楽しめますね。
もっと早くにこの存在を知りたかった……って思うくらい本当にラク!
もっと早くにこの存在を知りたかった……って思うくらい本当にラク!
使って気付いた、シャトルシェフの便利ポイント
シャトルシェフにはほかにも便利ポイントがたくさん。リアルに使って気が付いた、知っておきたいポイントもあわせてご紹介します。
▼ポイント1:フタの置き場に困らない
調理鍋のフタは、保温容器のフタの裏に乗せておけるため置き場に困りません。この機能を知ったとき「その手があったかー!」とめちゃくちゃ感動しました。痒い所に手が届く機能です。これ本当に便利。
▼ポイント2:そのまま保温OK
保温力が高いので、作った料理はそのまま保温可能。「作りすぎて食べきれなかった」というときでも、必要に応じて温め直して食べることができます。もちろん保冷もできますよ。
▼ポイント3:汁物料理が得意
シャトルシェフは幅広い料理に対応していますが、なかでも得意なのがカレーやシチュー、おでんなどの汁物料理。汁が多いと保温効果が高まるため、より向いているというワケです。ホームページに豊富なレシピが掲載されているので、ここを見れば「何を作ろう……」なんて悩みが解消されます。
▼ポイント4:夏場でも安心
夏のキャンプでも作った料理が外気温に関わらず高い温度で保温できるので、普通の鍋に入れておくよりずっと安心。
ママ
家でパパッと仕込んでおけるから、デイキャンプやピクニックにも使えそうだと思いました。ただでさえ準備が多いキャンプ、自由時間が増えるのはとっても嬉しい!
アウトドアだけじゃない、自宅でも真価を発揮
調理鍋は、におい移り・色移りしにくいステンレス製。ガスコンロやIHクッキングヒーターにも対応しているので、家でも問題なく使えます。ママ
アウトドアだけで使うのはもったいないくらい。家でも一軍入り決定です(笑)。
一緒に使いたいサーモスの食器
シャトルシェフを生み出したサーモスは、キャンプにもってこいな食器もラインナップしています。なかでも真空断熱構造のステンレス製食器(ROT-001/002)は、熱いスープやカレーを入れても外側が熱くならないのでヤケドの心配がありません。素材も丈夫で長持ちするステンレスを使用し、見た目も相性バッチリ。
ママ
中身はアツアツでも外側が熱くならないから、子どもにも安心して持たせられました。
【パパも納得】物欲を刺激する細かなディテール
続いて、ギア好きのパパが気に入ったポイントとは?
見た目の満足度、100点!
パパ
なんといってもこのルックス。シンプルなデザインなのに高機能とくれば、ギア好きにはたまらないでしょ。
家庭用の調理道具にありがちな生活感がないので、フィールドで浮かないところもいい!
家庭用の調理道具にありがちな生活感がないので、フィールドで浮かないところもいい!
30年以上の歴史をもつシャトルシェフですが、2019年にアウトドアに便利な機能をプラスしたモデルが新登場。性能はそのままに、ハンドルが付き、より持ち運びやすくなりました。
またカラーリングもシックなミッドナイトブルーで、洗練されたルックスに。
パパ
ステンレス製の調理鍋も無骨さがあってカッコいいよね。
熱を逃がさない真空断熱構造は、料理が冷めないだけじゃなく、ギア好きパパにとって“とあるメリット”も。
パパ
外側に熱が伝わらないから、ウッドテーブルがダメージを受けないところも好ポイント。これなら大事にしているギアを使っているときも神経質にならずに済みます。
積み込みもラクラク
シンプルな設計なので、ちょっとした隙間にもすっぽり。持ち運びもストレスフリーです。
パパ
両サイドに突起している取っ手がないから車に積み込みしやすいし、ボックスにも収納しやすい。細かい点だけど、これって結構大事だったりするんだよね。
もし鍋に料理が入っているときは、不意な転倒防止のため目の届くところに置いておくと安心ですよ。
保冷もできるから、こんな使い方も
保温だけでなく保冷もできるので、ときにはワインクーラーとしても使えます。
パパ
ワインクーラーはクーラーボックスでも代用できるけど、これなら卓上に置けるし、なにより気分が上がる! 暑い季節はこのスタイルで楽しもうと決めました(笑)。
燃料を使わず節約になる
繰り返しになりますが、シャトルシェフは余熱で調理できるため、燃料を大幅に節約できます。ランニングコストの節約は、年にキャンプへ行く回数が多い人ほどお得に。
それに、キャンプ道具によってはOD缶やホワイトガソリンなど使用する燃料が異なる場合もありますが、自宅で熱してから行けばフィールドで熱源を利用する必要がないので、燃料の種類を気にしなくて済むというメリットも。
パパ
同時進行で調理したいときもあるから、コンロが混み合わないのもいいね。
ママ
煮込み料理って意外と燃料を使うから、省エネなのは家のお財布事情的にも嬉しい!
パパとママで取り合いに!?マルチに活躍する一軍ギアだった
手間をかけずとも、しっかり手づくりごはんが作れるシャトルシェフ。キャンプでのゆとりが増えれば、家族との時間をより楽しめるし、その分思い出も笑顔も増えるはず! シャトルシェフは家族の絆をもっと深めてくれますよ。
ご購入はこちらから
公式HPはこちら
撮影協力:かずさオートキャンプ場
Sponsored by サーモス株式会社