もう5月の予約が開始した人気のキャンプ場
まだまだ2月、冬キャンプホットシーズン。でも実は、どっぷり冬キャンプモードにハマって鍋をつついている場合ではないんです! 人気のキャンプ場では今月から既に5月の予約がスタートしちゃってますよ!デキるスマートキャンパーは、もう次のシーズンのキャンプを見据えて動き始めているんです。ここで遅れを取ってしまっては、憧れのキャンプ場は永遠に憧れのまま……。
そこで今回は5月の予約を2月から開始した、予約が殺到する人気のキャンプ場10選を早速ご紹介していきますよ!
東北・関東エリア
予約が殺到する人気のキャンプ場たち、北から南の順にエリア別にご紹介していきます。まずは東北・関東エリアからそれぞれ魅力あふれる7つのキャンプ場をピックアップ!オートキャンプ場 きららの森(宮城県)
山間にありながら、スキー場に併設する立地のため、フラットなサイトが広がるキャンプ場。大好評なのが、スキー場のベーカリーから焼き立てパンが届くサービス。前日に注文しておけば、朝食はゆっくりとコーヒーを淹れて焼き立てパンが味わえます。場内にはせせらぎの感じられる小川が流れ、夏は水遊びも楽しめます。事前に電話で申し込みすれば、魚のつかみ取り体験もできますよ。
そしてなんといっても利用者の多くがここの魅力として挙げるのが、満点の星空。空気が澄んだ山地なのに開けたロケーションだから、パノラマで星降る夜を体験できます。
オートキャンプサイト、フリーテントサイトの他に、コテージにログキャビンなどの施設も充実。テントがなくても気軽に美しい自然を満喫できて幅広い層から人気があるので、早めの予約をおすすめします。
住所:宮城県刈田郡七ヶ宿町字侭ノ上129
営業期間:通年営業
※サイト利用は4月中旬~10月まで
※コテージにメンテナンス休業期間あり。
(11月末~12月中旬、3月下旬~4月中旬)
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昭和ふるさと村(栃木県)
このキャンプ場の光景、どこかで見たような気がしませんか? そうです、ここは元学校なんです! 廃校となった小学校の跡地をキャンプ場に改装した、とてもユニークなキャンプ場です。夜はプールサイドの半水上デッキに張られたテントに明かりが灯り、東南アジアの水上都市を思わせるなんともいい雰囲気に。
グランピングに用意されたテントは人気のアスガルド。テント内の洗練されたエスニック調インテリアと木造校舎とのギャップに驚かされます。そして桜の木がぐるりと囲む校庭は、ペットと泊まれるオートキャンプサイトや多目的広場になっています。
昭和9年に建造されたレトロな木造校舎は、陶芸体験やこんにゃく作り、給食体験などさまざまなふるさと体験ができる施設になっていて雨でも1日場内で楽しめます。キャンプだけでなく、テーマパークとしても楽しめる昭和ふるさと村で、あなたもレトロ体験してみませんか?
住所:栃木県芳賀郡茂木町木幡252昭和ふるさと村
営業期間:通年営業、定休日なし
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メープル那須高原キャンプグランド(栃木県)
那須高原の中腹に位置し、四季の変化が美しいコナラの雑木林に包まれたメープル那須高原キャンプグランド。こちら、プラス1,000円でAC電源が全サイトで利用できるほか、専用水道つきのオートサイトまで完備。また、コテージやキャビンも規模別に8種類もあり、自然の美しさと設備環境とのバランスの良さが魅力のキャンプ場です。
場内には「メープル池」や「ちゃぶちゃぶ池」があり、いかだ遊びや水遊びを思い切り楽しめます。また、「どんぐりハウス」などのアスレチックや遊具も充実、季節を問わず遊べるので子ども連れキャンパーに大人気です。
さらに驚くのが、キャンプ場とは思えない風情ある露天風呂。子どもが思い切り水遊びしても安心です。自然の美しさとホスピタリティの高さを両立する夢のキャンプ場が、ここにありますよ。
住所:栃木県那須郡那須町高久乙2333-130
営業期間:通年営業
定休日:火曜・水曜 (※夏休み・GW・連休を除いて)
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古民家ファミリービレッジ キャンプ/バーベキュー場(埼玉県)
2016年7月にオープンしたこちらのキャンプ場は、今や埼玉の人気フィールドのひとつ。地上サイトに河原サイト、最大9名が宿泊できるバンガローなどがあり、地形をうまく利用したバリエーションに富む施設です。その名の通り、1640年代に建てられた古民家がトレードマーク。中は受付とレトロな看板や前掛けがディズプレイされた売店になっていて、懐かしい雰囲気が味わえます。
そしてもう1つのトレードマークが目の前を流れる清流名栗川。澄んだエメラルドグリーンの水面は、眺めるだけで癒やされる美しさ。川遊びはもちろん、レンタル釣竿で鮎やヤマメ釣りにもトライできますよ。
レトロな古民家を訪れ、清流に遊ぶ。田舎に里帰りしたようなノスタルジーにひたれるキャンプ場で、あなたも癒やされてみませんか?
