切って「漬ける」だけなのに“悪魔的ウマさ”の簡単ツマミ3選

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めくるめく“切るだけ漬けグルメ”の世界へようこそ!

撮影:筆者
今日はなんだか飲みたい気分……でもこれから料理する気力はなくて……そんなとき、材料を切って漬けるだけの激ウマおつまみがあれば、サイコーですよね。

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そんなワガママな飲ん兵衛の希望を叶えるべく、今回はカンタンかつ絶品のおつまみレシピ3品をご紹介! 材料の品目も少なくテクニック要らずだから、普段料理しない人やキャンプでササッとおつまみが欲しいときにもピッタリ。

さあ、めくるめく“切るだけ漬けグルメ”の世界へようこそ!

悪魔的なウマさ!「アボカドのニンニクしょうゆ漬け」

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材料(2人分)

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アボカド・・・2個
大葉・・・5〜10枚(お好みでOK)
にんにく・・・2片(にんにくチューブなら約2~3cm)
しょうゆ・・・大さじ2
亜麻仁油・・・小さじ2(ゴマ油でもOK)
(※レモン・・・小さじ1程度:アボカドの色落ちを防ぎたいとき)

作り方

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アボカドの皮をむいて種をとったら、横半分に切ってから厚さ約6〜7mmのくし切りにする。

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にんにく2片をすり下ろす。にんにくチューブの場合は約2〜3cmほど絞り出して使用。

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千切りにした大葉を散らしたら、しょうゆ・すり下ろしにんにく・亜麻仁油を混ぜた漬けダレを全体に回しかける。

全体にタレが馴染むよう混ぜ合わせたら、冷蔵庫で30分以上漬けておく。

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こんなにカンタンなのに、「ちょっと、自分の意思では止められないんじゃないか……!?」という悪魔的ウマさ!

アボカドとしょうゆの相性は言わずもがな、亜麻仁油がトロのような濃厚さをプラスしつつ、後味に香る大葉でクドさがクリア……。ビールやお酒はもちろん、白飯もエンドレスループしたくなる味なので、カロリーオーバーにはくれぐれもご注意を!

白ワインもビールもイケる!「サーモンのブラックペッパー&めんつゆ漬け」

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材料(2人分)

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生食用サーモン・・・約130〜150g
ゴマ油・・・大さじ2
めんつゆ・・・適宜
ブラックペッパー・・・適宜

作り方

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サーモンを6〜7mm程度にスライス。

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お好みの量のブラックペッパーを、まんべんなく振りかける。できれば、ホールペッパーを挽いてかけると美味しさUP!

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サーモン全体がひたるくらいの量のめんつゆを注ぐ。最後にゴマ油を回しかけ、軽くかき混ぜたら冷蔵庫で一晩漬けておく。

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サーモンの旨味にゴマ油がコクをプラス、ブラックペッパーのパンチが効いた絶品おつまみのできあがり! 白ワインが合うのはもちろん、ブラックペッパーのおかげでビールとも相性バツグン。

卵黄や柚子胡椒のトッピングもオススメ! 白飯にのっけて丼にしてもサイコーの一品です。

濃厚な旨さが口の中でとろける「クリームチーズのオイル漬け」

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材料(2〜3人分)

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クリームチーズ・・・200g
生バジル・・・中くらいの葉5〜6枚程度(乾燥バジルなら小さじ1くらい)
オリーブオイル・・・適宜
クレイジーソルト・・・適宜(なければ塩少々とミックスハーブ粉少々)

作り方

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クリームチーズを1cm程度の角切りにして瓶の中へ入れておく。(夏場は瓶を熱湯消毒しておくと安心です。)

撮影:筆者
お好みの量のクレイジーソルトを振り入れたら、チーズが全てひたるくらいの量のオリーブオイルを注ぐ。

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バジルの葉を細かくちぎり入れ、蓋をしたら全体に行き渡るように瓶を軽く振る。

撮影:筆者
冷蔵庫で2〜3日漬けておいたらできあがり。

撮影:筆者
そのままつまんでも、軽くトーストしたバゲットにのっけて食べても、ワインのお供に最高のおつまみ。残ったオイルはパスタに絡めたり、サラダのドレッシングにも使える万能オイルダレに。

むしろ、飲みながら作れてしまうところが悪魔的?!

撮影:筆者
悪魔的ウマさの簡単おつまみ3品……どれも恐ろしいほどお酒が進んでしまうレシピばかり。作ってから飲むのはもちろん、むしろ飲みながらでも作れてしまう簡単さなので、包丁の扱いや飲み過ぎには十分注意しつつ、普段料理をしないという人も、ぜひトライしてみてくださいね!

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