ゴードンミラーとジャーナルスタンダードファニチャーのコラボカー
オートキャンパーにお馴染みのライフスタイルブランド「ゴードンミラー」。同ブランドが手がけるカーレーベルが「ゴードン ミラー モータース」です。昨年リリースされた、ハイエースとNV200をベースとした特別車は大いに話題となり、今も広く人気を集めています。そんな2車種にこのたび、「ジャーナルスタンダードファニチャー(以下JSF)」とのコラボモデルが登場! 洒脱なリビングルームを搭載してしまいました。
ハイエースがベースのGMLVAN V-01JSF
まずご紹介するのは、ハイエースをベースとした「GMLVAN V-01JSF」。クラシックな雰囲気が漂う丸目四灯のフェイス、サイドをスタイリッシュに貫くガーニッシュが特徴的です。当コラボモデルでは、さらにノスタルジックなサイドラインが加えられました。シートカバーにはJSFと同グループのブランド「アクメファニチャー」のオリジナル生地を採用。80年代アメリカのソファを彷彿させる、古き良き趣がありますね。これは次に紹介する車種「GMLVAN C-01JSF」も同様です。
NV200をベースとしたGMLVAN C-01JSF
次にご紹介するのは「GMLVAN C-01JSF」、NV200をベースとしたモデルです。ハイエースよりひとまわり小さく、運転時の視点が乗用車に近いので、取り回しに気楽さを感じるキャンパーも多いことでしょう。
それでも車中泊時には、184×120cmと十分な就寝スペースをとることができます。
前出の「GMLVAN V-01JSF」同様、ノスタルジックなサイドラインが加えられました。他にもガソリンの給油口にアルミプレートが追加されていて、パッと見でコラボモデルと判るような、スペシャルな外観に仕上がっています。
リビングルームを内包して走る車
ゴードンミラーによれば、今回のコラボにより「リビングルームを内包して走る車」にアップデートされたとのこと。しかもコラボ相手がJSFですから、リビングルームとしてのお洒落さは鉄板。気分よく過ごせるリビングを乗せたまま、フィールドに飛び出すことが可能になります。リビングルームとなるスペースは、食卓を囲めるテーブルモードの他、ベッドモードにもカウチモードにもアレンジできます。
「カウチモード」とは、ハッチを開けて後方の景色を楽しめる、くつろぎモード。訪れる土地によって景色は変わりますから、いつかは飽きる別荘を所有するよりも、贅沢かもしれません。
オークの天然木を採用してより明るい車内に
内装に用いられる天然目は、オークを採用しました。通常モデルのホワイトウォールナット(アカシア)と好みが分かれるところですが、オークの方が車内が明るく感じられます。シートカバーの生地とも相性ぴったりですね。当コラボモデルにはクッションやラグ、映像を投影できるロールスクリーンなどが付属します。そこに自分好みのブランケットや小物、便利な雑貨を持ち込んで、自分だけのリビングを完成させましょう。
自宅とアウトドアの境界線が曖昧になっていくような気がしますが、それこそがゴードンミラーの提案するスタイルです。
展示会で実車を確認してみよう
乗るというよりは、一緒に暮らす……それが今回ご紹介した2つのクルマです。10/17~18の2日間、東京都世田谷区の「GORDON MILLER LAB.」で両車種の展示会・販売会が行われるので、じっくり実車をチェックしてみてください。
【GORDON MILLER MOTORS for journal standard Furniture 2DAYS POP UP】
2020年10月17日(土)・18日(日) 10:00~19:00
@GORDON MILLER LAB. (東京都世田谷区駒沢3-1-15)
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