キャンパーが編み出したリアルなアイディアたち
このノウハウ特集も今回で5回目。「#camphack取材」のハッシュタグを付けて投稿された画像たちは、まさにキャンパーたちのノウハウの宝庫。さまざまなスタイルがあるキャンプだからこそ、現場の先輩キャンパーたちのリアルなテクニックたちが一番参考になったりします。
このハッシュタグの中から、思わず試してみたくなるテクニックたちをご紹介! あなたの長年の悩みを解決してくれるかもしれないノウハウがあるかもしれません。
#camphack取材 で発見した沢山の「なるほど!」
まだまだキャンプについて知らないことばかりの初心者さんも、マンネリからの脱却を図りたい玄人さんもぜひ参考にしてくださいね。炭を作りながらご飯も作れる一石二鳥
DODのチャコスタ「すごいよカオルさん」とユニフレームの炊飯鍋fanライスクッカーDXがジャストフィット! 炭の火起こしと炊飯を同時進行できる一石二鳥の時短テクニックです。入り口50cmを土間スペースに工夫
2ルームテント「トルテュライト」のリビングスペースに、あえて50cmほどグランドシートをめくってしまうことで「土間」を設けて、靴の着脱や出入りがしやすくなるように工夫されたお座敷スタイル。利便性がUPして快適に過ごせる簡単アイデアです。ダルトンのバケツで作ったDIYジャグ
キッチンスペースをPOPに見せてくれるオシャレなこちらのジャグは、ダルトンのバケツをDIYしたもの。バケツに穴を開けて蛇口を付けるというDIYアイディアは参考になりますね。タペストリーを飾ってワンランクアップ
大きめのタペストリーを飾れば、サイトの雰囲気を一気に変えられるのでオススメ! チョイスする柄や色味次第でいろんなインテリアを楽しめるので、サイト作りが楽しくなるテクニックです。官公庁御用達のケブラー®製グローブを使う
官公庁御用達で消防やレスキューでも使われているプロ仕様のパラ系アラミド繊維「ケブラー」製のグローブをキャンプでも活用。防弾チョッキにも使われる素材なので薪割りなど、焚き火まわりでの安心感はケタ違い。価格も5,000円前後とそこまで高くないのが驚きです。
トンボレックス レスキュー ケブラー繊維製消防手袋
●サイズ:SS/S/M/L/LL/3L
●カラー:ネイビー×イエロー
●素材:ケブラー®繊維製ニット、牛革(撥水加工)
●革の厚さ
・補強革:掌部補強/牛革(撥水加工)0.7 - 0.8mm厚
・甲クッション材:ケブラー®繊維製フェルト3mm厚
●カラー:ネイビー×イエロー
●素材:ケブラー®繊維製ニット、牛革(撥水加工)
●革の厚さ
・補強革:掌部補強/牛革(撥水加工)0.7 - 0.8mm厚
・甲クッション材:ケブラー®繊維製フェルト3mm厚
キャリーワゴン用にロールケースDIYで収納力アップ
細々していて使用頻度の高いアイテムたちを持ち運びしやすく、かつそのまま取り出せるように作られたロールケース。整理整頓・使いやすさ・収納力の三拍子が揃った実用的なアイテムですね。自作の焚き火リフレクターを使って効率的に暖をとる
焚き火をしてみたものの意外と寒いと感じた人にオススメなのが「焚き火リフレクター」。座る位置の正面に置けば、温まった空気が反射して効率的に空間を温められるというアイディアギア。仕組みは簡単なので生地選びからチャレンジしてみては?四駆をとことん活用する「ランクルキッチン」
こちらはキャンパーに人気の高いランドクルーザーの改造アイディア。後方をキッチンとしてカスタマイズし、超効率的&ワイルドなキャンプを演出しています。スペアタイヤの部分に自作ジャグを置いて、より使いやすさUP。車中泊用カスタムだけでなく、乗用車のカスタマイズにおいて無限の可能性を感じさせるアイディアですね。
節約技!ステッカーからカッティングシートへ進化
カッティングシートを使ってステッカーを自作すれば、好みのサイズを作れてたくさん使うことができるので節約効果も◎。インスタで詳しく作り方を紹介されているのでぜひ参考にしてみてくださいね。あくまでも自分用でのみの使用をお願いします。
「和風キャンプ」でいつもと違う自然の感じ方を
アメリカンや北欧の雰囲気に作りがちなサイトを、和の雰囲気にするといつもの景色が一気に趣のあるものに早変わり。道具選びは難しいですが、こんなキャンプ一度は体験して抹茶を立てたいものですね。【番外編】 あのラジオフライヤーをまさかのラジコン化!
こちらは番外編ですがこんなユニークなものも「#camphack取材」に投稿されています。かなり高度なテクニックが必要ですが、ラジオフライヤーをラジコン化してしまうアイディアには驚きを隠せません……!
溢れるアイディアを形にしてみよう!
「こんなのがあったらいいのにな」という想いを形にしていけば、いつの間にかあなた好みのキャンプスタイルは確立されていくはず。まずは、先輩キャンパーのノウハウからいろんなことを学び、自分なりにカスタマイズしていく方法がとっても近道です。良い刺激にもなる#camphack取材のインスタ投稿にこれからも目が離せません。
Let’s try that technique!
やってみよう、そのテクニック!