絶景の中でもロマンチックな「夜景」
夜が訪れると焚火やランタンの灯りが揺らめいて、昼間とは一変してノスタルジックな雰囲気が漂うキャンプサイト。さらに眺めが良くて夜景も見える絶景キャンプ場なら、最高のロケーションを味わいつくすことができます。
そこで、今回は夜景の見えるオススメ絶景キャンプ場を北から南まで網羅して一挙にご紹介していきます!
夜景の見えるキャンプ場15選
北斗市きじひき高原キャンプ場(北海道)
新函館北斗駅から車で約15分、キャンプ場のある“きじひき高原”はパノラマ展望台があり、津軽海峡や函館山、大沼、駒ヶ岳などの絶景を一望することができます。夜になると満天の空や眼下に広がる函館の夜景に圧倒されます。
芝生敷きのテントサイトとツリーハウス気分を味わえるバンガローがあり、利用料金もリーズナブルで大人気! ペットも一緒に泊まれて、アクセスも良好と評判の高いキャンプ場です。
住所:北海道北斗市村山174
営業期間:4月下旬~10月下旬まで
詳細はこちら
口コミはこちら
モヤヒルズ(青森)
青森市内から30分で行けるモヤヒルズは、オートキャンプ場の他にもアウトドアスポーツ&レクリエーションが楽しめる施設が併設されている総合レジャー施設です。ここは、青森市街地の夜景が広がっています。テントサイトの他にケビンもあり、シーズン営業中はソリに車輪が付いたような乗り物で坂道を滑走する「ローラーリュージュ」やテニスに室内プール、マウンテンバイクなど多くのレジャーが一緒に楽しめるので、ファミリーにはありがたいキャンプ場です。
冬はキャンプ場ではなくスキー場として営業。ウインタースポーツを楽しむアウトドアマンは、年間を通して楽しめますよ。
住所:青森県青森市雲谷梨野木63
営業期間:4月下旬~10月末
詳細はこちら
口コミはこちら
くりの木キャンプ場(群馬)
関東平野の最奥地にあり、谷の地形を利用して作られた自然豊かなキャンプ場です。夜景を最大限楽しむために、キャンプサイト自体の灯りが最小限に留めてあるのでランタンは必須。その分夜景や星空がキレイに映えるロケーションとなっています。
オートサイトの他にバンガローがあり、施設内には手作りの遊具で遊べます。さらに周辺施設も渋川スカイランドパークや伊香保グリーン牧場など多くのレジャー施設があるので、一日中楽しめそうですね。
住所:群馬県渋川市中郷2694-197
営業期間:4月~11月
詳細はこちら
予約・口コミはこちら
舞子高原オートキャンプ場(新潟)
舞子リゾートへは高速を降りてわずか2分と、近県や首都圏からのアクセスが良好。サマーシーズンは、オートキャンプやグランピングをはじめ、多くのレジャーが揃っている上にドッグフィールドもあります。家族みんなで遊べるキャンプ場ですね。魚沼平野を一望できるロケーションは開放感たっぷり! レンタル用品も豊富で、隣のホテルには温泉などの施設もあるので初心者でも安心して楽しめます。
住所:新潟県南魚沼市舞子2056-108
営業期間:4月下旬~11月上旬
詳細はこちら
予約・口コミはこちら
堂平天文台「星と緑の創造センター」(埼玉)
天文台があるキャンプ場は全国でも珍しいので、星が好きなら有無をいわずにオススメしたい! モンゴル式のテント「ゲル」や、バンガロー・ログハウスなど豊富な宿泊施設が揃っています。夜景を楽しみつつ、定期的に行われる星空観望会にタイミングを合わせて参加すれば、普段では決して見れない星の世界を垣間見ることも。夏休みの自由研究などで利用したい方は早めの予約を!
住所:埼玉県比企郡ときがわ町大字大野1853番地
営業期間:3月~12月
詳細はこちら
口コミはこちら
グリーンビュー丸山オートキャンプ場(埼玉)
都心から2時間半、都会の喧騒が届かない埼玉県秩父の奥多摩の標高750mに位置する自然豊かなキャンプ場です。景観サイトを利用すると、夜景と星空が一緒に楽しめます。子ども遊園地やミニパターゴルフ場があり、竹細工やドラム缶風呂、ハムの燻製づくりなど普段できない体験も用意されています。周辺には果物狩りや釣りができる場所もあるので立ち寄りレジャーも楽しめそうですね。
住所:埼玉県秩父郡横瀬町高篠7154-29
営業期間:シーズン営業
詳細はこちら
口コミはこちら
さて、ここからは「ほったらかしキャンプ場」を筆頭に甲府盆地の夜景が楽しめるキャンプ場が続きますよ!