住所:埼玉県飯能市上名栗87
営業期間:シーズン営業
3月初旬~11月末日
定休日:火・水・木不定休
※ゴールデンウィークや夏休み期間は営業
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柏しょうなんゆめファーム(千葉県)
都心から日帰りでき、東武野田線の柏駅からバスでも来られる「柏しょうなんゆめファーム」は、デイキャンプやBBQを楽しむ人でも賑わいます。
オートキャンプブースのほか、1日中木の上で過ごせる専用BBQ場つきツリーハウスなどワクワクする施設がいっぱい。さらに、子どもから大人までガッツリ楽しめる、スリル満点の本格アスレチックが満載! もちろん小さい子どもが楽しめる遊具も充実しているので、家族みんなで1日中夢中で遊べますよ。
思い切り遊んで汗をかいた後は、深足湯やシャワーも完備の「お湯の広場」(要予約)でサッパリと。たまには汚れなんか気にせず、オトナも存分に遊んじゃってください!
住所:千葉県柏市布瀬89-1
営業期間:通年営業
定休日:月曜日
※月曜日が祝日の場合は翌日定休日
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清水公園 キャンプ場:千葉県
同じく都心から1時間ほどの野田市にある「清水公園 キャンプ場」。広大な敷地にキャンプ・BBQ場のみならず、四季の花が咲き乱れる庭園「花ファンタジア」に大規模アスレチック、ポニー牧場まで備えたアウトドアレジャー施設です。中でも、バラエティ番組に出てきそうな大規模水上アスレチックコースが一番人気。イカダの上を走って渡る「水面走り」など大人もチャレンジしたくなるアスレチックが満載です。
たくさん遊んでお腹が空いたら、いざ釣り堀へ。ここは2,000尾を超えるニジマスを放流していて、手軽にマス釣りが楽しめるんです。自分で釣ったニジマスの塩焼きを堪能できるなんて最高ですよね。
都心からたった1時間のアウトドアオアシスで、ぜひリフレッシュしてみませんか?
住所:千葉県野田市清水906
営業期間:通年営業(年末年始休業)
定休日:12月29日、30日、31日、1月1日
※月曜日が祝日の場合は翌日定休日
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昭和の森フォレストビレッジ:千葉県
こちらは千葉県最大級の公園「千葉昭和の森」内にある合宿所とキャンプ場の複合施設。木々が生い茂る森に緑の芝生が広がる風景とは裏腹に、市街地からもほど近くコンビニやスーパーも徒歩圏という立地だから驚きです。
オートキャンプサイトにフリーテントサイト、芝生サイト、「Lotus Bells Tent(ロータスベルテント)」の常設サイトなどが選べ、キャンプ用品のレンタルも可能。
特に、ファンにはたまらない「スノーピーク手ぶらプラン」が人気です。食材と飲み物を持参すれば、設営から撤収までスタッフが全面的にサポートしてくれるから初心者でも安心。
広大な園内には延長約109m、高低差25mという巨大なすべり台も! 林の中を滑り降りたら18種のアスレチックをクリアしてスタートに戻るコース、子どもと一緒にどちらが時間内に多く回れるか競争するのもアリですね!
