インタビューして教えてもらった「お気に入りアイテム」
このギア欲しいけど、ここがな……「じゃあ作っちゃおう!」。おしゃれキャンパーは熟練していくにつれて、このような考えに行き着くわけです。あなたもハマるかも!? マネしたくなるDIY術でアイデア満載のギアが登場します。
お洒落キャンパーのお気に入りのアイテム[DIYギア]編
@miya_waka_hide_さん「シェルコンロ」
こんなことすると怒られそうですが「やってみる!」事が重要と考えるので自己責任でやってみました! といってもシェルコンにKOVEA CUBEを入れてステンレスでカバーを被せただけ。これにキッチン用品を収納して使用しています。(@miya_waka_hide_さん)
韓国製のおしゃれなカセットコンロ「KOVEA CUBE(コベアキューブ)」を2つ用いて、ステンレスのカバーで覆うワザです。スノピのシェルコンとも相性バッチリ。ルックスも大きさも、まるで既製品のようなフィット感がたまりません。調理器具も側に収納できて使い勝手は抜群。自分だけのオリジナルキッチンですね。
@miya_waka_hide_さん「台五郎」
自作の折り畳み式ローテーブルです。地べたスタイル・ロースタイルに対応していて、ひっくり返すとお盆にもなるんです!
思い付きて作ったテーブルですが天板はA3サイズでサイズ感もよくギミックも気に入っています。仲間のサイトにお邪魔するときも自分のサイドテーブルがあると捗りますよね!(@miya_waka_hide_さん)
地べたスタイル、ロースタイルに対応できる自作テーブル。テーブルだけではなく、お盆代わりにもなるアイデアには脱帽です。他にも「#こんなん出来ましたシリーズ」のハッシュタグで@miya_waka_hide_さんのアイデア満載のDIY作品がチェックできます。
@youki42さん「レザーのカトラリーロールケース(自作)」
キャンプ場についてバックパックを開けたら、フォークが入れていた袋から飛び出して、パックパックの内側に刺さっていたため、カトラリーケースを作ろうと決意しました(笑)
丈夫で、カバンの中に入れてもかさばらず、何種類かカトラリーが入れられるので重宝しています。(@youki42さん)
細々としたカトラリーをバラバラになってしまわないように、ケースなどに入れて工夫している方は多いかもしれません。しかし隙間があると音がうるさかったり、破損していたり……なんてことも。その点、ロールケースに入れるとバラバラにならない他にも、隙間ができにくいので破損防止にも繋がりますね。
@youki42さん「レザーの調味料入れ(自作)」
バイクでキャンプにいくときに、調味料を入れるナルゲンボトル用のケースです。
キャンプではどうしてもかさばる調味料ですが、ナルゲンボトルは小さくて液漏れしないためオススメです。コンパクトにたくさん種類を持っていきたいときに便利。(@youki42さん)
調味料は必要ですが、既製品だとかさばり収納を圧迫する原因にも。そんな時は@youki42さんのアイデアを取り入れてみましょう。ケースを同じ大きさに統一して、かつバラバラにならないようにお部屋を作ってあげるような感じでDIYされています。しまう場所がはっきりしているので、入れ忘れや戻し忘れの心配もありません。
@gotooutcampさん「自作のベンチ棚」
数年前にA&Fさんで見たブルーリッジのベンチに一目惚れ! 去年ボイジャーベンチとして発売されましたが、当時は展示のみの非売品でだったので、写真を撮らせてもらいサンプリングさせていただき自作しました。
サイズはカウブックスのボックスに合わせ、ボイジャーベンチよりも背の高い棚にしました。家に道具がないのでコーナンのセルフ工房で作りました。笑!(@gotooutcampさん)
自作なら、家にあるギアの大きさに合わせて作ることが出来るのでシンデレラフィットも思いのまま。また、DIYの道具がないからとあきらめていた方も、ホームセンターのセルフ工房を利用するという手がありました。カットサービスは、店員さんが木材などを有料でカットしてくれますよ。まずはカットサービスを利用してDIYを始めてみますか?
@somabito_yotsutoshiさん「自作のヘキサパネル天板」
上品なV字模様「ヘリンボーン」も好きで天板を作っていましたが、なかなか人が作れないものをということで六角形の模様を製作。一つ一つ六角形を作っていくのは技術というよりも根気が必要ですね。(@somabito_yotsutoshiさん)
まるで蜂の巣のような細い六角形が集まったテーブル。このテーブルをお店にオーダーしたらいくら? いや、そもそも受け付けてくれるでしょうか? 「根気がいる」とのことですが、それだけに愛着ひとしおでしょう。自作のオリジナルテーブルに料理も映えますね。
@neru0414さん「自作シェルター」
自分が使いたいと思うサイズ、素材のシェルターがなかったので、自分で作ろうかなと思ったのがきっかけです。それまでに色々自作してきたので、なんとかなるかなと。
ミシンの説明書をみるところから始めたテント作りは大変でしたが、自分が欲しいと思うものを作ったので、もちろん1番のお気に入り。
ちょっとずつ手を加えながら、自分だけのテントに仕上げていきたいですね。(@neru0414さん)
幕の大きさ、使う人数、よく行くキャンプ場の広さなど考慮すると、シェルターやテントを自作したいという方は多いかもしれません。しかし実際、現実的に考えて実現不可能と諦める方もいるのでは? しかし、@neru0414さんのようにミシンに慣れるところから始まったという話を聞くと、諦めていた方も背中を押されませんか?
@a5tommyさん「自作シェルコン用テーブル」
サイトでもシェルフにしたり積み重ねたり、天板を作ってテーブルにしたりと、楽しみ方が色々あるところです。(@a5tommyさん)
スノピのシェルコンが「収納ギア」だけにとどまらない、魅力的なギアであることを証明してくれるDIY術でしょう。このDIY術はSNSでもよく目にします。それだけに、使い勝手がよく取り組みやすいのでしょう。スノピのシェルコンをお持ちの方は、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
DIYにチャレンジしてみよう
SNSはおしゃれキャンパーの宝庫です。自分では思いもつかなかったDIYのやり方や、ギア同士の組み合わせなどアイデア満載です。このSNSを活用しない手はないですよね。
ハッシュタグを上手に利用して、効率よく狙いの写真を導き出す手段も是非取り入れてみましょう。次にお手本になるのはあなたかもしれませんね。
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SNSを上手に活用しておしゃれキャンパーを目指せ!