目次
▶「ポケトーチ」ってなんだろう?
▶ポケトーチの魅力【装着方法・炎の温度・活用法】
▶カッコいい2016新作&女子向けモデル
▶ポケトーチの注意点
使い捨てライターが小型トーチに変身!SOTOの「ポケトーチ」
ライターやガストーチなどの着火器具はキャンプのときに用意しておきたいアイテム。アウトドアで使うものなので、風に強いと安心ですね。けれどライターだと風に弱く、ガストーチだと本格的過ぎる……そう感じる方はアウトドアブランド・SOTO(ソト)の「ポケトーチ」なんていかがですか?
「ポケトーチ」ってなんだろう?
「ポケトーチ」は使い捨てライターを燃料とする着火器具。セットして使えば高火力で耐風性のあるミニトーチに変身します。1990年の誕生以来、今日まで販売されているロングセラーモデルで、SOTO(新富士バーナー)はポケトーチの開発がきっかけで、アウトドア製品の事業を展開するようになりました。
2010年にはアメリカのアウトドア市場で最も権威ある賞と言われている北米「バックパッカー」誌のエディターズチョイスも受賞しています。
使い捨てライターからの進化がすごい!ポケトーチの魅力
使い捨てライターを高火力なトーチに変身させてしまう、世界も驚いた「ポケトーチ」。簡単すぎる装着方法や、凄まじい進化っぷりと性能を紹介します!面倒な準備不要!ライターを装着するだけ!
ポケトーチは指定のライターをセットするだけで簡単に使い始められます。ヘッド(本体上部)をホルダーから外し、向きを合わせながらライターをホルダーにセットしたらヘッドをはめ込むだけ。面倒な準備は必要ありません。炎の温度が400℃→1300℃に!
使い捨てライターの炎がターボ状に変わるのがポケトーチ最大の魅力。通常のライターだと炎温度は400℃ですが、ポケトーチでの使用なら1300℃の高火力に!きれいな青い色の極細集中炎で、細かな着火目標もしっかり狙い撃ちできます。ちなみに耐風性も通常のライターより約10倍アップしています。
ライターの使用時間が60%アップ!
燃焼器具の開発を得意とするSOTOだけあって、ポケトーチも抜群の燃焼効率を誇ります。そのため通常のライターとして使うよりもポケトーチとして使った方が、使用時間が60%もアップ!燃焼効率のよさがなせる技です!
キャンプだけじゃない!自宅でも活用度高し!
ポケトーチ活躍の場はキャンプシーンだけじゃありません。日常生活でも大活躍!例えばしめ鯖を炙るなど料理のちょっとした炙りに、花火や線香の着火、ロープの切断、ハンダ付けなど、さまざまなことに活用できますよ!カッコいい2016新作や女子向けモデルも!?
定番ポケトーチのほかにも、限定モデルや女子向け関連商品などがラインアップされています!ポケトーチの注意点!
手軽で便利なポケトーチですが注意しなければならないこともあります。以下3点の注意点を守れば安心且つ便利にポケトーチを使うことができるので、チェックしておきましょう。注意① すべての使い捨てライターが使えるわけじゃありません
ポケトーチで使用するライターはメーカー指定のものを使いましょう。指定ライターじゃないとうまく着火できません。使用可能ライターは市販の使い捨て「CR-ML-17[PSC]」「CR-SPカラード[PSC]」か、ポケトーチ用「PT-01CR」となっています。
1分間以上連続して使用すると火口部分が高温になり、本体の変形や破損、ヤケドの恐れがあります。十分に気をつけましょう。
注意③ 低温時・高温時は着火しないことも
ライター内のガスの圧力の関係で、低温・高温時は着火できないこともあります。その場合は調整つまみで炎長を5~6cmに調整する、低温時はライターを出して手で温めるなどの処置を行ってみてください。
手軽なトーチとして大活躍!
キャンプで、日常生活で、手軽に短時間使うならポケトーチがおすすめです。使い捨てライターが燃料なので燃料タンクはいつもきれい、もちろんメンテナンスも不要ですよ。気軽に使えるミニトーチとして活躍してくれるはずです。
Powerful ignition in POCKE TORCH!
ポケトーチで強力着火!