ほったらかしキャンプ場(山梨)
夜景絶景キャンプ場として名をはせている「ほったらかしキャンプ場」は、今もキャンパーの中では絶大な人気を誇っています。温泉も入れて、さらには日の出を拝むことができるので、自然の流れに身をゆだねて過ごしたい人にオススメしたいキャンプ場です。
住所:山梨県山梨市矢坪1669-18
営業期間:通年営業
詳細はこちら
口コミはこちら
パインウッド(山梨)
公式サイトがないので、まだまだ知らない人も多いパインウッドキャンプ場。最高のローケーションが拝めるキャンプ場として人気急上昇。とにかく開放感があって、絶景を見慣れているはずのキャンパーでも一度見るとここからの光景が忘れられないほどだそうです。
焚火もできるので、景色を見ながら最高の時間が過ごせそう! ある程度キャンプスキルのある中級キャンパーさん、もしくはソロでじっくり楽しみたい人向けのキャンプ場です。
住所:山梨県山梨市大工1946
営業期間:通年営業
Retreat camp まほろば(山梨)
「河口山宮キャンプ場」をリニューアルして、リトリート×キャンプというテーマで生まれ変わった「Retreat campまほろば」。リトリートとは「日常生活からいったん離れる時間を持つことで、心身をリセットしポジティブに日常生活を再スタートする」という意味を持っています。
パワースポットでもある富士山の麓に広がる景色や夜景は、日頃の疲れが吹き飛ぶこと間違いなし! トレーラーハウスやスモールハウスなど、どことなく漂うレトロ感が雰囲気抜群でとってもオシャレ。女子キャンパーにオススメしたいキャンプ場です。
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町河口2553
営業期間:4月中旬~12月下旬
詳細はこちら
予約・口コミはこちら
スリーストーン(山梨)
2016年オープン、甲府盆地の夜景を見渡しながら大人のおしゃれキャンプが楽しめる「スリーストーン」。天気が良ければ富士山も見える絶景や、眼下に広がる夜景の凄さはオープン当初からかなり話題になっていました。木~日曜日限定でバーがオープンしたり、現代版のティピに宿泊できたりとムーディーな雰囲気を味わえるキャンプ場です。
市街地からも近いので何か買い忘れても安心ですし、結婚記念日やデートなど特別な日に利用するのも良さそうですね!
住所:山梨県甲府市横根町1182-338-2
営業期間:通年営業
詳細はこちら
黒坂オートキャンプ場(山梨)
山の地形を生かした自然の雑木林に広がるサイトは、絶妙にプライベート感がキープされていて、のんびり楽しむことができます。南アルプスや八ヶ岳を望む展望は、夜になると甲府盆地の夜景が広がるまさに絶景。昆虫採集もできる豊かな自然と、オーナーの心遣いが感じられるサイトなどアットホームなキャンプをしたいときや、グループキャンプのときなどのオススメ。
住所:山梨県笛吹市境川町大黒坂1070
営業期間:4月上旬~12月中旬
乙女森林公園第2キャンプ場(静岡)
第1は森の中、第2は箱根外輪山の麓、富士山を望む抜群のロケーションにあるキャンプ場です。富士山を目の前にして広がる夜景はまるで絵本から抜け出してきたようでとっても幻想的ですね。コテージやオートサイトなど宿泊施設も選べ、都心からのアクセスも良好。箱根も近いので遊び倒したい人におすすめ。
住所:静岡県御殿場市深沢2696-2
営業期間:通年営業
詳細はこちら
口コミはこちら
陣馬形キャンプ場(長野)
標高1,445mの「陣馬形山(じんばがたやま)」山頂にある無料のキャンプスペースは、その高さもあって景色は抜群。中央・南アルプス、伊那谷を一望できることから、別名「天空のキャンプ場」と呼ばれ、雲海、夕焼け、星空、夜明けなども楽しめる360度のパノラマ展望が最高です。
設備は炊事場、トイレ、避難小屋があり、泊まるには困りません。ただ、初心者には心もとないかもしれないので、ある程度テント設営の実績を積んでから、ぜひ行きたいキャンプ場です。
住所:長野県上伊那郡中川村大草7445-1
営業期間:5月~10月
詳細はこちら
口コミはこちら
尾高高原キャンプ場(三重)
斜面を利用したテントサイトが段々になっているので、展望・プライベート感ともに良好なオートサイト。伊勢湾と知多半島を一望できるパノラマ絶景は、夜になると四日市・名古屋の夜景と満点の星を堪能することができます。
ただ風が強いという口コミがあったので、設営のときは一工夫する必要がありそう。木立の中のテントサイトの方には人工の小川が配置されていて夏場は泳げるようです。近くに温泉もあるので、帰りに癒されに行くのも良いですよ。
住所:三重県三重郡菰野町杉谷2300-1
営業期間:通年営業
詳細・口コミはこちら
若杉楽園キャンプ場(福岡)
福岡市内から車で1時間程度のところにある知る人ぞ知るキャンプ場です。無料サイトということで、長期連休などでは多くのキャンパーがあつまる人気のキャンプ場。トイレ・炊事場・カマドのみという設備でサイトも特に区切りは無いため、中級者以上向けで連泊希望者向け。少し行くと展望台があり、地元でも有名な夜景スポットになっています。
住所:糟屋郡篠栗町若杉4-3
営業期間:通年営業
詳細はこちら
煌めく街の宝石箱を見に行こう!
夜景を見ながら焚火をして、お酒や美味しいキャンプ飯を味わうひと時を想像するだけで、今すぐ出かけたくなる衝動に駆られるのはあなただけじゃないはず!次のキャンプは心に残る最高のシチュエーションで、いつもと違うキャンプを楽しんでみませんか?
冬はどこ行く?
冬にこそ行きたいキャンプ場をお探しの方はこちらNight view and camp are the best combination!
夜景とキャンプは最高の組み合わせ!