焚き火周りの名脇役といえば……!
焚き火周りの名脇役として愛されている「焚き火テーブル」。焚き火前のサイドテーブルとして、ソロキャンプならメインテーブルとしても使われている製品です。今回は、長年愛用しているからこそ編み出された、キャンパーたちの“オレ流”カスタムをご紹介します! 「え、そんな使い方も!?」と驚きを隠せない、斬新なアイディアも登場しますよ。
色褪せない「焚き火テーブル」4つの魅力
まずは改めて、焚き火テーブルの4つの魅力について詳しく見ていきましょう!その① クールな顔してとことんタフ!
1番の魅力はそのクールなルックスからは想像がつかないタフさ! ステンレス製の天板は、エンボス加工のおかげでキズや汚れが目立ちにくく、熱々の鍋も直置きOK。火の粉が飛んできても安心です。さらにこの躯体で、分散耐荷重はダッチオーブンも余裕の50kgという頼もしさ。
その② 簡単設営&コンパクト収納
続いての魅力は、設営の簡単さとコンパクトな収納性。設営は脚を両サイドへ開くだけ。収納時は脚が天板に収まり、薄さは2.5cmという極薄サイズに。写真は今年発売のラージサイズに通常サイズを入れ、子状に収納したもの。2台でもこんなにコンパクトだから、ソロ&デュオキャンプなどにもピッタリです。
また、脚を畳んだまま写真の通り鍋敷きのように使うこともできます。直接ダッチオーブンを置けないようなテーブルでも焚き火テーブルがあれば安心。
その③ 今年はラージサイズもラインナップ!
先にも触れましたが、今年はラージサイズがラインナップ。通常サイズは約55×35×37(高さ)cmなのに比べ、ラージサイズは約70×45×37(高さ)cmに。ラージサイズの長辺が、通常サイズ天板の短辺の2倍にあたります。並べると写真の通り、L字配置のキッチンとしても使いやすそう。
各サイズ2つずつ組み合わせると巨大なテーブルに。ラージサイズの追加でさらにレイアウトのバリエーションが広がります。
その④ 高価過ぎない価格
そして焚き火テーブルがここまで定番アイテムとなったひとつの要因として、高価過ぎない価格も挙げられます。使い勝手のいい大きめのサイズ感とステンレス性の剛性を確保しながら、通常サイズが7,500円(税抜)、ラージサイズが12,000円(税抜)という価格。長年使う道具選びとして、多くの人から支持されているのにも納得です。
ユニフレーム 焚き火テーブル
●使用時サイズ:約55×35×37(h)cm
●収納時サイズ:約55×30×2.5(厚)cm
●重量:約2.8kg
●材質:テーブルトップ/ステンレス鋼(特殊エンボス加工)0.8mm厚、サイド/天然木スタンド/18-8ステンレスパイプ直径19mm、肉厚1.0mm
●収納時サイズ:約55×30×2.5(厚)cm
●重量:約2.8kg
●材質:テーブルトップ/ステンレス鋼(特殊エンボス加工)0.8mm厚、サイド/天然木スタンド/18-8ステンレスパイプ直径19mm、肉厚1.0mm
ユニフレーム 焚き火テーブル ラージ
●使用時サイズ:約70×45×37cm
●収納サイズ:約70×45×2.5cm
●重量:約3.24kg
●材質:テーブルトップ/ステンレス鋼(特殊エンボス加工)サイド/天然木スタンド/約直径19mm
●収納サイズ:約70×45×2.5cm
●重量:約3.24kg
●材質:テーブルトップ/ステンレス鋼(特殊エンボス加工)サイド/天然木スタンド/約直径19mm
とことん“オレ流”が正義!カスタム実例7パターン
ここからは、“焚き火テーブル愛”が溢れるオリジナルカスタム実例、7パターンをご紹介していきます! とことん“オレ流“がジャスティス!その1. 端材で天板サイズ拡張&ポール追加
こちらはテーブルの面積を拡張し、ランタンポールも追加できるよう改良したカスタム。趣味が高じて、YouTuberとしてさまざまなキャンプギアのカスタマイズを紹介している@youtuberumetasoさんの実例です。
端材とC型のアルミパーツをうまく組み合わせることで天板サイズを広げ、さらにダイソーのステンレスポール&棚板も追加。とても汎用性の高いカスタマイズに仕上げています。その2. 天板スペース有効活用!引き出し増設
続いても@youtuberumetasoさんのカスタム実例から。ダイソーのクロームメッキワイヤーと突っ張り棒×2本でフレーム部分を作成、「スタッキングできる竹製収納ボックス」×2個をそのまま引き出し部分としてIN。じつに簡単に、しかも実用的なカスタマイズを実現しています。天板スペースを有効活用できる秀逸アイディア、ぜひ真似したいですね!
