本当は知られたくない……お気に入りキャンプ場を公開
第3弾は年間数十泊の玄人キャンパーやアウトドア業界で活躍する著名人に聞き込み。これまで関東が多かったため、集中しないようにそのほかの地域在住のキャンパーにも登場してもらっています。ぜひ全国のキャンプ場巡りの参考にしてみてくださいね!
▼第一弾はこちら
▼第二弾はこちら
アンケートで聞いた「お気に入りキャンプ場ベスト3」まとめ
@itofam.chiii さんのお気に入りキャンプ場Best3
1位 不動の滝自然広場オートキャンプ場(静岡県)2位 五光牧場オートキャンプ場(長野県)
3位 鹿嶺高原キャンプ場(長野県)
不動の滝から続く小川のせせらぎと手入れされ過ぎていない森。非日常を感じられる空間を完璧にプロデュースされています。キャンプ場内には森の隠れ家的な雰囲気抜群のBARがあり、子供たちを見守りながらお酒を飲むことができる最高のキャンプ場です。(@itofam.chiiiさん)
中部・東海地方にお住いの@itofam.chiiiさん。静岡県にある不動の滝自然広場オートキャンプ場は、区画のロープがなく自然をより身近に感じられる作りになっています。
誰でも気軽にキャンプができるよう、ノルディスクのテントがレンタルできるなどサポートも万全。
@sasuke118さんのお気に入りキャンプ場Best3
1位 吹上高原キャンプ場(宮城県)2位 蔵王坊平高原国設野営場(山形県)
3位 種山高原星座の森(岩手県)
吹上高原キャンプ場は、360度山に囲まれた広大なフリーサイトが最高です。僕のランクルを並べてものびのび設営できます。春は残雪が残る山を見ながら楽しめます。日帰り温泉もあり癒されること間違いなし。ぜひ機会があれば東北まで!(@sasuke118さん)
東北地方にお住まいで釣りやトレッキングなど、外遊びのメインの趣味を持つ@sasuke118さん。東北はスケールも大きく、自然にあふれたキャンプ場が多いようですね。
宮城県にある吹上高原キャンプ場は、テント約400張が収容できるフリーサイトが特徴。雄大なロケーションのキャンプ場です。
@surfcampinglife さんのお気に入りキャンプ場Best3
1位:ほうべの森キャンプ場(愛知県)2位:竜洋海洋公園オートキャンプ場(静岡県)
3位:はまぼうキャンプ場(静岡県)
自然豊かでフリーサイトがとても広く、目の前がサーフポイントなため、サーフキャンプするにはうってつけ。また、ファミリーキャンプにもオススメです。だだっ広い芝生で子供と一緒に遊べるので開放感満点。唯一、不便な点は車を横付けしてキャンプできないこと。キャリーカートは必須です。(@surfcampinglifeさん)
キャンプをはじめ、サーフィンやスケボーなど横ノリ系カルチャーを趣味とする@surfcampinglifeさん。1位のほうべの森キャンプ場では、目の前にある海でサーフィンを楽しみながらキャンプしているなんて贅沢ですね! キャンプにアクティビティーを入れると、よりアウトドアの幅が広がりそう!
@masa.t.jeep.life さんのお気に入りキャンプ場Best3
1位:ふもとっぱら(静岡県)2位:朝霧ジャンボリーオートキャンプ場(静岡県)
3位:西湖自由キャンプ場(山梨県)
夜中に星景撮影をするのもキャンプの楽しみなので、ふもとっぱらから見える圧倒的な富士山の存在感と星空は欠かせません。真冬の極寒な夜空の下で撮影から薪ストーブで暖められた幕内に戻った時の幸福感がたまらないです。(@masa.t.jeep.lifeさん)
愛車のジープでオフロードを楽しむなど、ワイルドなキャンプスタイルを楽しんでいる@masa.t.jeep.lifeさん。1位に挙げてくれたのは大人気のふもとっぱら。この記事「キャンプ場ベスト3シリーズ」を通して人気のキャンプ場です。
@wanibuchiwataru さんのお気に入りキャンプ場Best3
1位:北竜湖キャンプ場(長野県)2位:洪庵キャンプ場(山梨県)
3位:廻り目平キャンプ場(長野県)
湖畔のキレイな景色を眺めながらゆっくり過ごせるのがお気に入りポイントです。もちろん湖でのSUPも欠かせません。サイト料が安く、比較的空いてるので隠れ家感も。野沢温泉に車ですぐなところもポイント高いですね。(@wanibuchiwataruさん)
ザ・ノース・フェイスでプレスを務める@wanibuchiwataruさん。ザ・ノース・フェイスが主催するイベントで訪れたのがきっかけで、プライベートでも訪れるとか。アウトドアのプロが教える隠れ家キャンプ場、ぜひ一度訪れてみたい!
