YURIEの新連載は「バンライフ」!
みなさんお元気ですか?? お久しぶりです。YURIEです!連載の更新が1年間ほど空いてしまいましたが……。新企画を引っ提げてリスタートです。その名も「YURIEのゆるっとバンライフ」!!
愛車のサンシー号とともにさまざまなスポットにお出かけし、そのときにみた景色や美味しかったものなどをシェアしていきます。
タイトル通り、ゆるっと自由気ままな旅記録をお届けしますので、みなさんもリラックスして読んでいただけたら幸いです。
わたしの愛用品や便利グッズの紹介もしていきますので、お楽しみください。
いざキャンプ場へ……とその前に
それでは、早速いってみましょう〜。記念すべき第一回の行き先は、群馬県の北部にある『奥利根水源の森(キャンプ場)』です。都心からクルマを走らせること2時間半、群馬のみなかみ町の近くまでやってきました。
前から気になっていた場所があったので、ちょっと寄り道しちゃいます。
『大とろ牛乳 みなかみ本店』
秋と言えば、食欲の秋、スイーツの秋!? ってことで牛乳とコラーゲンを使った新感覚のスイーツをいただきました。
さっぱりしてるからペロリ
このお店は通るたびにいつも行列ができています。前回訪れた際は完売で食べられなかったのでリベンジです。
色々トッピングもできるようですが、わたしはプレーンを注文。食感はシェイクみたい。少ししゃりっとしていて濃厚な牛乳の味が口いっぱいに広がります。濃厚なんだけどソフトクリームよりも後味がさっぱりしていて、ペロって食べれちゃう。
とても美味しい。
次来た時は、大粒ブルーベリーをトッピングしよう。
奥利根ゆけむり街道、絶景ドライブ
念願の大とろ牛乳を後にして、さぁ出発です。
目的地を目指し、車を走らせます。だいぶ山の方まで来ました。窓を開けると空気がピンッと冷たく、紅葉真っ盛り。
ドライブしていて、すごい気持ちいい。みなかみ町から片品村への県道63号は、愛称で「奥利根湯けむり街道」というらしい。
確かに、道中に温泉がたくさんあった。帰りは温泉入ろうかな……何て考えつつ目的地まで向かいます。
意外な天然もの発見!
さらに走ること1時間、今回のキャンプ場の奥利根水源の森に到着。見渡す限りの大自然、空気が澄んでいて素晴らしい場所です。
しかも、ここは無料なんです!! 水場や電気のない野営場ですが、トイレはあります。
名前のとおり利根川の水源地としての一面もあり、キャンプ場内に流れている川の水も沸かせば飲めるくらいきれいな水とのこと。
しばらく歩き、テントが張れそうな場所を探します。
散策していると、地面になめこのようなものが生えているのを発見しました!! すれ違ったおじいちゃんによると、天然のなめことのことです。
さすが水源地だけあるなぁと感心していたら、急にお味噌汁が飲みたくなりました(笑)。
かぼちゃ色のテントがお気に入り
そうこうしているうちに日が落ちてしまいそうなので、橋を渡った先に広がる一画にテントを張ることに。
今回使用するテントは「PEPO」。最近のわたしの一番のお気に入りで、テンマクデザイン×SOLUMのもの。
クラシカルなA型テントで、秋の森林サイトにはぴったりのカボチャ色。設営も簡単で、あっという間に完成! なんとも可愛くて、テントが立っただけでテンションが上がります。
今回は落ち葉の絨毯があったので、グランドシートはあえて使わずに。
ディナー会で夜は更けて
設営が終わったら、次は夕飯の準備。
この日は現地集合したキャンプ仲間と、それぞれご飯を持ち寄ってディナー会です。
鳥の丸ごとグリルチキンや、その場で揚げるアジフライ、参鶏湯など、ものすごい手間をかけた絶品ばかりでどの料理にも舌鼓。
わたしはというと、ゆるっとキャンプ定番のカレーを作りました。みんなで美味しい食事をしながら、楽しい夜は更けていきます。時間が経つのもあっという間。
お、もう就寝の時間ですね。
冷えた体を温めてくれる朝ごはん
朝目覚めたら、何とボトルに入れた水が凍っていました。ここは標高1,400m。秋でも真冬の防寒具は必須です。
ダウンを着込み、寒さに耐えながら出発の準備をしていると、キャンプ仲間が昨日の参鶏湯にお米を入れて雑炊を振る舞ってくれました。
サクッと食べられて体も温まるし、すごい美味しい。撤収前の朝ごはんにピッタリだ!
楽しい時間はあっという間。サンシー号に荷物を積み込み出発です。
帰り道は天気が良かったので、すすきをバックに記念撮影。紅葉もバッチリで、秋を満喫した2日間になりました。
~第2回に続く~