2020年5月にCAMP HACK読者が最も購入したキャンプ道具は?
4月に続きステイホーム期間となった5月。SNSでは「おうちキャンプ」や「ベランピング」などの投稿が盛り上がり、自宅にいながらキャンプ気分を味わったり、新たな楽しみを開拓している人も多かったのではないでしょうか。5月に配信されたCAMP HACKの記事から売れたアイテムをチェック!
そんな5月は、アウトドア再開に向けた動きもあってか3~4月に比べてテントやテーブルなどが売れた模様。一方でお家時間を充実させてくれるグッズも引き続きランクインし、さらに夏ならではのユニークなアイテムなど多彩なラインナップとなっていますよ。では5月に読者が購入したアイテム、早速チェックしていきましょう!
【みんなが買ってる】読者が購入したキャンプ道具TOP10
10位:テンマクデザイン 「ほ」スクエア スキレット
おうちキャンプブームもあり、最近は家で使えるアウトドア調理グッズに注目が集まっていますね。そんな中CAMP HACKから売れたのは、テンマクデザインの「ほ」スクエアスキレット。持ち手となるリフターが2本付き、蓋と鍋は別々で活用できるというアイディア商品です。家庭用の魚焼きグリルにもスッポリ入るなど、自宅で活用した方が多かったのではないでしょうか。「ほ」の字の刻印がユニークなこちら、特集記事ではその焼き具合をはじめ実際に調理をして気付いた点など、隅々までレビューしていますよ!
テンマクデザイン「ほ」スクエア スキレット
●サイズ:鍋(内寸)/160×240mm、深さ/35mm、フタと鍋を合わせた高さ/56mm
●重量:約1460g(収納袋含まず)蓋/1700g、鍋/1880g、敷板・リフター/570g
●材質:調理部/鋳造鉄製、リフター部/鍛造鉄製、敷板/天然木
●重量:約1460g(収納袋含まず)蓋/1700g、鍋/1880g、敷板・リフター/570g
●材質:調理部/鋳造鉄製、リフター部/鍛造鉄製、敷板/天然木
9位:ピコ Cube X
第9位は、モバイルプロジェクター。最近ではアンカー「ネブラカプセル」が大ヒットしていますが、さらにコンパクトな「ピコキューブ エックス」も売れています。重量わずか174g、ポケットにも入ってしまうほどのサイズながらフル充電で2時間稼働。さらに空間の明るさや暗さに関わらず、どんな条件でも映像を鮮明に映し出すという性能も見逃せません。モバイルプロジェクターも今や種類は様々、比較検討するならCAMP HACKがオススメする最新6機種からチェックしてみてください!
8位:イーノ Lounger SL Chair
在宅時間に癒しを求めた人が多かったのでしょうか、8位は極上のリラックス感がクセになるというイーノの「ラウンジャーチェア」でした。ハンモックメーカーが手掛けたチェアというからには、気になるのはその座り心地! 標準サイズの「DLチェア」に座ってみた感想とディテールを紹介した記事が、注目を集めたようです。ひとまわり小さい「SLチェア」なら、場所を取らず室内での使いやすいですね。
7位:ランプル ビールブランケット 6点セット
7位は過去のランキングを振り返ってもちょっと異色なランプルの「ビールブランケット」。断熱素材を使用した保冷ホルダーで、キャンプの醍醐味はキンキンに冷えたお酒! という呑兵衛キャンパーのみなさんにオススメしたいグッズです。色分けされているので目印にもなりますね。お酒好きな人へのプレゼントにも良さそうです。その他キャンプで盛り上がること間違いなしな、お酒にまつわるユニークアイテムや豆知識は必見です!
6位:シンプソン 金具 テーブルのDIY 木材+金具キット
自粛期間中、DIYに目覚めた方も多かったようですね。第6位は初心者にとってハードルの高い木材のカットや金具選びが不要という、便利なDIYキット。中でも注目されたのは、無骨なカッコ良さとアメリカ生まれの堅牢さから、DIY愛好家やプロまで幅広く愛用する「シンプソン金具パーツ」のキットでした。記事ではほかにも「DIYに興味はあるけど難しそう……」と躊躇している人こそ参考になる、挫折知らずのスマートDIYを紹介しています。
シンプソン テーブル組み立てキット
●組立サイズ : 幅1200×高さ720×奥行700mm
●セット内容:2×4材(厚み38mmx幅89mmx長さ1000mm)×2枚、2×4材(厚み38mmx幅89mmx長さ700mm)×4枚、2×4材(厚み38mmx幅89mmx長さ450mm)×4枚、1×6材(厚み19mmx幅140mmx長さ1200mm)×5枚、1×6材(厚み19mmx幅140mmx長さ550mm)×3枚、SIMPSONリジッドタイRTC2Z×4個、SIMPSONポストキャップAC4×4個、SIMPSONアングルA23×4個、トラスタッピング3.5×30mm×約150本
●セット内容:2×4材(厚み38mmx幅89mmx長さ1000mm)×2枚、2×4材(厚み38mmx幅89mmx長さ700mm)×4枚、2×4材(厚み38mmx幅89mmx長さ450mm)×4枚、1×6材(厚み19mmx幅140mmx長さ1200mm)×5枚、1×6材(厚み19mmx幅140mmx長さ550mm)×3枚、SIMPSONリジッドタイRTC2Z×4個、SIMPSONポストキャップAC4×4個、SIMPSONアングルA23×4個、トラスタッピング3.5×30mm×約150本
5位:DOD ハンペンインザスカイ
2ヶ月連続でランクインしたのは、DODの「ハンペンインザスカイ」。一般的なコットに比べると収納サイズは大きいのですが、その分厚み5cmと肉厚でフカフカの寝心地。高さもハイとローで切り替え可能で、フレームを外せばマットとしても活用できる3WAY仕様です。さらに重さ180kgまで耐えられるので、2〜3人用のベンチとしても使えます。ちなみに先月のランキングはチェック済みですか? まだならここでおさらいしておきましょう。
DOD ハンペンインザスカイ
●サイズ : 約W78×D190×H39cm
●収納サイズ : 約W44×D25×H22cm
●重量(付属品含む) : 約5.9kg
●静止耐荷重 : 180kg
●材質 : フレーム アルミ合金、エアマット TPU、カバー 600Dナイロン(PUコーティング)
●収納サイズ : 約W44×D25×H22cm
●重量(付属品含む) : 約5.9kg
●静止耐荷重 : 180kg
●材質 : フレーム アルミ合金、エアマット TPU、カバー 600Dナイロン(PUコーティング)
4位:MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム
第4位はMSRの「ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム」。燃焼効率を極力上げるため特殊なバーナー機構が搭載されたり構造設計が工夫されたパワフルなバーナーです。来るべきソロキャンプに備えて、新作をいち早くゲットした方も多かったようですね。こちらは4月の読者購入ランキング紹介にも登場した、お悩み解決ギアの記事で取り上げられています。どんな特徴があるのか、詳しくチェックしてみましょう!
MSR ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム
●サイズ:11.5×10.7×18.1cm
●本体重量:465g(ガスカートリッジを除く)
●最高出力:1765kcal/h
●使用可能燃料:イソプロ
●内容:本体/1.0Lのハードアナダイズド加工された鍋(断熱グリップ付き)、ボウル、蓋、パックタオル、キャニスタースタンド
●本体重量:465g(ガスカートリッジを除く)
●最高出力:1765kcal/h
●使用可能燃料:イソプロ
●内容:本体/1.0Lのハードアナダイズド加工された鍋(断熱グリップ付き)、ボウル、蓋、パックタオル、キャニスタースタンド
3位:SOTO スモークポットDon 藍
第3位は、SOTOの「スモークポット Don 藍」。ステイホーム期間中に自宅でも手軽に燻製を楽しみたいという人から、注目が集まったようですね。短時間でスモークができるこのポットは、コンパクトかつシンプル設計で初心者にも使いやすいのがポイントです。じつはこちら、1日限定のAmazonセール特集で紹介したアイテム。残念ながらセールは終わっていますが、記事ではスモークポットと合わせて購入しておきたいアイテムや燻製動画も紹介しているので、スモークに興味のある方はぜひチェックしてみてください!
2位:ハイランダー ネヴィスTC
第2位はコスパ最強ブランドのハイランダーから、ティピー型テントの「ネヴィスTC」。従来のティピーテントとは違い二股に分かれたA型フレーム構造が特徴で、デッドスペースがなくなったことにより自由なレイアウトが楽しめます。また生地はTC素材で撥水加工も施されるなどしっかりした耐久性を持ちながら、リーズナブルな価格も決め手となったのではないでしょうか。そんなコスパ満点のその他のギアは、この記事で特集しています!
ハイランダー ネヴィスTC
●本体サイズ:330×330×250cm
●収納サイズ:約70×25×24cm
●重量:約10kg
●本体生地:ポリエステル65%、コットン35%
●ポール素材:φ22mmスチール
●収納サイズ:約70×25×24cm
●重量:約10kg
●本体生地:ポリエステル65%、コットン35%
●ポール素材:φ22mmスチール
1位:ユニフレーム フィールドラック
5月のランキングで第1位に輝いたのは、ユニフレームの名品「フィールドラック」でした。純正の天板を使ってテーブルとして使うのはもちろん、重ねてラックのようにも活用できるマルチギア。収納時は約1cmと超コンパクトながら分散耐荷重約30kgとタフなところも、まさにフィールド仕様です。ランクインのきっかけとなった記事は、年間42泊のキャンプ中毒者がおうちキャンプを試してみた記事。予想以上に楽しめたというホッコリとするレポートをどうぞ!
ユニフレーム フィールドラック
●サイズ:使用時約60×35×23cm、収納時約60×35×1cm
●材質:鉄・カチオンメッキ
●重量:約1.7kg
●分散耐荷重:約30kg
●材質:鉄・カチオンメッキ
●重量:約1.7kg
●分散耐荷重:約30kg
これがあるだけで、キャンプ場でのレイアウトも一気に楽になりました。
非常に便利だったので結局合計4台購入し、更に天板も買い足して1まとめにしています。さすがに天板+4台まとめるとそれなりの重さですが、荷物としてはコンパクトなので車の荷室スペースをいじめる事もありません。
出典: 楽天みんなのレビュー