北欧スウェーデンの『ホグロフス』から、ミッドソールが交換可能な「デュアリティ」登場!
『ホグロフス』は、今から100年以上前の1914年に、スウェーデン・ダーラナ地方の小さな湖のほとりで生まれたアウトドアブランドです。
北欧の厳しい自然環境に対応するハイスペックなラインナップは、北欧らしい洗練されたデザインと独特の色使い、そして環境負荷を可能な限り軽減させた素材、製作方法にいたるまで、『ホグロフス』ならではの魅力が詰まっています。
今回は、2020年秋冬コレクションで発表された新作の中から、サスティナビリティとイノベーションがより昇華した画期的なシューズをご紹介!
こちらが、『ホグロフス』の新作シューズ「デュアリティ AT1 GT」です。アウトドアシューズとしては珍しい、天然のヌバック革で覆われており、細身のスタイリッシュな外観も含めて、上質な風格をかもし出しています。
こちらのシューズ、さまざまな点で革新性に満ちたモデルになっているのですが、一番のオススメどころは、硬さの異なる2種類のミッドソールをシーンに合わせて交換できるということ。
柔らかいミッドソールはハイキングや街歩きに、硬いミッドソールはトレッキングや岩場での歩行にピッタリです。いつでも簡単に切り替えることができるので、1足で2足分のシーンに対応する、今までにないスグレモノなシューズ。
しかもこのミッドソール、藻類バイオマスを利用したサスティナブル素材で作られており、さすが北欧ブランドらしいアースコンシャスな側面も。
カラーバリエーションは2種類。こちらのブラックタイプもシックな印象でオススメです! では、次に新作シューズのスペックについて見ていきましょう。
サステナビリティとイノベーションが融合したただ者ならぬ風格。
まず、シューズのアッパーは、ストレッチ性や透湿性、防水性に優れた「GORE-TEX® エクステンデッド コンフォート」が採用され、激しい運動でも日常的な着用でも温度環境に左右されずに性能をキープ。
また、二ット状の足入れ部分は耐久性のあるリサイクル100%のポリエステル編み。瞬時な動きにもピッタリとフィットし、長距離のトレッキングでも快適です!
頑丈に設計されたワンピースのつま先キャップやかかと部分の補強により、岩場の多いルートでもしっかり足元を守ってくれます。
凸凹面での安定性を高めるために設計されたヒールサポートや、脱ぎ履きがしやすいプルストラップも装備。
アウトソールは、籾殻などの異素材を添加して作られた「ウェットグリップラバー」が採用され、濡れた路面でも優れたグリップ力を発揮。つま先やかかと部分には、耐摩耗性をアップさせた「エーハープラス」が使われています。
このように、『ホグロフス』の新作シューズには、革新的な技術を取り入れてパフォーマンス性を高めつつ、環境に配慮した素材をミックスさせた作りになっているんです。
【ホグロフス デュアリティ AT1 GT(メンズ)】
- 価格:¥35,000(税抜)
- サイズ:7-10(UKサイズ)
- 重量:約1,180g ½ PAIR(Size UK 8.5)
- カラー:True Black/Slate、Deep Woods/Habanero
機動性重視のローカットモデルも。
先ほど紹介したモデルのローカットバージョン「デュアリティ AT2」もラインナップ。機動性を重視したアクティビティ用のフットウェアーとしても、普段使いのファッションアイテムとしても、高ポイントな一足。
ローカットのブラックバージョンがこちら。ハイパフォーマンスなシューズでありながら、このシンプルなシルエットというところが、またひとつ、大きな魅力です。
まだ見ぬ一歩を。『ホグロフス』の新作シューズとともに。
先進の素材を積極的に採用し、環境に配慮しながら可能な限りシンプルに形作るという『ホグロフス』のクラフトマンシップ。そんな要素が凝縮された、ミッドソール交換式の新作シューズは、これからのアウトドアシーンを変えていくかもしれません。
【ホグロフス デュアリティ AT2(メンズ)】
- 価格:¥27,000(税抜)
- サイズ:7-10(UKサイズ)
- 重量:約1,120g ½ PAIR(Size UK 8.5)
- カラー:Deep Woods/True Black、Lichen/Pumpkin Yellow