@animaxgameさんのお気に入りキャンプ場Best3
1位:ふもとっぱら(静岡県)2位:天神浜オートキャンプ場(福島県)
3位:一之瀬高原キャンプ場(山梨県)
ふもとっぱらは、キャンプのノウハウを覚えるためにクルマで何度も通いました。みんなでワイワイすることもできますし、少し離れれば、しっぽりとするのもOK。オートキャンプもできて富士山を見渡せるロケーションは、やはり格別です。(@animaxgameさん)
アウトドア関連の撮影に数多く携わるフォトグラファーの藤巻さん。仕事柄遠方や海外にも行く機会が多いそうですが、藤巻さんもふもとっぱらを1位に挙げてますね! やはり富士山は日本人のDNAに特別な何かを訴えかけるのでしょうか。
@miyagiyoshimasaさんのお気に入りキャンプ場Best3
1位:舞子高原オートキャンプ場(新潟県)2位:浩庵キャンプ場(山梨県)
3位:大原オートキャンプインそとぼう(千葉県)
ホテルが運営してるのでキレイなうえ、ホテルの温泉に入れるなどいいことづくし。オートキャンプ場ですが、1サイトが15m平米と非常に広く、張るテントやタープ数の制限がないのでグループキャンプには使い勝手がいいです。でも近隣のスーパーの食材の少なさはなかなか厳しいので持ち込みがオススメかも。(@miyagiyoshimasaさん)
ホテルが運営しているので設備が整っていて、安心して利用できるキャンプ場です。最寄りの高速インターから約2分というアクセスの良さも人気の理由。
整備が行き届いた広大な芝生のフリーサイトは眺めもよく、のんびりするには最高のロケーション。
番外編① 海外のキャンプ場がランクイン!
@humanerror_1979さんのお気に入りキャンプ場Best3
1位:ヨセミテ国立公園 CAMP4(アメリカ カリフォルニア)2位:ジョシュアツリー国立公園(アメリカ カリフォルニア)
3位:廻り目平キャンプ場(長野県)
世界遺産にも指定されているヨセミテ国立公園内にある「CAMP4」はクライマーの聖地としても有名なスポット。毎年訪れていたこの地でのクライミングキャンプは病みつきになります。来年にもヨセミテ、ジョシュアクライミングツアーに行く予定。(@humanerror_1979さん)
アートディレクターとして多忙な日々を送る@humanerror_1979さんの1位はなんとヨセミテのCAMP4! 趣味のクライミングに思う存分没頭できるのがたまらないんだとか。壮大なスケールのヨセミテで一度はキャンプしてみたいですね!
番外編② 人気アウトドアブランドのオススメは?
@nataldesign1999さん(ネイタルデザイン】のお気に入りキャンプ場Best3
1位:FBI DAISEN(鳥取県)2位:不動の滝キャンプ場(静岡県)
3位:ライジングフィールド軽井沢(長野県)
伯耆富士とも呼ばれる大山にあり、キャンプ場からの大山の眺めは絶景です。”大人の秘密基地”という感じで楽しさが詰まっており、毎年行くたびにアップデートされて、ある年は地面に大型のトランポリンができていたり、去年は20mくらいあるプールが作られてました。(@nataldesign1999さん)
ネイタルデザインが主催するイベント“HELLO NEW DAY!”を開催しているキャンプ場でもあります。完全な森から、スタッフたちが自らの手で切り開いていったキャンプ場で、最初は上下水道もトイレすらもなかったというから驚きですね!
今日はここをキャンプ地とする
外遊びの達人たちのお気に入りキャンプ場Best3はいかがでしたか? 聞き慣れたキャンプ場から憧れの海外のキャンプ場まで、いろいろなキャンプ場が登場しましたね。まだ行ったことのないキャンプ場で、気になる場所があったらぜひ一度訪れてみてください。そこがあなたのベスト1になるかも?!