NEWギアでHOTなキャンプを楽しもう!
2018年春夏の新作が続々と発売される中「これは……!」と思わず胸が高鳴るような新製品をピックアップしてご紹介。ただ新しいだけではなく革新的なギアが奇跡的に同時に登場中です。各カテゴリーの新時代を築きそうな気配さえある強者たちの魅力に迫ります。この4つは必ず押さえておきましょう!
ジャケットのポケットに入る大きさ!モノラル「ワイヤーフレームライト」
焚火台に革命を起こしたモノラルがまたやってくれました。すでに極限かと思われたワイヤーフレームの軽量コンパクトさがさらに進化したモデルが登場! その名も「ワイヤーフレームライト」。一体どこがどれだけ軽量に進化しているのか? ニューモデルの注目ポイントをチェックしていきます。
重量、収納サイズを35%カット!重量たったの650g
今回の「ワイヤーフレームライト」は、既存モデルの拡張性を廃し、よりシンプル機能にすることで重量、収納サイズを大幅ダウンに成功!機能面で既存モデルとの大きな違いは、調理を楽しむためのアクセサリー「五徳アタッチメント」を設置できないという点です。
コンパクトだけどしっかり2kg乗せられます
大幅に軽量化された分、気になるのは薪を乗せられる量にあたる積載重量。そこはさすがのモノラル。本体の重量は650gと軽量ながらも、それよりも遥かに重い2kgまで薪をくべることができます。この耐久性は、計算しつくされたフレーム構造のおかげですね。
使用サイズも37×22.5cmと通常の焚き火で困ることはありません。
手軽さはそのままに!軽量化したいキャンパー必見の新製品
ライトの構造を支えるキモは中央のアルミ合金製のX字フレーム。組立も簡単で、4本の脚をフレームに差込み、十字に開いたら焚き火クロスのワイヤーを引っかけるだけ! 軽量コンパクトに進化しつつ、焚き火がしやすい火床形状は既存モデルのまま。最軽量の焚火台!パーゴワークス「NINJA FIRESTAND」
モノラルが衝撃の軽量版をローンチしたタイミングで、パーゴワークスからもインパクト大なUL焚火台が登場。重量面では先ほど紹介した「ワイヤーフレームライト」のなんと半分以下!最軽量クラスの重量270g
この新製品の個性は、何といっても軽さとパッキングのしやすさ。重量はわずか270gと、だいたいリンゴ一個ほどの重さ。また独自のケースでまるで巻物のように細く収納できるため、ザックの隙間にパッキングできてバイクツーリングでも快適に持ち運べます。。
巻物ケースですっきり収納
巻物ケースの作りこみにも注目です。ただの筒状に巻くケースではなく、専用設計で各パーツが散らばらずにぴたりと収納できます。
このあたりの作りこみ、アウトドアを熟知したユーザーファーストな製作者の想いが伝わってきます。実際に使うとその良さを体感できる部分ではないでしょうか。
使い勝手のいいザ・シンプル
NINJAの名が冠されたこの焚火台は、その名の通り無駄がなく最低限の機能で任務を遂行するシンプルさがあります。焚き火と湯沸かしにフォーカスし、単純明快な使い勝手の良さ。用途にマッチしていれば最強の焚き火台の一つといえそうです。
絶妙なサイズ感のコンパクトテント!muraco「NIMBUS」
町の金属工場から生まれたブランドストーリーのある「muraco」。今季の新製品としてスタイリッシュなグレーカラーのテント「NIMBUS」シリーズを2人用、4人用の2サイズでリリース!
2~4人での使用にちょうどいい「NIMBUS 4P」にフォーカスし、ニューモデルの魅力を紐解いていきます。
重量は約3.5kgと軽量!
「NIMBUS 4P」の重量はわずか3,441g。この軽さの秘訣は、最低限の広さに絞ったテントの大きさにあります。家族4人で使用するテントを探していると、ゆとりあるフロアの広さに比例して重量も10kg越えと重たくなりがち。
「NIMBUS 4P」は、寝室の広さが2.3×2.1mと4人用としては最低限に設定されています。これは軽キャンパーにとって嬉しいサイズ感。大きすぎず小さすぎず、そんな絶妙なサイズ感のコンパクトなテントです。
本格タフ仕様「超々ジュラルミン」ポール
フレームポールにはYUNAN社の「Ultra light」A7001超々ジュラルミンポールを使用。軽さを実現させながら、強度や耐久性も妥協していません。前室広々&シェルターとしても使える!
