みんなと話しながらワインのお供を作れたら…
こんにちは、YURIEです!
前回のスタンレーの真空グロウラーの記事は読んでいただけましたか?? 私ビールも好きなのですが、実はワインも結構好きなんです。
なので、今回は美味しいワインのお供をキャンプ場でもみんなで飲みながら、話しながら、作れたらなぁ。なんて思いから見つけたAPELUCAのテーブルトップスモーカーをご紹介します。
”APELUCA(アペルカ)”とは
新潟県三条市に本社を置く、AUXというメーカーさんにお邪魔しました。AUXさんが展開する”APELUCA”はインドアとアウトドアの中間に生まれる“新しい時間”をお届けするというコンセプトのブランド。
食前酒を飲みながら、おつまみをつまんで会話を楽しむこと。これをフランスではApéritif(アペリティフ)、略してApéro(アペロ)といいます。お気に入りのグラスを片手に、音楽をかけ、作りながら食べながら飲みながら、アペリティフの時間を楽しむ。
アペロしない? とりあえずアペろうか? アペるか?
“APELUCA”(アペルカ)
そんな日本語とかけたのがブランド名の由来なんですよ。とAUXの亀山さん。
それを聞いてなるほど~と頷いてしまいました。わかりやすく、気取っていない。そして、みんなに気軽にアペリティフを楽しんでもらおうという気待ちが伝わってきます。
APELUCAのテーブルトップスモーカー
APELUCAのスモーカーは名前の通り、テーブルを囲んだ時に置けるようにコンパクトでスタイリッシュなデザイン。簡単で使いやすくを心がけて作られました。こんなにコンパクトなのに、スモークチップでもスモークウッドでも両方使える仕様なんです。スモークチップを使えばバーナーを使って10分程ですぐに仕上がりますし、ウッドであれば、テーブルの上でじっくり仕上げることができます。
大きい燻製器は空気を取り込みやすく、ウッドに向いているが、小さい燻製器は取り込みにくく、できないと言われていました。
それを解消する為に、アペルカの燻製器には本体にも蓋にも穴が開いているんですと亀山さんは話してくれました。
チップの時は半開
ウッドの時は全開
こうやって1つの燻製器でも使い分けることによってどちらにも対応が可能なんです。ウッドを使える仕様にするのには苦労したとのこと。
そこまでこだわったのにはAPELUCAのコンセプトにもある、ゆったりとした時間を楽しんでほしい!という気持ちからウッドを使えるように絶対したかったんだそう。
香りだけでなく、煙を見る時間も楽しめますし、オトナな食べ物だから空気感も楽しめますね。
燻製に合う食材
燻製は、定番なチーズとベーコンしかやったことのない私。亀山さんに燻製に合う食材をお伺いしました。ミックスナッツは友人の家にホームパーティーに行く時にチャチャっと燻製して持って行くと喜ばれるものの1つ。無塩ではなく、有塩がオススメです。
ドライフルーツは今まで燻製をするという発想がなかったのですが、食べてビックリ。とってもオトナな味!という感じでした。
その他、テーブルトップスモーカーで作られた煮卵、トマト、チーズ……美味しくいただきました。どれもおつまみにぴったりで、お酒が欲しくなっちゃいました 笑
フィールドテストをしました
取材した後使いたくて仕方なかったテーブルトップスモーカー。カマンベールチーズで試しに燻製をしてみました。BBQのついでにやったのですが、とても簡単にわずか10分で一品追加することができ、友人にも好評でした。
チーズをバケットにのせて食べるだけで、とっても美味しくてワインとの相性も抜群。一気にオトナの女子会な雰囲気も出てバッチリでした!!
次回はもっともっと食材のバリエーションを増やして、このテーブルトップスモーカーとともに燻製パーティーをしたいな、なんて計画中です。
APELUCAはパーティーに最適!
いかがでしたか?? 使い勝手も雰囲気作りもバッチリできる、アペルカのテーブルトップスモーカー。すぐに実践できるレシピ本や、レシピ本の中に相性の良いお酒まで紹介されているのも嬉しいポイントです。この機会に燻製を極めてみてはいかがでしょうか?
協力:オークス株式会社 | APELUCA テーブルトップスモーカー
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