超万能な「オールウェザーブランケット」って知ってる?



それでは実際にどう使える道具なのか? 気になる”多目的”な使い方をご紹介します!
オールウェザーブランケットの7つの便利な使い方をご紹介!
1. 寒い時に体を温めるブランケットとして使う

ブランケットとして使う場合、ポイントは銀面を内側にすること。これにより効率的に保温してくれます。
2. レジャーシートとして使う

3. 荷台の汚れ防止に使う

ブルーシートでは生活感が出てしまうところですが、オリーブカラーなら黒のタンドラにもこの通りハマります。
4. ソロタープとして使う


ペグダウンが簡単にできるのでタープとして使用可能です。サイズ的にはソロタープにぴったり。耐久性の高いシートなので、悪天候でも問題ありません。

5. テントのグランドシートとして使う
グランドシートは地味な存在ですが、テントにはマストともいえる重要なアイテム。床面の保護から内部の快適さにまで影響します。サイズが足りない場合は二枚使いで対応しましょう。
6. テントのインナーマットとしても優秀

寒いときは銀面を室内側に向けて使うと、保温に効果的です。夏などの気温が高いときには、逆にカラー面を室内側に向けて使いましょう。
7. 遭難したときにシグナルミラーとして使う

銀面を使って太陽光を反射することで、遭難時や緊急時、遠方に対して光で存在をアピールできるんです。
オールウェザーブランケットのここが気になる
ここまで7つの便利な使用法をご紹介しました。とは言え、オールウェザーブランケットも完全ではありません。気になる部分もあります。エマージェンシーシートとしての性能だけでいうと……

他社のエマージェンシーシートの中には体温の90%を反射・保持するものがありますが、オールウェザーブランケットは80%程度。ただし、汎用性ではオールウェザーブランケットに大きく軍配が上がります。
もし登山でも使いたいなら……

ただしこのサイズはたたみ方次第ですので、ベルトで締めるなどの工夫をするともう少しコンパクトにできそうです。
軽量コンパクト性を重視する登山には若干不向きですが、様々な用途を一つでまかなうためかさばってでも持って行く方は多いですよ。
オールウェザーブランケットが欲しい!どこで買える?
いろいろと魅力があるマルチなシートという事は、ご理解いただけたかと思います。では実際にどこで手に入るのでしょうか?
価格はだいたい3,000円前後。好日山荘やモンベルなどのアウトドアショップでも購入できます。
グラバー オールウェザーブランケット
●サイズ:152×213cm
●重量:350g
●素材:ポリエチレンフィルム・アルミニウム・繊維・有色ポリエチレンフィルム > テント・タープアクセサリー > グランドシート > GRABBER(グラバー)
●重量:350g
●素材:ポリエチレンフィルム・アルミニウム・繊維・有色ポリエチレンフィルム > テント・タープアクセサリー > グランドシート > GRABBER(グラバー)
あると頼れる「オールウェザーブランケット」
ブランケットにグランドシートにちょい足しタープに、その他にも想像力と経験値で用途が広がるアイテム。キャンプスタイルに合わせて使いこなしてみてはいかがでしょう。
緊急時の備えは大事
人生、何が起こるかなんてわかりません。いざという時の備えが大事ですよね。Let’s take a seat to be able to use!
マルチに使えるシートを持ち出そう!