定番2ルームテント「ラウンドスクリーン2ルームハウス」
キャンプ場でこのテントを目撃したことがある方も多いのでは?コールマンの「ラウンドスクリーン2ルームハウス」は、2ルームテントの中で人気の高いモデル。前室の広さと自由度の高い居住性が、多くのキャンパーを長く魅了し、まさに2ルームテントの定番とも呼べる存在です。コールマン ラウンドスクリーン2ルームハウス
●サイズ:インナーテント/320×230×170(h)cm、収納時/直径28×82cm
●重量:20kg
●材質:フライ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)、インナー/68Dポリエステルタフタ(撥水加工)、フロア/210Dポリエステルオックス(PU防水、シームシール)、ポール/FRP(直径12mm)、スチール(直径19mm)、FRP(直径11mm)、スチール(直径19mm)、キャノピー/長さ180cm
●耐水圧:2,000mm(フロア:2,000mm)
●定員:4~5人
●仕様:キャノピー、前室、メッシュドア×2、ストームガード、ベンチレーション、メッシュポケット
●重量:20kg
●材質:フライ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)、インナー/68Dポリエステルタフタ(撥水加工)、フロア/210Dポリエステルオックス(PU防水、シームシール)、ポール/FRP(直径12mm)、スチール(直径19mm)、FRP(直径11mm)、スチール(直径19mm)、キャノピー/長さ180cm
●耐水圧:2,000mm(フロア:2,000mm)
●定員:4~5人
●仕様:キャノピー、前室、メッシュドア×2、ストームガード、ベンチレーション、メッシュポケット
「ラウンドスクリーン2ルームハウス」の口コミをチェック!
先日初めてこのテントで2泊してきました。感想としましては、設営が楽♪以前ラウンドスクリーン400EXを所有していたのもあってか?大人二人で立てるだけなら10〜15分、ロープ・ペグ打ちしても20〜30分程度で完了でした。出典:Amazon
3面ともキャノピーに出来るので、暑い日は日差しを上手く避けて風を入れる事ができ、色んなレイアウトも楽しめると思います。出典:Amazon
ベンチレーション機能は素晴らしい、風が抜けるしテント内も快適、夜は冷えてきたので、すべての窓をしめ、これまた快適。出典:Amazon
ラウンドスクリーン2ルームハウスの良い点&気になる点
【メリット】
■リビングが広い
リビング部分は、フロア320cm×230cmという広々スペース。大人3~4名が余裕をもって過ごすことができ、2家族程度のグループキャンプなら全員でリビングに集まれます。そんな時はキャノピーの一面とタープを連結させてキッチンスペースもドッキングすれば、動線がかなりスムーズになりますよ。
■3面がキャノピーにできる
ラウンドスクリーン2ルームハウスの大きな特徴として、3面をキャノピーにできることが挙げられます。3方向にキャノピーを張り出すことができるという特徴は非常に珍しく、2ルームテントの中でもかなり自由度の高いテントです。ラウンドスクリーン2ルームハウスを購入した方はこの特徴に惚れこみ購入したという声も上がっています。
■メッシュドア・ベンチレーションで通気性バツグン!
前面・両サイドの3面はメッシュドアで、夏場の虫問題にも対応。もちろん寒い季節は前面をフルクローズすれば暖かく過ごせます。換気も自由自在なベンチレーションに長けた構造で、キャンプの快適性を上げてくれますよ。■コストパフォーマンスに優れた非常に良い商品
雨風にも負けない耐水圧2,000mmとフレームの耐久性・3面キャノピー可能・通気性バツグン、これだけ条件が揃っていて価格はなんと49,000円ほど。10万円クラスが軒並み並ぶ2ルームテント界ですが、なかなかこの価格帯はありません。【気になる点】
■重さが約20kg
20kgという重さなので、一人で持つには腰を痛める危険も。駐車場が離れているキャンプ場なら、キャリーカートが必要でしょう。■区画サイトでは設営できない場所も
広いというメリットは時にデメリットに。6m×6mの区画サイトなどでは設営は厳しそうです。重量のこともあるので、ラウンドスクリーン2ルームハウスの設営には車が乗り入れられるオートキャンプ場が一番向いていますね。■7月~9月は暑いかも?
ルーフが低く生地もやや薄手なので、直射日光下では暑く感じるとの声も。設営時に場所や風通しを考慮すること、メッシュ窓やベンチレーションを使って上手に換気するなどの工夫をすると良いでしょう。■秋口までのキャンプにオススメ
フルクローズにすれば10月下旬くらいのキャンプでも暖かく過ごせますが、寝室部分にはスカートが無いため真冬のキャンプで使うなら、暖房器具など防寒対策が必要です。ラウンドスクリーン2ルームハウスの設営手順をチェック
設営が難しいイメージの2ルームテント、手順を見ていきましょう。まずはフライシートを広げ、スリーブにポールを通します。2ルームなだけにフライもかなり大きく重量もあるので、慣れるまでは2人で行うのがおすすめです。屋根部分のポールをクロスさせ、四隅のコーナーポールを差し込みます。寝室側を立ててからメインポールを通し、テント全体を組み立て。設置する向きを確認してから、最後にペグダウンをします。
インナーテントはフライシートにフックで吊り下げるだけと簡単。雨の日でも濡れることなくインナーを設営・撤収できるのも、2ルームテントの大きなメリットです。
ラウンドスクリーン2ルームハウスの詳しい設営方法を動画でチェック!
限定色「バーガンティ」のラウンドスクリーン2ルームハウスにも注目!
2015年秋冬には、限定色・バーガンティも登場。緑×ベージュというコールマンテントのイメージをガラッと変える新鮮なカラーリングですが、こちらは数量限定販売。現在は店舗・ネットともに入手困難のレアアイテムです。
2ルームテントの決定版!ラウンドスクリーン2ルームハウス
テントの広い・狭いの感覚は人によりますが、ひとつの目安として家族4人で使うにはリビング・寝室ともに充分なスペースがあるラウンドスクリーン2ルームハウス。しっかり設営すれば雨風への耐久性もバッチリで、何より初心者にも手に入れやすい低価格が魅力的。特に初めての2ルームテントを検討中の方、ラウンドスクリーン2ルームハウスが断然おすすめですよ!
We Reccomend The Round Screen 2room House!
ラウンドスクリーン2ルームハウス、超おすすめ!