なぜ、上級者は冬キャンプに魅了されるのか?成功の鍵を握る5つのポイントと車選びのコツ

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なぜ、キャンプ上級者は冬キャンプに魅了されるのか?


紅葉の季節が過ぎ、オフシーズンに突入したキャンパーも多いことと思います。しかし「キャンプは冬に限る」と考えている上級キャンパーも珍しくありません。まずキャンプ場が空いてますし、空気が澄んでいて夜景や星空がクッキリと見え、そして対策の面倒な虫もいません。

また、焚き火をキャンプのメインイベントと考えているキャンパーも多いと思いますが、焚き火の炎や薪ストーブの暖かさが、グッとありがたく感じられるのが冬キャンプなんです。


そこで今回は、冬キャンプをする上での寒さ対策や、「あったら便利なキャンプギア」をご紹介。しっかりと準備をすれば、冬キャンプは夏場以上に楽しく過ごせますよ。

上級者に学ぶ5つの成功の鍵

①冬こそフルクローズのシェルターが活躍


冬キャンプで快適に過ごすための必需品に、フルクローズ可能なシェルターが挙げられます。外気を遮断して薪ストーブを使えば、シェルター内は薄着で過ごせるほどの快適温度に!

シェルターはスカート付きのものがベストでしょう。ペグ本数はかさみますが、しっかりとペグダウンすることで冷たい風の侵入を防ぎます。

もちろん内部で暖房を使いますので、ベンチレーションを全開にするなど定期的な換気は必要不可欠。換気は結露を軽減する効果もありますよ。

②ストーブ熱で湯沸かしにクッキングまで!


シェルター内で使う暖房には薪ストーブがおすすめ。石油ストーブの方が手軽ではあるんですが、薪ストーブのパワーは感動的な暖かさ! かなり、かなり控えめに言って、外気よりも5℃はシェルター内の温度が高くなります。

繰り返しになりますが、定期的な換気は必ず行いましょう。一酸化中毒防止のアラーム付きセンサーを活用することも推奨します。


薪ストーブではお湯を沸かしたり、クッカーやダッチオーブンで調理を行うことができます。常に沸いているお湯は、コーヒーはもちろんホットウィスキーや焼酎のお湯割りなど、温かいドリンクをつくるのに便利!

ダッチオーブンでシチューやボルシチといった、じっくりコトコト煮るタイプの調理をやりつつ、暖まりながら出来上がりを待つのも楽しいですよ。

③ポット活用でお湯をストック


沸かしたお湯はポットで保温しておくと便利です。薪ストーブに乗せたケトルのお湯が、いつでもちょうどよく沸いているとは限りませんから。また薪ストーブ上のスペースが調理中の鍋に占領され、ケトルを乗せられない状況もありがちです。


ポット内のお湯は、ドリンクに使うだけでなく、洗い物をするときにも重宝します。炊事場にポットを持っていけば、ほどよいぬるま湯で快適に食器を洗うことが可能に。

保温性能のあるポットなら何でもいいのですが、ドリンクタンクスの「グロウラー」やスタンレーの「ゴーシリーズ」など、キャンプシーンに映えるポットを採用したいところですね。

④底冷えを断ち切り“薄着”で就寝


就寝時の強敵といえば「底冷え」。地面からヒシヒシと伝わる冷気により、寒くて眠れないなんて状況も……。そこで活用したいのがコットとマット。コットによって冷たい地面から距離を取り、その上にマットを敷くことで冷気を遮断!

それでも不安が残る場合はマットを2枚重ねにしちゃいましょう。ここまでやれば、底冷えに苦しむことはまずありません。

シュラフはダウンを使用したものがベストでしょう。製品のカバーに記載されている快適な使用温度が、実際の最低気温よりも5℃以上余裕があるとさらにベストです。

そして睡眠時の服装は薄着で! ダウンは体温によって膨らみ、空気を含むことで断熱層となります。シュラフと身体との間に何枚もの衣類があると、ダウンは性能を発揮できないんです。気温に臆してついつい着込んでしまいがちですが、勇気を持って薄着で潜り込みましょう。

⑤服装もレイヤーを意識


活動時のウェアにも、就寝時と同じことが言えます。薄手のダウンを肌の近くに着ることで、体温で膨らんだダウンが断熱層に。こうしたレイヤリング(重ね着)に工夫をすれば、もこもこと着ぶくれすることもありません。

ボリュームのあるダウンジャケットをすでに持っている場合は、思い切ってインナーを薄着にしてみましょう。何枚も着込むよりも、きっと暖かく感じられますよ。


ここまで「薄着」を連呼してきましたが、薄着時のインナーウェアにおすすめしたいのが、メリノウールを使用した製品。

まったくチクチクしない上質な肌ざわり、優れた保温力、そして抗菌&防臭効果と、肌に触れるウェアにうってつけの素材です。Tシャツや長袖シャツだけでなく、靴下も高く評価されています。

冬キャンプにおすすめな車って?

冬キャンプにおける最大の難点、それは荷物がものすごく多くなってしまうこと。春~秋はヘキサタープでOKだったのがフルクローズのシェルターになり、薪ストーブとその煙突が加わり、さらに人数分のコットに高性能シュラフ……。車への積載量がどっと増え、春~夏には問題のなかった積み込みが、一転して困難になる場合も。

車を買い換えるとしても、スマートなスタイルの車種は諦めないといけません……と、ちょっと待った! スタイリッシュな街乗りとハードな冬キャンプ、どちらもこなせる1台を見つけました。フォルクスワーゲンの「Passat Alltrack」です。

Passat Alltrackをおすすめする4つの理由

①荷物をたっぷり積み込める!

クラス最大級のラゲージスペースは、通常で639Lという大容量。後部座席を倒せば1,769Lもの広大なフラットスペースになります。この荷室なら冬キャンプの装備も積載可能!

流行りのSUVや、ヨーロッパでは根強い人気の「クロスオーバーワゴン」というジャンルの中でも圧倒的に大容量。それでいて価格も抑えられているので驚きです。

②雪道やラフロードでも圧倒的な走破性!

「Passat Alltrack」は最新の4MOTION(4輪駆動の技術)を採用。「Passat」よりも30mm高くなったロードクリアランス(車体と路面との距離)と相まって、悪路の走破性は充分です。

それに加えて「オフロードモード」も搭載。ONにするとアクセル反応やABS制御が悪路に適したものとなり、雪道や凸凹道でのドライブをしっかりアシスト!


「2.0 TDI」のロゴが示す通り、心臓部にはクリーンディーゼルの2.0L TDI®エンジンを搭載。ランニングコストに優れたディーゼルエンジンながら、最高出力はガソリン車に引けを取らない190PS。

加えて最大トルクは400Nm! ガソリン車を圧倒的に上回る力強いトルク、軽くアクセルを踏み込んだ低回転域から余裕のある走りを実現します。

また、「Passat Alltrack」と同じく4MOTIONを採用しながらお得な価格帯の「Golf Alltrack」もあります。気になる方はこちらも要チェックです。

③行き帰りの疲れも癒すシートヒーター&マッサージ機能

キャンプに限らず、冬の外出時にシートヒーターはありがたいもの。「Passat Alltrack」は運転席と助手席に高性能なシートヒーターを装備しています。実際にシートに座って試してみましたが、ほんの数分でぽっかぽかに!

さらに運転席にはマッサージ機能まで! 長時間のドライビングで疲れた身体を癒してもらいましょう。運転中も動作可能です。


外見も内装もクールな印象の「Passat Alltrack」ですが、決して無愛想ではありません。このアナログ時計をご覧ください。洗練されたモダンさのなかに可愛らしさもあり、愛着が湧くこと必至です。実用面でも、時間の量的な把握はアナログ時計が一番ですよね。

④ACC、Traffic Assistなどの安全性能もばっちり

ワーゲン キャンプ場への移動は高速道路を利用することが多いと思いますが、「Passat Alltrack」は高速道路での運転を強力にサポート。

設定したスピードを保ちつつレーダーによって先行車を捉え、一定の間隔を維持し続けるシステム「ACC(アダプティブクルーズコントロール)」は、長距離移動時のドライバーの疲労を確実に軽減します。


さらに「ACC」を応用した「Traffic Assist」というシステムも搭載しており、こちらはなんと渋滞時のストップ&ゴーに対応!

「○時間もかかるのか、遠いなあ」といった、移動距離に左右される消極的なキャンプ場チョイスとは、もうお別れです。

冬キャンプを楽しもう!


以上、冬キャンプを楽しむためのコツと、それに適した1台をご紹介しました。確かに夜~朝の冷え込みは厳しいですけど、お気に入りのキャンプギアで克服できたときの喜びは大きいものです。

強すぎる風や想定外の降雪など、まるで対応できない最悪の場合は「Passat Alltrack」のようなフラットスペースをつくれる車に逃げ込んでしまっても良し。さあ、冬キャンプに出かけましょう。


今回は記事の中でも使用しているスノーピーク「ランドロック 」を抽選で1名さまにプレゼント! リビングと寝室を兼ね備えた2ルームシェルターの決定版。家族4人での使用はもちろん、シェルターとして使用すればグループキャンプにも対応できます。

詳細は下の「プレゼント応募はこちら」からチェックしてください。

※写真の薪ストーブは別売りです。

プレゼント応募はこちら

「Passat Alltrack」を知りたい人はこちら撮影協力:五光牧場オートキャンプ場

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