アウトドアイベントに、何着てく?
今回は代々木公園で行われた音楽フェス「アースガーデン”夏”2018」に来ていた来場者をスナップ!入場料フリーのフェスなので、一般的なフェスよりも幅広い層の方たちが来場するこのイベント。その中でも特に目立っていたファッショナブルな男女5名にフォーカスしました。
アウトドアイベントで見つけたファッションSNAP 5名
それではご覧ください! お一人さまや素敵なファミリー、そして旅行中の外国人まで様々な人と出会えましたよ。1. 購入するアクセサリーから逆算して、決めた黒コーディネート
イベント会場のベンチで読書をしていた楠(くすのき)麻白さん(@mashirokusunoki)。アースガーデンにはお目当の出店ブースがあり、それを楽しみに来たとのこと。
●トップス:古着
●シューズ:CONVERSE
●バッグ:スヌーピーミュージアム限定トートバッグ
●アクセサリー:CHACO
そんな楠さんは、アクセサリーブランド「CHACO」のブースで購入したばかりというドライフラワーピアスを見せてくれました。
買ってすぐに身に付けたいからと、事前にピアスを付けることを意識したコーディネートをして来たんだそう。目的意識の強い、逆算コーデです!
繊細なドライフラワーピアス。あまりの可愛さに2つも購入。
アースガーデンには毎年来ているのかな? と思いきや、アースガーデンに来たのは初めてで、今回はCHACOのインスタ(@wacochaco)で発見したこのピアスを購入するためにわざわざ駆けつけたんだとか。
現在精力的に女優活動をしているという楠さん。アースガーデンには一人で来たそうですが、出店ブースもたくさんあり、会場を周りながら雰囲気を楽しんでいるようでした。
CHACO公式サイトはこちら
2. 夫婦お揃いでTEVAを履いて、ゆるり休日スタイル
お次は素敵ファミリーを発見! 今回はパパのスズムラさんのコーディネートを撮影させていただきました。
シンプルで清潔感がありながらも、うまくアウトドアブランドのアイテムを取り入れていましたよ。
●トップス:BEAMS
●ボトム:GRAMICCI
●シューズ:TEVA
●時計:CASIO
●サングラス:VANS
グラミチの定番「NNショーツ」を膝上丈までロールアップ。簡単にできるテクニックなので是非真似したいところ。
シューズは夫婦お揃いでテバを履いていました。黒白のアイテムで統一し、休日パパスタイルでビールを飲みに来たそうです。
3. ランニング中に立ち寄ったスポーツスタイル
この日、ランニング中だったモモチさん。たまたまアースガーデンに立ち寄り、「イイ感じだったから」という理由で家族を呼び、そのまま家族でのんびり過ごされていました。
●トップス:ユニクロ
●ボトム:THE NORTH FACE
●シューズ:NIKE
●帽子:THE NORTH FACE
●時計:GARMIN
●アクセサリー:LARRY SMITH
履いているのはザ・ノース・フェイス2018年春夏の新作「スワローテイル ベントハーフパンツ」。普段トレイルランニングをされていて、股下21cmのサイズ感とパンツ自体の軽さが特徴で、重宝しているのだそう。
ザ・ノース・フェイス スワローテイルベントハーフパンツ
●素材構成:Swallowtail Nylon Doubleweave with DWR(ナイロン100%)
※(ZC)のみ(ナイロン83%、ポリエステル17%)
※(ZC)のみ(ナイロン83%、ポリエステル17%)
こちらもザ・ノース・フェイスのキャップ。軽量でストレッチ素材の効いたファイブパネルキャップのグレープリーフカラー。ユニセックスサイズでカラバリも豊富なので、男女共に人気のキャップです。
モモチさんはNIKEのスニーカーの色と同色で合わせていて、お手本のような着こなしでした。
ザ・ノース・フェイス ファイブパネルキャップ
●素材構成:本体 NORTHTECH Cloth Eco(ナイロン100%)
●素材:(本体)/NORTHTECH Cloth Eco(ナイロン100%)
●機能:フラットなツバ/グラフィックロゴ/テープバックルによるサイズ調整機能
●頭囲サイズ:F(フリーサイズ) 56.5~59.5cm
●つば長さ:6.8cm
●素材:(本体)/NORTHTECH Cloth Eco(ナイロン100%)
●機能:フラットなツバ/グラフィックロゴ/テープバックルによるサイズ調整機能
●頭囲サイズ:F(フリーサイズ) 56.5~59.5cm
●つば長さ:6.8cm
4. 細かいところにも”らしさ”を感じる、全体のアイテムのバランスが取れたスタイル
お次は、ちょうど旅行で日本に来ていたキム トンヒさん。カタコトの英語でなんとかスナップを撮らせていただきました(笑)。
ブランドなら「ネペンテス」が好きと語る彼のファッションは、サイジングやアイテムのディテールにもこだわったスタイリングとなっていました。
●ベスト:ENGINEERED GARMENTS
●Tシャツ:BEAMS
●ボトム:NEEDLES
●シューズ:MALIBU SANDALS
●バッグ:visvim
●帽子:Supreme
●リング:hobo、LARRY SMITH
●バングル:LARRY SMITH
バッグはvisvimの「Ballistic 22L」。タウンユースとして使える22Lという大きさで無骨でありながらもスタイリッシュなデザインは様々なスタイルに合わせられるアイテム。
夏らしく手元にはインディアンジュエリーのリングとバングルを身につけていました。
まさにフェスファッション!というような、ヒッピー感とストリート感の混ざる個性溢れるコーディネートです。
5. 赤のキャミソールが映える絶妙な配色バランス
ラストは「フェスを意識して赤のキャミソールをメインに全体のコーディネートを考えた」と話してくださったアパレル事務のちょりさん(@mo2chori)。
●トップス:RodeoCrowns
●ボトム:RodeoCrowns
●シューズ:CONVERSE
●バッグ:RodeoCrowns
●アクセサリー:CHACO
トップスのキャミソールと合わせて、赤のコンバースオールスターをセレクト。色落ちしたデニムとの相性が良く、爽やかな印象に。
こちらは一目惚れして購入してしまったというCHACOのフラワーリング。「とても気に入りました!」と笑顔で話してくれました。
写真・文:黒崎 健一