【最低限の装備を揃える】そもそも、何が必要?木村ミサのブッシュクラフト入門 #01

「私、ブッシュクラフトをはじめたいんです!」

出典:Instagram by @kazbong63
文明の利器に極力頼らず自然と対峙する究極のアウトドア、ブッシュクラフト。その男前なスタイルに魅せられるキャンパーは数多く、当企画の主人公となる”ミサミサ”こと木村ミサちゃんもそのうちの一人です。
木村ミサ
きむら・みさ 1990年、群馬県生まれ。好きなことを仕事にする“推しごとをお仕事へ”をモットーに、モデルとして活動する傍ら、ライフスタイルメディア「Hanako」でお茶連載、グルメニュースサイト「macaroni」でカレーレシピ連載を持つなど、マルチに活躍。“ミサミサ”の愛称で親しまれている(@misaxmas)。
そこで今回から始動するのが、「木村ミサのブッシュクラフト入門」連載。

「趣味でキャンプはしてるけど、ブッシュクラフトは未経験」という読者の等身大に近い彼女が、ブッシュクラフトデビューに向けノウハウを学ぶ、ミサミサの成長記録です。

#01は、「そもそもブッシュクラフトをするためには、何が必要?」というお話から。

そもそもブッシュクラフトとは? キャンプと何が違う?

キャンプ好きの方なら、一度は耳にしたことのあるブッシュクラフトという言葉。しかし、「聞いたことはあっても、その本質がわからない」という方もなかにはいるはずです。

まずは、「ブッシュクラフトとは?」という簡単なおさらいから記事を進めていきたいと思います。

出典:Instagram by @takamatsu_118
ブッシュクラフトとは、”ブッシュ(Bush)=茂み”と”クラフト(Craft)=工作”からなる造語。

文字通り、森などの茂みの中でなるべく自然にあるものを自ら工作しそれを道具として用いる、言ってみればキャンプの原点にして極地で、最近ではソロキャンプの延長としてエントリーする方が増えてきています。

出典:Instagram by @jojo___ken_______
多様な道具を使いこなし自然を楽しむ一般的なキャンプとは違い、ブッシュクラフトはよりアナログな環境のなかであえての手間(サバイバルのような知識や技能を駆使すること)を好むスタイルのため、必要以上に装備が多いとその魅力は半減。自然に溶け込むよう楽しむためにも、装備は必要最低限がモットーとされています。

では、そんなブッシュクラフトに必要な“最低限の装備”とは一体なんなのでしょうか?

ブッシュクラフトの“最低限の装備”を揃えてみる


ミサミサが訪れたのは、神奈川県鎌倉市にあるアウトドアショップ「UPI 鎌倉」。ブッシュクラフトの発祥の地とされる北欧のアウトドアプロダクトを中心に取り扱う、知る人ぞ知る名店です。

UPI寒川さん
いらっしゃいませ。


ミサミサ
こんにちは。あの〜、私ブッシュクラフトを始めたくて……。


UPI寒川さん
お、ブッシュクラフトですか! 「始めたくて」ということは、これから”装備を揃えていく”という感じですか?



出迎えてくれたのは、UPI のアドバイザーを務める寒川一さん。防災やキャンプ関連のイベントで講師として登場するほか、ラジオから雑誌まで幅広いメディアで活躍しています。

ミサミサ
キャンプをきっかけにブッシュクラフトの存在を知り、そのカッコ良さに惹かれて「いつか私も!」とずっと憧れていていたんです。


UPI寒川さん
なるほど〜。となると、ある程度のキャンプ道具は持ってるわけですね。


ミサミサ
はい! なので、基本的に今キャンプで使っているギアはそのまま活かしつつ、まだ持っていないものを探しにきました。


UPI寒川さん
OKです! では、ブッシュクラフトに必要な道具は何かという簡単なレクチャーを踏まえながら、気になるものがあれば一緒に見ていきましょうか。


ではブッシュクラフトに必要な道具たちを1〜5までご紹介してもらいます!

The post 【最低限の装備を揃える】そもそも、何が必要?木村ミサのブッシュクラフト入門 #01 first appeared on CAMP HACK[キャンプハック].
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク