キャンパーが買ったご褒美ギアが気になる!
2019年も残すところあとわずか。今年も数多くの魅力的なキャンプギアが発売され、物欲を刺激された方、刺激されすぎてついつい買い過ぎてしまった方も多いのでは?読者のみなさんがどんなギアに惹かれたのか、CAMP HACK編集部は興味津々……! ということで12月某日、インスタグラムでアンケートを実施!
「今年買ったギアで1番奮発したもの」について、CAMP HACK公式Instagramアカウントのストーリーズで数多くの回答をいただきましたよ。
900人あまりの方から回答が
そこで今回は、特に回答が多かった5つのカテゴリーから、厳選したご褒美ギアを紹介します。それでは早速、どんなギアを奮発したのか見ていきましょう!キャンパーが今年奮発した【テント・シェルター】
まずは、1番回答が多かったテントからご紹介。憧れの新幕を手に入れた方、羨ましすぎます……!ogawa×Orange「アポロンTC」
大人気テント、ogawa「アポロン」の Orange別注モデルは、TC(ポリエステルとコットンの混紡生地)バージョン。生地の風合いの良さだけでなく、結露しづらく、火の粉にも強いなどのメリットがあります。総重量34.6kgと重さはありますが、大人5人で広々と使えるのが魅力ですね。
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ヘルスポート「バランゲルドーム」
ノルウェー発のヘルスポートから発売されているテント「バランゲルドーム」。生地は難燃性のポリエステルを採用し、ストーブがインストールできるようになっています。オールシーズン使えるスペックに、美しさを感じる丸いフォルムのデザインが人気です。冷え込む朝のワンシーンは、とても絵になりますね。
ノースフェイス「バスティオン4」
ブラックとイエローのはっきりとしたツートンカラーに、クロスしたポールが印象的なノースフェイスの「バスティオン4」。ファミリーでも寝られる広々とした室内空間に、極地でも使える耐久性を備えた頼もしいテントです。4人用ながら6kgを切る軽量性と、4シーズン使えるスペックを考えれば、約16万円というお値段も納得ですね。
ヘリノックス×ネイバーフッド「ノナドーム4.0」
ヘリノックスとネイバーフッドの5度目となるコラボアイテムは、オリジナルのカモ柄! 自然と一体化するようなリアルツリーの柄が、目を引きますよね。別注仕様のブラックのポールも、とてもマッチしています。今後も期待したいこのコラボ、いち早く情報をゲットできるようにアンテナを張っておきましょう!
キャンパーが今年奮発した【焚き火台・バーナー】
焚き火台とバーナーも、回答が多かったカテゴリー。今年話題になったものの中から、ご褒美で購入されたのはどのアイテムでしょうか!?アシモクラフト「タキビノアシ」
SNSで話題沸騰中のアシモクラフトから発売されている「タキビノアシ」。すべて同じ形のパーツでできているので、組み立て・収納がとっても楽!さらに、重ねる枚数を減らせばサイズを小さくできるため、ソロからファミリーまで使えます。ギアの仕組みからだけでなく、ネーミングからもセンスがにじみ出ていますね。
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サンゾクマウンテン×ナイスタイム「オルテガシリーズ マウンコル」
東京の高感度セレクトショップ 、ナイスタイムが別注依頼をかけたのは、無骨で男らしいアイテムが大人気のサンゾクマウンテン。サイドにぐるりとあしらわれたオルテガ柄が、焚き火の炎をより幻想的に見せてくれます。柄部分から空気が取り込まれるので、燃焼効率もバッチリ! 焚き火を愛でたいキャンパーにオススメです。
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BRUNTオリジナル塗装 オムニバーナー「Bravo.one」
2019年、和歌山県にオープンしたばかりのアウトドアショップ BRUNT。高火力が特徴のオムニバーナーに、オリジナルの塗装とプリントを施した「Bravo.one」が大人気!カラーはサンドとオリーブの2色で、どちらも入手困難な人気アイテムです。気になる方は早めの問い合わせが◎!
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キャンパーが奮発した【ストーブ】
冬キャンプに欠かせないストーブも回答が多かったです。奮発した分、暖かさも倍増しそうですね!スノーピーク「レインボーストーブ 2019エディション」
毎年限定カラーが発売される、スノーピークの「レインボーストーブ」。2019年はボディカラーがブラック、ガラスには等高線が描かれており、アウトドア好きにはたまらないデザインに!つまみを回すだけで簡単に点火できるようになり、安全性がアップしているのも嬉しいポイントですね。
スノーピーク レインボーストーブ 2019エディション
●サイズ:(置台を含む)高さ485.7mm×幅388mm×奥行き388mm
●重量:約6.2kg
●点火方式:電子点火( 単二型乾電池4個・別売 )
●使用燃料:灯油( JIS1号 )
●油タンク容量:4.9L
●燃焼継続時間:約20時間
●重量:約6.2kg
●点火方式:電子点火( 単二型乾電池4個・別売 )
●使用燃料:灯油( JIS1号 )
●油タンク容量:4.9L
●燃焼継続時間:約20時間
武井バーナー「501Aセット」
昭和3年から灯油式バーナーを作り続けている、武井バーナーの「パープルストーブ」。圧倒的な火力で、夏場なら1リットルの水を2分で沸かします。調理バーナーや暖房ヒーターとして、両用途で使える頼もしいアイテムです。少々値は張りますが、一生モノだと考えれば決して高いお買い物ではないかもしれませんね。
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キャンパーが今年奮発した【ランタン】
次に回答数が多かったのが、ランタン! 憧れの灯油ランタンを購入した、という声が多く上がりました。ペトロマックス「HK500」
やはりランタンと言えば、世界中で愛されている「ペトロマックス」を抜きには語れません。大定番モデルの「HK500」は、5000ルーメン相当という明るさを誇り、メインランタンとして最適!点灯に手間はかかりますが「むしろそれがいい!」という愛好家が多い、憧れのランタンです。2万円台という価格も、思い切りやすいのかもしれませんね。
コールマン「ヴィンテージランタン」
こちらのコールマンのランタンは、なんと100年前のもの! 100年前というと、大正時代。なんと4つの元号をまたいでいます……!ランタンを見つめながら、使われてきた年月に想いを馳せるキャンプ、素敵ですね。いいものを使い続けることの素晴らしさを感じさせてくれます。ヴィンテージギアを探しにショップを巡ってみてはいかがでしょう。
キャンパーが今年奮発した【クルマ】
最後は、意外と回答が多かったクルマ! 移動や積載に欠かせないクルマも、キャンプギアのひとつですね。トヨタ「ハイラックス」
日本ではまだ見かける機会が少ない、ピックアップトラック。やはり特徴は、その圧倒的な積載量! 家族分の荷物を積んでもゆとりがあるほどです。今回ご紹介した中で、断トツで高額な「ハイラックス」は、まさに奮発ギアですね。一度は乗ってみたいと、憧れているキャンパーも多いのではないでしょうか?