キャンプサイトからお届け!”おしゃれで快適に”そんなキャンプを実現する2つのワザとは?

おしゃれキャンプサイトでみつけた、見た目も使い勝手もいいアウトドアな「ゴミ箱」。

テントやギアにこだわって、おしゃれなサイトを作っても生活感漂うゴミ箱を置いていたらせっかくの雰囲気も台無し! キャンプにおいてゴミが出るのは必然ですが、どうせならゴミ箱にもひと手間かけて、キャンプサイトをおしゃれに演出してみましょう。キャンプシーズン到来ということで、ちょっとマニアックな視点でテントサイトを見てみました。

コーヒー豆の麻布をゴミ袋カバーに。

ゴミ袋を隠すように覆ったカバーには、コーヒー豆の麻布をチョイスした。布の大きさに合わせて自作した木のフレームは、着色し、削ることで、長年使い込んだかのようになる。

トタンを丸めてビス留めしただけの簡易ゴミ箱。

gj15_26276 トタンを丸めてビス留めし、ゴミ袋をセットするだけできる簡易ゴミ箱。小さく丸められる一枚板なので、狭いスペースでも収納できる。あえてサビついたトタンを選んでヴィンテージ感を演出。

ランドリーバスケットをゴミ箱代わりに使う。

dsc_7383 ネットで購入したランドリーバスケットは、高さや大きさもちょうどよいのでゴミ箱代わりとして使うのにぴったり。コンパクトに折り畳むことができるので、持ち運びも◎。

履かなくなったジーンズをリメイク。

dsc3925 不要なジーンズ2本をつなぎ合わせて作った技アリのダストボックスカバー。自作したフレームに引っ掛けるだけのお手軽さ。ポケット部分に予備のビニール袋を入れておけるのも便利。

ルートートのルー・ガービッジならゴミ箱もポップに。

23-840x560 トート専門ブランド、ルートートのルー・ガービッジなら、色ごとに番号が振ってあり、ゴミの分別も簡単。市販のポリ袋にぴったりの大きさで、ゴミ箱然としていないポップさも魅力。

個性が光るロールトップ状のD.I.Y.ゴミ箱カバー。

56c2eabd554e5e73b1a36b1e52cbe674 木の板を組み合わせて作ったゴミ箱カバー。あえて異なる風合いの木を使うことで、クラフト感溢れるオリジナリティをプラス。ロールトップ仕様にすることで、使わないときは丸めて持ち運べる。

麻袋をS字フックで引っ掛けるだけの手軽なゴミ箱。

dsc7874 フレームにS字フックを引っ掛け、麻袋を吊るし、ゴミ袋をセットするだけのお手軽ゴミ箱。口が大きいのでゴミの分別もラクラク。いっぱいになったら袋を取り替えるだけでOK。
ゴミはきちんと分別して捨てるのがキャンプの常識。ゴミを散乱させないためにもゴミ箱は必須! おしゃれなサイトを目指すなら、ゴミ箱にも気を使ってみよう。

キャンプが10倍快適に! 知っておくと絶対に役立つキャンプの裏ワザ。

大自然の中で過ごすキャンプでは、不便なことも何かと多い。でも、ちょっとしたアイデアで、キャンプの快適さは大きく向上する。そこで今回は、より楽しく、快適な時間を過ごすための裏ワザをピックアップ! 工夫次第でキャンプはもっとコンフォートになる!!

皿にラップを巻いて洗い物を軽減。

dsc_9016-840x560 あらかじめ皿にラップを巻いておけば、食べ物が直に触れないので、汚すことなく洗い物を減らせる。汚れが落ちにくいカレーなどを食べる際にもオススメ。

風で倒れやすいものはペグダウンして転倒防止。

dsc_9068-840x560 a ジョイント部分にペグやカラビナを引っ掛けて固定するだけで、転倒防止に。アルミ製の軽いゴミスタンドやチェアが、風で飛ばされる心配もなくなる。

焚き火の灰を撒くだけでアリ避け対策に。

dsc_0132-840x560 テント周辺を一周するように焚き火の灰を撒いておけば、テントへのアリの浸入を防ぐことができる。アリは白い灰が苦手らしいので、自宅でも使えそうだ。

缶ビールはタオルを使って速攻冷却。

dsc_0029-840x560 缶ビールの周りに濡らしたタオルを巻いて、冷えたクーラーに入れる。これだけで通常の何倍もの速さで、ビールを冷やすことができる。
g_camp_0644 g_camp_0876 カップに輪ゴムや針金を巻いて自分のモノをマーキング。シェラカップの取っ手に輪ゴムや色付きの針金を巻き付け、自分のモノが選別できるようマーキング。ひと目で自分のモノがわかる。

キャンドルを灯してロープの引っ掛かりを防ぐ。

dsc7729 ペグダウンした場所の周りにキャンドルを設置。暗闇でもロープの位置が把握できるので、足を引っ掛かってしまうこともない。飾りとしても◎。

キャンパーなら覚えておいて損はない裏ワザの数々。ひと工夫するだけで、キャンプはもっと楽しいものに。どれも特別な道具は必要ないので、すぐに実践してみよう。

Photo/Shouta Kikuchi、Takamasa Sasai、Akiko Fukada
Text&Edit/Yasufumi Kurayama(RIDE MEDIA&DESIGN)

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