サンロクゴ商店街に突撃!
サンロクゴ商店街とは、「大人になった僕たちの、遊びと暮らしのデザインガイド」をキャッチフレーズに掲げるWEBメディア、「d365(ディーサンロクゴ)」が開催するマーケットイベントです。
先日の1月12~13日、東京・表参道のBA-TSU ART GALLERYで行われたんですが、その場で購入も可能な出展ブースにはキャンパーなら要チェックのアウトドアショップがずらり! 「これは見逃せない」ということで、取材班が突撃してきました!
朝5時から並んでいた人もいたそうで、会場は大盛況。入場は無料で、事前に会員登録だけ必要となります。
「事前に会員登録」といっても、会場前に貼り出されたQRコードにより、その場で登録→入場ということも可能でした。
総額100万円分のプレゼントも
上の写真にある「最後尾はこちら」、これはジャンボガラポンの列です。なんと総額100万円分の豪華景品が、来場者全員に抽選で当たるという太っ腹企画!
景品はカーミットチェアやヘリノックスチェア、宿泊施設のチケットやライカのカメラなどなど……。取材班が撮影する直前に、強運の持ち主がカーミットチェアを当てていました。
注目ブースをピックアップ
それではいよいよ、出展ブースを巡っていきましょう。すべてのブースは紹介しつくせないので、CAMP HACK的な視点で厳選したブース&完売必至の貴重アイテムをご紹介します。平屋
まず最初に紹介するのは、CAMP HACKでおなじみのスタイリスト・平健一さんが自らの名を冠した「平屋」です。さすがの目利きにより、知る人ぞ知る珠玉のアイテムが揃っていました。
サンロクゴ商店街でしか手に入らない、貴重な別注モデルも!
来場者が殺到した別注品がこちらの「d365 38パレット(パレ子)」。自立するテーブルでありながら、snowpeakのシェルコンにぴったりフィットしたり、カメラの三脚にも取り付けられたりする、38exploreのヒット商品です。
今回限定販売された平屋の別注モデルには、古材パターンのスペシャルな塗装が。
こちらは会場で受注を受け付けた「d365×TheArthレ次郎くろ」。焚き火台を囲むヘキサテーブル「レ次郎」の別注モデルで、こちらも塗装は今回限定のオリジナル仕様です。
ELNEST CREATIVE ACTIVITY
つづいては「ELNEST CREATIVE ACTIVITY」。俳優の井浦新さんがディレクションしていることで知られるブランドです。注目したのは次の2アイテム!
無垢の状態で販売され、自分の手で好みのカラーに仕上げられるコンテナボックス「ECC BOX」。天板をセットすることでテーブルとしても活用できる有能アイテムです。
今回、特別に用意されたのが、ご覧のように天板が3面分の広さとなる拡張キット。これがキャンプサイトにあったら便利&おしゃれですね!
KEENとのコラボ「ELNEST×KEEN WINTER PORT Ⅱ」にも注目。原生林(白神山地)をモチーフとしたカモ柄は、ミリタリーというよりも和風の魅力を演出します。デザインだけでなく、防水性能と軽さも秀逸!
the Apartment
このへんでウェアに進みましょう。THE NORTH FACEの有名コレクター・大橋高歩さんがオーナーを務めるショップ「the Apartment」のブースをご紹介します。
吉祥寺の店舗では他ブランドのアイテムも扱っていますが、今回の出展ブースはUS限定ノースフェイス祭り!
ニューヨークで買い付けた今シーズンの限定アウターや1点モノと言っても差し支えのないヴィンテージ品が並んでいました。
イベント開始前から並んでいた参加者には、ノースフェイスのアウターを着ている人が目立ちました。彼らの目当ては、もちろんこちらのブース。
熱心なノースフェイスのファンにとって、サンロクゴ商店街は価値あるイベントとなったことでしょう。
OUTDOOR SHOP DECEMBER
山形発のアウトドアショップ「OUTDOOR SHOP DECEMBER」。一昨年には東京・目黒にも出店し、東京進出を果たしました。
ショップオリジナルのブランド「DAIS」が注目を集める同店から、次の2アイテムを紹介します。
DAISのキャリーはおしゃれで便利! ウッドハンドルで持ち運びやすく、ロウ引き加工の施された帆布は、防水性がある上に自立するほどしっかりとした作り。キャンプサイトでは収納ラックとして活躍します。
サイズは3種類あり、カラーラインナップも豊富です。
最近のヒット作がこちらの「ユーティリティ キッチンロールケース」。キャンプサイトにおけるキッチンペーパーの置き場所問題を解決しつつ、カトラリー類も収納可能。
カトラリーをセットしたまま丸めることで、持ち運ぶときにはカトラリーケースとなる逸品です。
GRINDLODGE
最後にご紹介するのは、シルクスクリーンを使ってその場でのライブ・プリンティングを披露していた「GRINDLODGE」。その一角に展示されていたレザーアイテムが、キャンパー心をくすぐる名品揃いでした。
沖縄発のレザーブランド「Boab」が、GRINDLODGEとコラボしたアイテムが出展されていました。こちらはレザーの蚊取り線香ケースという、ユニークながらも実用性の高い、それでいて贅沢なアイテム。
OD缶ケース。蚊取り線香ケースもそうでしたが、どれひとつ同じものがない1点モノです。Boabのレザーアイテムは、ブランドの主宰者である伊波興希さんによるハンドメイド。
この日は伊波さん自らが沖縄から駆けつけ、アイテムの説明をしてくれました。
ちなみに、屋外ではお酒も楽しめました
屋外スペースでは「コカゲビール」と「おでん学園」の出展も。「人とモノとの、新しい出会いの場」を目指すサンロクゴ商店街ですが、人と人との出会いもありそうですよね。
次回の開催が待ち遠しい!
いかがでしたか? まだ第一回で知名度は低い「サンロクゴ商店街」ですが、キャンパーにとって、じつに有意義なイベントでした。
第2回・サンロクゴ商店街 開催決定!
第2回・サンロクゴ商店街は、2020年5月初旬の開催に向けて鋭意準備進行中ということ。詳細は決まり次第、d365公式WebサイトおよびSNSでお知らせされるそうです。規模、内容ともにさらなるパワーアップするということで、次回のサンロクゴ商店街に期待が高まります! ぜひ、参加を狙ってみてくださいね。
詳細をd365のホームページでチェックしよう!
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