冬場のコットは必需品
冬のアウトドアに寒さはつきもの。真冬はテント内でもしっかりとした防寒対策が必要です。特に就寝時は下からの冷気が凄すぎて眠れない…なんてことにならないために、マストで導入したいのが「コット」。コットがあれば地面とテントの間に空間が生まれ、寒さを和らげることができます。
軽量コットならどんなキャンプにも使える
最近注目されている主流コットは、軽量タイプ。どれもしっかりとした耐久性がありながら、重量なんと2kg以下という優秀さ。これならオートキャンプはもちろん、移動手段が電車やバイクのソロキャンプにも持って行けますね。
そこで今回は、軽量コットの代名詞的アイテムを持つ3ブランドのアイテムをチェックしてきましょう!
軽量コットといえば外せない「サーマレスト」
軽量で通気性抜群!「サーマレスト ラグジュアリーライト メッシュコット」軽量コットと聞いてサーマレストが浮かぶ人も多いのでは?R・L・XLの3サイズ展開で、レギュラーサイズでも縦の長さは183cmありながら、重量わずか1.6kg!
携帯性を追求する方に最適です。脚が多いぶん手順も多く設営に少し時間がかかりますが、慣れてしまえば簡単。
下からの冷気をより強力にシャットアウトしたいなら、オプションのコットウォーマーを敷くのがおすすめです!
さらにオプションとして、シェルターとサンシールドの取り付けも可能。特にシェルターは夏場の虫対策におすすめです。
透明度が高いメッシュで視界を邪魔せず、サイドには大きな出入り口があり出入りもラクラク!
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座面は標準のやつとメッシュで迷ったが、標準のやつは冬でも使えるがバリバリ音がうるさいようなので冬は対策をするとしてメッシュを選択とりあえず寝心地は最高です。(出典:Amazon)
他のコンパクトコットにありがちなグラグラは皆無です。実に安定しています。組み立ては慣れれば2分以内にできます。撤収は生地から貫通ポール抜くとき、やや抵抗感があるのでやや時間がかかります。
山岳テント慣れしている一般体系の人ならRサイズで十分だと思います。(出典:Amazon)
更に軽量&コンパクト!「サーマレスト ラグジュアリーライト ウルトラライトコット」
こちらはR・Lの2サイズで、それぞれ縦の長さは183cm・196cm、重量は1.249kg・1.42kgと、いずれも2kg未満と超軽量。
軽いだけでなく独自のボウフレームテクノロジーでクロスバーが身体に触れず、地面の凸凹も気にならない快適な寝心地です。
メッシュコットと同様に、ライトコットにもシェルターとサンシールドの取り付けが可能。パワフルに熱を反射するサーマキャプチャー・コーティング処理がされているため、日差しをシャットアウト。また防水性もあるので、多少の雨ならコット内で凌げます。
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数千円で購入できるキャンピングベッド・コットも数ある中で非常に高価な部類ですが、とにかく携帯性を重視するなら現時点ではこれが最有力候補だと思います。(出典:Amazon)
持ち運びが簡単で、軽量なので荷物の量を減らすことができます。設営には少し時間がかかりますが慣れてしまえば苦になりません。設営すると生地の部分はしっかりと張りがあります。身長172cm、体重70cmの私には問題なく使用できました。(出典:Amazon)
今最も注目されている「ヘリノックス」の軽量コット
進化系軽量コット!「ヘリノックス コットワンコンバーチブル」
韓国発軽量ギアブランド「ヘリノックス」のコットも、近年人気急上昇中!超軽量アルミポールで重量約2kgにおさえつつ、縦の長さ190cmでゆったりと沈み込みの少ない安定感を実現。
さらにテコの原理を応用した独自の脚セッティング方法で、女性でも簡単に組み立てられます。
自然と一体になるあの感じがローコットの魅力ですが、やはり冬場は寒さ対策ができると安心。そこでオプションの出番!専用パーツの「コットレッグ」を付ければ、ハイコットに変身できます。通年使えるように、オプションも揃えておくと良いですね。
ヘリノックスコットのファンが多い理由のひとつに、そのルックスがあります。アパレルブランドとコラボしたラインには、キャンプギアとしてだけでなくリビングで家具として使えるほどのおしゃれなコットも!
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バイクツーリングのために購入。収納時のコンパクトさ、軽さ、セットのしやすさ、ゆっとりとした寝心地、どれをとっても今まで使ってきたコットのなかで最高のものです。(出典:Amazon)
値段が高いのがネックですが、それ以外はとても満足です。基本的には寝るときに使いますが、大人なら3人ぐらい普通に腰かけれます。初めて使うときはまだベッド部分の生地がストレッチしにくい状態なので、足となるポールをはめて組み立てるのに苦労しますが、2回目以降は組み立てやすくなっていました。(出典:Amazon)
価格もお手頃な「ロゴス」の軽量コット
ロープライス&コンパクト!「ロゴス アッセムコンパクトベッド」
手頃な価格と確かな品質でビギナーやファミキャン層から支持絶大のロゴスにも、軽量コットがラインアップ。超ハイプライスは当たり前の軽量コットの中でもこの「アッセムコンパクトベッド」は比較的手に入れやすいお値段です。
組み立てに少し手間がかかるという声もあるようですが、押すだけでフレームをロック・解除というシンプルな仕組みになっているので、慣れれば簡単!
縦の長さ185cmの立派なコットが、パーツはたったこれだけ。総重量わずか2kgと軽量で、本格的なアウトドアだけでなくピクニックにも気軽に持って行けそうですね。
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キャンプツーリングにて使用。パニアに収まるようなコンパクトなコットがあれば・・・と探してこの商品に出会いました。サイズは、コットワンより少し短いので一般的なパニアに入るサイズかと。ただ、コットワンより少し組み立てに手間がかかります。ただ、寝心地は最高です。友人の銀マットやインフレータマットより格段に良く、コットワンとも十分勝負できます。(出典:Amazon)
使ってみてインシュレーターマットと大きく違うと思ったのは、落ちにくいということでした。 寝そべることにより布地が沈み、体がフレームより下がるので落ちにくいのでしょう。私にはぴったりの商品で大満足です、これからのテント泊の主力はこれになりますね。(出典:Amazon)
コットだけでなくマットと組み合わせて寝心地アップ!
コットはシートにしっかりとテンションが張られているものが多く、仮眠ではなく本格的な就寝時にベストな寝心地を求めるなら、やはりマットと寝袋は必要です。
コット&寝袋と上手く組み合わせて、かつ収納サイズもコンパクトなものを見つけましょう!
コットを買うなら断然「軽量タイプ」!
コットの主流はまだまだ重くて大きいものが多い中、軽量タイプは多少値段は張るものの軽い・丈夫・カッコいいの三つ揃えで文句なし!思い切って一生モノの優秀軽量コット、買っちゃいませんか?
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