日差し対策が必要な季節到来
夏に向けて日照時間も長くなり、日中の紫外線対策が必要な時期がやってきました。いろいろな対策が考えられますが、いちばんベーシックで手軽なものといえばやっぱり「帽子をかぶる」でしょう。
帽子好きなら「サイクルキャップ」
キャンパーが好む帽子としては、ハットやニットキャップなど様々なタイプがありますが、今年はちょっと個性的な「サイクルキャップ」を選んでみてはどうでしょう。キャンプだけでなく、フェスにも合う!
このサイクルキャップ、キャンプだけでなくフェスや街で着用してもバッチリ映える、アクセント効果の高い秀逸アイテムなんです。それではサイクルキャップの魅力と、注目アイテムをご紹介していきましょう!。
サイクルキャップの特徴って?
そもそもは自転車用アイテム
「サイクル」と名のつくだけあって、本来は自転車用のキャップとして考えられたタイプの帽子です。やがてデザイン的に優れたアイテムが増えたり、高い機能性が評価されるようになってアウトドア好きのあいだでも今、広まりつつあるのです。
短いつばを跳ね上げられるので日差しを調整可
このキャップの特徴として真っ先に挙がるのが、やはり「短いつば」でしょう。自転車乗りはかなりの前傾姿勢をとるので、長いつばだと前が見えにくくなりますし、空気抵抗も大きくなってしまいます。このつばは上げ下げが可能で、日差しのあたり具合をこれで調整できるのです。
軽くて柔らかいからポケットに突っ込める
軽くて薄くて柔らかい素材でできているというのも特徴的。かぶらないときはクシャっと丸めてポケットに突っ込んでおくことも可能です。邪魔にならない、というのも野外では重宝するポイントですね。
汗どめに役立つ
本来の用途でいうと、自転車走行時のヘルメット内で着用し、流れる汗を吸収してくれるはたらきがあります。なので吸収力は折り紙付き。汗だくになる夏フェスにマッチするのは言うまでもありません。
つば裏のでかロゴなど、ポップなデザイン
目立つ色や柄でまとめられることの多いサイクルスタイル。もちろんこのキャップも例外ではありません。跳ね上げたつば裏のデザインやロゴなど、サイクルキャップならではの特徴といえるでしょう。遊び心全開のアウトドアスタイルのアクセントとして効果大です。
このあたりがおススメ!BEST9選
それではここで、今手に入れるべき人気のサイクルキャップを厳選してお届けしましょう!イケてる王道「チネリ」
イタリアが誇る世界的自転車ブランド「チネリ」のサイクルキャップ。コミカルなタッチのグラフィックがポイントで、無地Tシャツに合わせるだけでグッとこなれ感が増すでしょう。
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西海岸発の「マッシュ」
カメラ好きの憧れでもある「ライカ」モチーフのキャップは、サンフランシスコの伝説的ピストバイククルーである「マッシュ」のもの。みんなカラフルスタイルに身を包むフェスではこれくらいパンチがあってちょうどいいハズ。
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ちょい控えめがちょうどいい「エルドレッソ」
チョークアート風のロゴがなんとも味わい深いサイクルキャップ。マットな質感の撥水ナイロンと、通気性に優れたポリエステルメッシュ素材を組み合わせています。シンプルめなデザインなので街の普段着に合わせても抵抗がないでしょう。
今が旬の「トーンドトラウト×バリカンズ」
群馬県水上市に拠点を構える「MofM」デザイナーの福山正和氏があの「スノーピーク」と新たにセッションしたブランド「トーンドトラウト」。こことバリカンズのコラボキャップがかなりイイ感じです。シャーロック・ホームズがかぶっている帽子のように前後どちらにもつばがあるのが特徴。
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ローカルの遊び心が光る「ルック・マム・ノー・ハンズ」
ロンドンのローカルバイクショップが提案するセンス抜群のサイクルキャップ。
コットン&ポリの混合素材を採用し、汗の吸収性にとても優れています。詳細はこちら
街使い重視なら「グランピー」
「あまり本気な感じなのはちょっと……」という人には、通常のキャップに近い素材感で親しみやすい「グランピー」のサイクルキャップはいかがでしょうか。レトロなベースボールキャップの風合いを醸し出しているのに、つばはしっかり短いサイクルキャップ仕様、というミクスチャー感がたまりません。
USメイドの本格派「BLセレクト」
デザインといいカラーリングといい、これぞサイクルキャップ、と言わんばかりの雰囲気満点なアイテム。好きな人にはたまらないメイド・イン・USAで、かぶり心地はいたってソフト。つば裏にもビッグなロゴを配置してあります。
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最強コラボ「ナリフリ×CA4LA」
帽子ブランドの雄「CA4LA」とコラボしたナリフリのキャップはこだわりの日本製。両ブランドを表すつば裏のロゴ「NF4C」がコラボの証です。サイズ調整スピンドルはリフレクター仕様となっており夜間の視認性が高いのもメリット大。真っ暗になるキャンプ場の夜でもすぐに見つけられます。
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子どもも喜ぶ「スムージー」
せっかくのファミリーキャンプなら、大人だけでなく子どもの帽子もサイクルキャップで合わせてみてはどうでしょう。この「スムージー」は売れっ子スタイリストの菊池陽之介氏がディレクションに参画するなど注目のキッズブランド。つば裏のビッグロゴの主張ぶりがたまりません。
サイクルキャップで遊びゴコロを!
いつも定番のハットやニットキャップでももちろん悪くはないですが、薄着になる季節は帽子でアクセントをつけるととても効果的です。ありがちなシンプルTにショーツというコーデでも、このサイクルキャップさえかぶればたちまちこなれ感が倍増します。これからの季節に向けて、いつもと違ったアイテムに挑戦してみてはいかがでしょうか。
モンベルの帽子もおススメ!
機能重視ならモンベルの帽子はかなりデキがイイと評判。You can change yourself by wearing cycling cap
サイクルキャップで変身できる!