赤ちゃんがいるとキャンプスタイルが変わる
赤ちゃんや小さい子供がいると今まで通りのキャンプとは違い、気をつけるべきポイントが増えるもの。そんなファミリーキャンパーにおすすめなのが、お座敷スタイルのキャンプです。自宅のリビングのように自由に動き回ることができ、チェアから落ちる心配がありません。
そんなお座敷スタイルで活躍する「リビングシート」をご存知でしょうか? 普通のレジャーシートとは違い、四隅が立ち上がっているのが特徴です。今回はリビングシートがなぜファミリーキャンパーにおすすめなのかをご紹介しますよ!
リビングシートをおすすめしたい3つの理由
①赤ちゃんがシートから飛び出しにくい
リビングシートの特徴である四隅の立ち上りのおかげで、赤ちゃんがシートの外に出て行くのを防いでくれます。ただし壁になるほどの高さはないので、飛び出してしまう子も。出て行きにくいとはいえ、目を離すのは厳禁ですね。②土や虫が入りにくいので安心
キャンプ場にはアリや毛虫など、地面を這う虫がたくさんいます。中には毒虫もいるので、子供が刺されるのはなんとしても避けたいですよね。そんなときにも、リビングシートが活躍!虫だけでなく石や砂など、完全に防ぐとはいかないまでも、シート内に入りづらくしてくれます。
子供とのピクニックでも大活躍!
リビングシートは、キャンプだけでなくピクニックでも活躍してくれます。四隅をペグで打ち込めるので、風で飛ばされる心配がありません。それでは各社から発売されているリビングシートのサイズ感や特徴をチェックしていきましょう!
各メーカーから発売されているリビングシートをチェック!
コールマン「リビングフロアシート/270」
こちらはスノーピークのランドロックに、コールマンの270×270cmのシートを組み合わせたパターン。サイドにできた地面のスペースは、クーラーボックスなどを置くのにちょうど良さそうですね。
コールマン「リビングフロアシート/320」
コールマンの320×320cmのシートは、ogawaのツインピルツフォークにぴったり! ゆったりとしたリビングを作りたい方におすすめです。
コールマン リビングフロアシート/320
●素材:210Dポリエステルオックス、PVC(コーナー)
●使用時サイズ:約320×320×H10cm
●収納時サイズ:約35×45cm
●重量:約2.1kg
●使用時サイズ:約320×320×H10cm
●収納時サイズ:約35×45cm
●重量:約2.1kg
スノーピーク「リビングシート」
正方形のコールマンとは違い、スノーピークは160×300cmの長方形。タープとの相性が抜群です。
スノーピーク シート リビングシート TM-380
●素材 : 210Dポリエステルオックス・PUコーティング
●使用時サイズ : 160×300×H10cm
●収納時サイズ : 24×44cm
●重量 : 1.1kg
●使用時サイズ : 160×300×H10cm
●収納時サイズ : 24×44cm
●重量 : 1.1kg
ogawa「リビングシート ロッジ用」
ogawaは310×210cmと、コールマンより少し幅のある長方形のシート。こちらはDODのカマボコテント2と組み合わせています。他のシートに比べて地面に固定する箇所が多いので、ズレる心配がありませんね。ogawa「リビングシート ティエラ用」
先程のロッジ用よりも少し小さい、270×190cmのシート。大型のシェルターと組み合わせて、空いた地面のスペースに収納ボックスなどを置いても良さそうです。ロゴス「土禁スペース砂よけマット」
カラフルなチェック柄が可愛い、180×125cmのシート。今回のラインナップの中では、もっともピクニックで使いやすいサイズ感です。キャンプでは物を置くスペースとしても活躍します。裏面はアルミ加工が施されており地面からの冷えを防いでくれるほか、座る部分にはクッション素材が使われているので座り心地が良いのが特徴。
ロゴス 土禁スペース砂よけマット
●サイズ:(約)幅180×奥行125×高さ7cm
●収納サイズ:(約)直径15*高さ35cm
●重量:約900g
●材質:アクリル、ポリエチレン
●収納サイズ:(約)直径15*高さ35cm
●重量:約900g
●材質:アクリル、ポリエチレン