雨も焚き火も怖くない!いつでもどこでも使える「タフライトテーブル」は知らなきゃ損!損!

頑丈で軽い!キャンプテーブルはこうあるべき

2016年度のグッドデザインアワードを受賞した「タフライトテーブル」は、その名の通り頑丈にも関わらず軽量というのが最大の特徴。天板はスチール製のメッシュになっているので、水に濡れてもすぐに乾きますし、焚き火の火の粉も気になりません。オールブラックのカラーは、様々なサイトスタイルにも馴染んでくれる優れものです。今回は全3モデルある内の2モデルをキャンプ場に持ち込み、実際に使って検証してきました。

使って分かった、「タフライトテーブル」のここがスゴイ!

ここがスゴイ①:家族4人サイズで3.8kgの軽さ

スチール製と聞くと「重いんでしょ?」と思うかもしれませんが、然に非ず。家族4人のリビングテーブルとして最適なTLT-9060(幅90cm×奥行き60cmのモデル)は重量3.8kg。

天板がメッシュになっている分、女性でも軽々持ち運びが可能です。取っ手は伸縮式で、使用時はフラットになるので見た目もスマート。折りたたんだ状態でロックができるため、運搬時に拡がる心配もありません。

TLT-6090詳細はこちら


ここがスゴイ②:焦げる心配がない


スチール素材を採用する恩恵のひとつが、焚き火のサイドテーブルとしても使いやすいところ。火の粉が飛んだとしても、メッシュ天板なので神経質になる必要がありません。


また、調理途中の熱々のダッジオーブンだって直置きが可能。ウッドやアルミ天板のテーブルだとさすがに鍋敷きが必要になりますが、スチール製なので問題ありません。

ここがスゴイ③:濡れたものをそのまま置ける

天板がメッシュになっているので、洗った食器の乾燥台としても活用できます。料理中であれば洗った野菜をそのまま置けますし、たとえ子供がジュースなどをこぼしたとしても天板への被害はほとんどありません。

ただし、足元が濡れてしまうのでそこだけは注意が必要となります。

TLT-6060(幅60cm×奥行き60cmのモデル)は、重量2.8kgと軽量なので、ちょっと持ち出して使うのにも重宝します。ボート遊びをするときの相棒として、川や湖のほとりに持っていって濡れたギアや小物の置き場としても活用できるので便利。

TLT-6060詳細はこちら

メッシュに詰まった頑固な油汚れなどは、食器感覚で洗えてしまうのも「タフライトテーブル」のメリット。水はけがよいので、洗った後の乾燥時間もあっという間です。

撤収前にキレイにメンテナンスしておけるのは、ギアに愛着を持つキャンパーにとっては評価の高いポイントです。

痒いところに手が届く、「タフライトテーブル」のディテール

ハイ&ロー、2つのスタイルに対応

キャンプスタイルに応じてハイとロー、2つのスタイルに対応しています。TLT-9060(幅90cm×奥行き60cmのモデル)の場合、ハイスタイルだと高さは70cmなので一般的なハイチェアで使うのにちょうどよいサイズです。
ロースタイルの高さは37.5cm。ローチェアと合わせて使うのもよし、お座敷スタイルで使うにもちょうどよい高さです。脚の着脱は余計な力をかけずに簡単に行えるので、シーンに応じて柔軟に変更することができます。
外した脚は天板裏の左右と中央部分にあるクリップに取り付けができるので、ロースタイル時でもスマートに収納できます。紛失する心配がないのもうれしいところ。

耐荷重は20kgなので必要十分

天板の耐荷重は20kg。ファミリーサイズの10~15リットルジャグを満水で置いても問題なし。ヒンジ部分も丈夫なスチール製なので、使用中に脚が折りたたんでしまう心配もありません。

凸凹サイトでも安心!段差の微調整ができるアジャスター付き

地面が平らでないサイトの場合、テーブルのガタツキが気になったりしませんか? 特にハイスタイルの場合は、それが思わぬ被害を呼ぶことも。4本の継脚の底には高さの微調整ができるアジャスターが付いているので、2cmほどの高さ調整が簡単に行なえます。

家族での利用であれば、メインとサブの2個買いが正解


今回、家族4人のキャンプで使ってみましたが、結論から言えばTLT-6090(幅90cm×奥行き60cmのモデル)とTLT-6060(幅60cm×奥行き60cmのモデル)の2つを持っていって大正解でした。


大きいサイズはリビングテーブルとして据え置きにして、小さいサイズは時間帯に応じてサイドテーブルや荷物置き、リビングの延長用テーブルとして大活躍。2つ揃えても1万円ちょっとなので、コストパフォーマンスも抜群です。無骨でシックな見た目は自宅でも活用できそうです。

大きいサイズ「TLT-6090」詳細はこちら

小さいサイズ「TLT-6060」詳細はこちら

TEXT:まついただゆき
PHOTO:比留間保裕

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