テントでサウナ、ドラム缶風呂!?キャンプ最前線の1日に密着
キャンプの楽しみといえば、温泉は欠かせないですよね。一方で、最近ではテントサウナなるものが登場。ドラム缶風呂もイメージを一新させる使い方で再注目されています! キャンプも日々進化しているんです。
それではキャンプの最前線に密着した模様をお届けします!
まずはテントやタープを張ってサイトを設営
キャンプ場へ到着して最初にすることは、サイト設営ですよね。いくら涼しくなったシーズンとはいえ、家族でキャンプともなれば大型テントにタープ、テーブルやチェアなど、サイズも量も多いと準備は大変です。
さあ完成! でも、気づいたら全身汗まみれ……。時間が経つと、衣服についた汗が体を冷やして風邪を引くこともありますので、とくにこれからの季節は注意が必要です。
そんなときには、じつは密かに注目を集めているテントサウナやドラム缶風呂を利用してみては?
この斬新な発想の魅力と、体験されたユーザーの声もあわせてお届けします。
大人数でワイワイ楽しめる!テントサウナを体験
サウナの本場はフィンランド。現地の言葉で”蒸し風呂”という意味だそうで、本国では屋内はもちろん、野外でもサウナを楽しんでいる人が多いんだとか。日本でテントサウナが注目されている理由は、水着や衣服を着てテントに入るので、男女混合でも気兼ねなく利用できるため。テントなのでキャンプ場内で利用できるのも魅力です。
難燃性コットンポリウレタンという丈夫な生地を使ったサウナ用テントで、室内の蒸気が漏れることがありません。こちらは『メリ』という八角形の大型テントですが、自立式のコンパクトなものもあって、参加人数に合ったテントで利用できますよ。(サウナテント業者談)
テントサウナの中はこのような様子。中央にサウナ専用の薪ストーブを置き、その上にサウナストーンをのせます。上から水をかけて蒸気をたてるとこの蒸気がテント内に充満し、サウナになるのです。
こちらは「ヴィヒタ」と呼ばれる白樺の若枝を束ねたもので、フィンランドのサウナでは欠かすことができないアイテム。これを体に当てることで、血行促進や保湿といった作用が働き、肌が引き締まる効果が期待できるようです。
充満した蒸気が体の芯から温めてくれて、思わず「ホッ」となりますね。家族や友だちと話しながら、ゆっくり過ごせそうです!
ちょうど良い温度のスチームが体全身にしみわたって、とっても気持ちよかったです。テントの外は寒いのに、なかに入って少し経っただけでこんなにポカポカになるとは思いませんでした。屋外でもサウナが楽しめるなんて幸せ! キャンプ場に常設していれば、1日に何度も入っちゃうかも。
と、実際に体験したユーザーさんが笑顔で話していました。
イメージ一新!絶景の中ドラム缶風呂を体験
ドラム缶風呂は、設営方法が簡単なのでどこでも利用できるのが特徴。コンクリートブロックをコの字型に置いて土台をつくり、その上にドラム缶を乗せて水を入れます。ある程度入れたら、その下に薪をくべます。火をつけてから最短で30分ほどで入浴できるそうですよ!
お湯の温度を一定にするために、薪は広葉樹を使用してとろ火にします。針葉樹だけだと、すぐに火が消えるうえに温度が急激に高くなってしまうんです。今後は、ドラム缶の外に白の塗装を施したので、利用してもらった人にサインやペイントをしてもらおうかと思っています。(テントサウナ業者談)
テントサウナに入って軽く汗を流したら、次はドラム缶風呂に入ってまったり。自然の風景を眼前に温泉が楽しめるなんて幸せですよね!
ドラム缶の縁がクッションで覆われていて火傷対策が万全だったり、階段が用意されていたりと、ここまで便利になったんですね。海を眺めながらお風呂を満喫できるシチュエーションなら最高です! ドラム缶風呂も常設していたら、キャンプで文句を言うことなしですね。(利用者より)
キャンプ場で体を洗うなら、アイテム選定が大切!
自然の中でいい風呂に入って、快適な時間を過ごすのも大切。その自然に対して配慮し、環境を守るために使用するものにもこだわりながら体も心も清々しくするのはさらに大事なことではないでしょうか? そんなときに、牛乳石鹸の「赤箱」が大活躍します。
牛乳石鹸の「赤箱」は、1928年からずっと変わらず国内生産を続け、約1週間かけてじっくりと熟成させる“釜だき製法”で製造する天然由来の石鹸なのです。89年もの間販売されているロングセラー製品でもあり、老若男女問わず幅広い人に親しまれています。
さらに、クリーミーな泡立ちでしっとりとした仕上がりになるのも人気の秘密。やさしいローズ調の香りです。いい風呂に入って、いい石鹸を使って体を洗い流しましょう!
自然の中でいい風呂に入って “あ〜いい湯だな”を体感しよう!
テントサウナやドラム缶風呂は、これからキャンプで流行ること間違いなしの快適な体験。それにくわえて、体にも環境にもやさしい牛乳石鹸の「赤箱」を使えば、文句なしのひと時を過ごすことができます。11月26日の「いい風呂の日」には、ぜひ牛乳石鹸「赤箱」とともに最高の風呂体験をしてはいかが?
協力:白浜フラワーパーク
Sponsored by 牛乳石鹸共進社株式会社