その3. 目からウロコのマグネット&フックコンビに脱帽!
こちらは驚異の発想力が産んだ、目からウロコのカスタム例。天板下にフックをつけてガス缶をぶら下げる発想もすごいんですが、よく見てみると……。ゴトク部分が落下しないように留めているのは、何とネジではなく、超強力な球形のネオジウム磁石! これなら天板に穴を空ける必要もなく、脱着もスマート。簡単に真似できるのに、まさに脱帽ものの画期的アイディアです。
その4. ヌメ皮フックテープで統一感にこだわる
サイドバーをつけるカスタム例はよく見かけますが、こちらはヌメ皮のテープをビスで固定してフックにカスタム。便利なだけでなく、同じくヌメ皮のレザーハンドルやガス缶カバーなどに合わせた、こだわりカスタムなんです。使うほどに風合いも増し、長く楽しめるアイディアですね。
その5. 二段化すればさらに収納力がUP
そして、焚き火テーブルの天板下スペースまでも活用すべく、棚板を追加したカスタム例。一見簡単そうですが、棚板部分の穴がポイント!脚パーツがきちんと開き、かつちょうど良い位置に棚板が固定される絶妙なサイズだから、固定するためのパーツなども不要なスマートカスタマイズ。
こちらは、IKEAのステンレススチール製鍋敷き「レンプリグ」とのシンデレラフィット例。両サイドにもIKEAのステンレス製取っ手「バッガネース」でサイドバーを追加。
市販品をうまく利用して、手軽でより完成度の高いカスタマイズを実現しています。
その6. 両サイドの利便性と見た目が◎!しかも自作せずに購入できる
その1〜5でご紹介したのはキャンパーのDIY実例でしたが、そこまで難しい作業をせずとも直接購入できるカスタムパーツも販売しています。こちらは両サイドの天然木プレートと取り替えられるカスタムパーツ。ステンレス製のパイプが、シェラカップやトングなどをかけるのに便利!現在(2019/12/08時点)は売り切れ中なので、気になる方は@enka_outdoorをフォローして入荷情報を待ちましょう。
その7. カスタム塗装で“オレ色”に染めるのもアリ!
好きな色に塗装しているキャンパーも。こちらは天板をオールブラックに仕上げ、白いノースフェイスロゴがアクセントに。両サイドの天然木プレート部分のみ塗装するという手も。「色」にこだわるキャンパーは是非取り入れたいアイディアですね!
オマケのキュン死にグッズも要チェック!
最後はオマケのご紹介! 写真のガチャガチャ、ご存知ですか? 実在の人気キャンプギアを忠実に再現したミニチュアガチャなんです。我らが焚き火テーブルだってこの通り、ニクイほどリアルに再現されちゃっています! 焚き火テーブルON焚き火テーブルにしたりして……。夢が膨らむミニチュアシリーズ、ぜひコレクションしてみては?
ユニフレーム 焚き火テーブル
●使用時サイズ:約55×35×37(h)cm
●収納時サイズ:約55×30×2.5(厚)cm
●重量:約2.8kg
●材質:テーブルトップ/ステンレス鋼(特殊エンボス加工)0.8mm厚、サイド/天然木スタンド/18-8ステンレスパイプ直径19mm、肉厚1.0mm
●収納時サイズ:約55×30×2.5(厚)cm
●重量:約2.8kg
●材質:テーブルトップ/ステンレス鋼(特殊エンボス加工)0.8mm厚、サイド/天然木スタンド/18-8ステンレスパイプ直径19mm、肉厚1.0mm
ユニフレーム 焚き火テーブル ラージ
●使用時サイズ:約70×45×37cm
●収納サイズ:約70×45×2.5cm
●重量:約3.24kg
●材質:テーブルトップ/ステンレス鋼(特殊エンボス加工)サイド/天然木スタンド/約直径19mm
●収納サイズ:約70×45×2.5cm
●重量:約3.24kg
●材質:テーブルトップ/ステンレス鋼(特殊エンボス加工)サイド/天然木スタンド/約直径19mm