住所:千葉県千葉市緑区小食土町955
営業期間:通年営業、定休日なし
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中部・関西エリア
ここでは中部・関西エリアの人気キャンプ場を3ヶ所ご紹介します。それぞれ個性が光る人気のキャンプ場、早めのチェック&予約でぜひ充実した5月の連休計画を立ててくださいね!WOOD DESIGN PARK(ウッドデザインパーク)(愛知県)
こちらは名古屋から1時間半の岡崎市にあるグランピングキャンプ場。キャンプ場の目印のツリーハウスや川辺のウッドデッキなど、地元三河産の杉や檜を多用した木の温もりあふれる施設が魅力です。キャンプ場全体が乙川の中洲というロケーションだから、夏は思い切り川遊びが楽しめます。また、川の上にぶら下がるゴンドラはInstagram映えスポットとして人気があり、フォトウェディングの撮影に使われることも。
グランピングテントの中はエスニック調のテキスタイルがアクセントのアジアンテイストなインテリアに。冷暖房はもちろん、マットレスに寝袋、インナー毛布まで完備され通年快適に過ごせます。また、各テント内にはトイレに洗面台、おしゃれな猫足のバスタブも。プライベート感を重視したい人には特におすすめのキャンプ場です。
住所:愛知県岡崎市鍛埜町字日面日面8番地4
営業期間:通年営業
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白馬森のわさび農園オートキャンプ場:長野県
北アルプスを望む絶景が魅力の「白馬森のわさび農園オートキャンプ場」は、わさび農園内でキャンプができる新しいスタイルが人気のキャンプ場。元々わさび観光農園のみの運営だったのが、あまりにも素晴らしいロケーションに「ここでキャンプがしたい」というリクエストが相次ぎ、2017年にキャンプ場をオープン。オートキャンプサイトのほか、水辺に面したフォトジェニックな常設グランピングサイトが人気です。
ここで栽培されているのは、「陸わさび」。一般的に知られる「沢わさび」と同じ種ですが北アルプスからの雪解け水が農園内に湧き上がるため、土の中で栽培できるそう。
ただただ綺麗な「水」と「空気」と「空」と「山」、そして「自然の恵み」にシンプルに感動する贅沢な時間を過ごしに訪れてみませんか?
住所:長野県北安曇野郡白馬村神城19520-1
営業期間:シーズン営業
開園期間:3月下旬~11月下旬頃
冬季閉園:雪が積もる迄営業(例年11月下旬頃)、
春季開園:雪がとけた頃となります。(例年3月下旬頃)
積雪がある期間は、閉園となります。ご理解・ご協力お願いいたします。
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みつえ青少年旅行村:奈良県
大阪・名古屋方面から1時間ほどの「みつえ 青少年旅行村」は山あいの緑豊かなキャンプ場です。オートサイトのほか、バンガロー、日帰りBBQサイトが。管理棟には水洗バリアフリートイレにお風呂も完備。場内には水遊びのできる小川が流れ、レンタル釣竿でニジマス、イワナ、アナゴが釣れる釣り堀も。さらに、アマゴのつかみ取りやこんにゃく作りなどの体験プランも楽しめます。
また、山の斜面を利用したスリル満点のボブスレーや全長140mのジャンボローラーすべり台など、フィールドアスレチックも盛りだくさんで子ども連れキャンパーに大人気!
美しい山々に抱かれながら整備された安全な環境で、さまざまな体験を通して子どもの成長を実感してみませんか?
住所:奈良県宇陀郡御杖村神末1790みつえ青少年旅行村
営業期間:シーズン営業
4月末~10月末
※無料で遊べるフィールドアスレチック等も営業期間のみです。
【2019年度営業期間】
4月20日(土)~11月4日(月・祝)
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2月の予約を制する者は5月のキャンプを制する!
2月から5月の予約がスタートした人気キャンプ場10選抜、いかがでしたか? どれも今から予約がスタートするのも納得の、行ってみたいキャンプ場ばかり。しばし冬キャンプを楽しみつつ、5月のキャンプを楽しむためには早めの予約が必須です。この記事を参考にぜひ充実した連休キャンプ計画を立ててみてくださいね!
Smart campers are always planning proactively!
スマートなキャンパーは常に一歩先をいく!