発売時期を延期していたスノーピーク「グリルバーナー 雪峰苑」
2017年4月に発売を予定していたグリルバーナー雪峰苑。製造上の理由により再三の延期を経て、一部仕様を変更し、よりユーザーの期待に応えるという形で、10月28日に待望の発売を迎えました……!
販売スタート直後から売り切れが続出する人気ぶりで、多くのキャンパーから注目を集めているグリルバーナー雪峰苑。分厚いステーキも美味しく焼ける!と、噂の性能と変更点の詳細をご紹介します。
より進化した、変更ポイント
ここが変わった!① 一生使える「鋳鉄」のグリドルに変更
手入れを怠らなければ半永久的に使える「鋳鉄」のグリドル。今回の仕様変更で「網」から「鋳鉄」のグリルに素材が変更され、キャンプ道具としてより長持ちしやすく生まれ変わりました。ダッチオーブン等と同じように、一生物のアイテムとして使うことが出来ます。
ここが変わった!② 網と比べたら、掃除はかなり簡単に!
グリルの網は食材のカスやこげがつくため、掃除するのが意外と大変ですよね。鋳鉄のグリドルは網と違い掃除が簡単。さらに水皿はホーロー仕上げで油や臭いが染み込みにくく掃除もしやすくい仕様。またバーナー本体と風防、脚のパーツは全て分解できるので、定期的なお手入れがストレスなく行えます。
ここが変わった!③ 鉄板の蓄熱性を利用した焼き方に変更
鋳鉄は蓄熱性が高いため、一度熱してしまえば弱火や余熱でも調理が可能。ぶ厚いお肉もじっくりと時間をかけて中まで火を通すことで、網で焼いた時よりも柔らかくジューシーな仕上がりに!
ここが変わった!④ 脂が中央に落ちて「煙」の発生が最小限になった
鉄板に傾斜をつけることによって、肉から出る余分な脂が中心の穴から水皿に落ち、ヘルシーに焼き上がります。また、網のグリルでは油がコンロの中に落ちた際に煙が立ちますが、グリドルではこれが発生しないため、煙の発生量が少なくなりました。家の中でも充分使えるグリルに進化したんですね!
ここが変わった!⑤ レギュレーター機能が追加され寒い時期でも火力が安定
レギュレーターを搭載し、冬場でも夏場と同等のパフォーマンスを獲得。低温時や長時間の調理でも安定した火力を発揮する安心のシステムです。焼き方やお手入れ方法だけでなく、活用時期までも進化しているんです!
スノーピーク グリルバーナー 雪峰苑
●サイズ:250×360×175mm(ホース・器具栓含まず)
●材質:本体/ステンレス・ブラス・亜鉛ダイカスト・樹脂、
水皿/スチール(ホーロー仕上げ)、グリドル/鋳鉄(シリコン耐熱塗装)
●重量:5kg(グリドル2.7kg)
●出力:1,700kcal/h
●材質:本体/ステンレス・ブラス・亜鉛ダイカスト・樹脂、
水皿/スチール(ホーロー仕上げ)、グリドル/鋳鉄(シリコン耐熱塗装)
●重量:5kg(グリドル2.7kg)
●出力:1,700kcal/h
自宅でも使える万能性は魅力的!
コンパクトで余分な煙が発生しないため、自宅でも気軽に使用することが出来ます。様々なシーンで活躍してくれる万能性が魅力です。
同社のキッチンシステム、IGT(アイアングリルテーブル)に組み込むことももちろん可能です。凸凹がなくすっきりとした、機能的で美しいテーブルに仕上がります。仲間を呼んでのおしゃれなホームパーティも盛り上がること間違いなしです!
まるで焼き肉店?! IGTシステムに組み込むことが出来るため、テーブルの上はすっきり。調味料や具材を置いても、BBQテーブルにありがちな雑然とした感じはありません。
IGTにギガパワープレーとバーナーやツーバーナーなど、他のスノーピークの熱源との組み合わせを考えるのも楽しいですね。組み合わせはお好み次第です。
発売スタートしてすぐに売り切れ!現在の販売情報は?
オンラインでもすぐに「在庫なし」!
大人気のグリルバーナー雪峰苑。販売開始からまだ日が浅いですが、早くも在庫なしのお店が続出しています。公式オンラインショップも販売開始後すぐに在庫なしになってしまいました。直営店在庫をチェックしてみよう
すでに売り切れてしまった店舗もありますが、まだ在庫のある店舗もあるようです。お近くのスノーピーク直営店の在庫をチェックしてみましょう。直営店舗の在庫はこちら
新発売のグリルバーナー雪峰苑で何焼こう?!
多くのキャンパーが待ち望む中、再三の販売延期を経てようやく発売日を迎えたグリルバーナー雪峰苑。キャンパー達の注目を集めてやまない一生物のアイテムは、スノーピークのこだわりがつまった逸品です。グレードアップして生まれ変わったその姿、要チェックです!
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雪峰苑で何焼こう?[