前室は1.6×1.9mと4人家族の最低限のキャンプ道具を雨から守るのに十分なスペースを確保。煮炊きの準備空間としても活躍してくれそうです。また吊り下げ式のインナーなので、外してシェルター単体としての用途も広がります。
muraco NIMBUS 2P
●収納時サイズ:W45cm H17cm D17cm
●重量:2,276g(フライシート、キャノピー、フレームポール、スタッフサック)
●素材:生地・フライシート・インナーテントフロア=40Dリップストップナイロン・撥水コーティング&耐水PUコーティング(耐水圧3000mm)、インナーテントキャノピー=40Dリップストップナイロン、フレームポール=YUNAN Ultra light・A7001超々ジュラルミン 8.64mmDIA
●重量:2,276g(フライシート、キャノピー、フレームポール、スタッフサック)
●素材:生地・フライシート・インナーテントフロア=40Dリップストップナイロン・撥水コーティング&耐水PUコーティング(耐水圧3000mm)、インナーテントキャノピー=40Dリップストップナイロン、フレームポール=YUNAN Ultra light・A7001超々ジュラルミン 8.64mmDIA
muraco NIMBUS 4P
●収納時サイズ:W55cm H22cm D22cm
●重量:3,441g(フライシート、キャノピー、フレームポール、スタッフサック)
●素材:フライシート・インナーテントフロア=40Dリップストップナイロン・撥水コーティング&耐水PUコーティング(耐水圧3000mm)、インナーテントキャノピー=40Dリップストップナイロン、フレームポール=YUNAN Ultra light・A7001超々ジュラルミン 9.64mmDIA
●重量:3,441g(フライシート、キャノピー、フレームポール、スタッフサック)
●素材:フライシート・インナーテントフロア=40Dリップストップナイロン・撥水コーティング&耐水PUコーティング(耐水圧3000mm)、インナーテントキャノピー=40Dリップストップナイロン、フレームポール=YUNAN Ultra light・A7001超々ジュラルミン 9.64mmDIA
ついに出た!スノーピーク「エントリーパックSS」
4月にエントリーモデルのテント・タープセット「TT」をリリースし話題をさらったスノーピークから、またまた初心者に優しいアイテムが登場!今回のエントリーモデルは、ファミリー待望の快適なツイン封筒シュラフ。さすが野遊びを知るスノーピークと思わせる仕様ながらも、お値段は9,800円(税抜)。
快適温度は13度、下限が5度。3シーズンの入門キャンプに最適な取り入れやすい価格と機能性が◎。
2点セットの「エントリーパックSS」のほかに単品「SSシングル」も販売されているので、3人家族さんもご安心ください。
シュラフの内側にはスマホポケットが付いていたりと嬉しいギミックも。現代キャンプのリアルな使い勝手が追求されています。
クッションとしても使用できる!
さらにこの封筒型シュラフ、収納するとなんとクッションに変身します。封筒型シュラフならではの仕様で、普段の生活にも馴染んでくれそうな新製品です。
スノーピーク エントリーパックSS
●サイズ:展開=78×196cm、収納サイズ=49×38×20cm
●重量:1.6kg
●素材:生地=ポリエステル、中綿=中空ポリエステル
●重量:1.6kg
●素材:生地=ポリエステル、中綿=中空ポリエステル
2018春夏の新作は豊作!
年々進化するキャンプギアですが、例えばワイヤーフレームみたいなギアが出ると、さすがにこれが決定版かと思います。でもそれすらあっさり更新されるギアがまたまた登場するからいつまでも僕らがワクワクできるんでしょうね。2018年春夏の新作はとにかく豊作。これでもかと革新的なアイテムが登場しています。キャンプスタイルをバージョンアップさせてくれる相棒に出会えるはずです。
別注アイテムも続々と発売中!
さらにレア度の高い別注新作アイテムも予約・発売受付中です。新作をチェックすればするほど、欲しいものが見つかってしまいますよ。Innovative Gere appears in large quantities , 2018!
革新的ギアが大量に登場!