寒い冬にコテージでぬくぬくキャンプのススメ
キャンプには行きたいけれど、寒い冬にテント泊は厳しい……そんな方にオススメしたいのがコテージ泊です。コテージというと、簡素な宿泊施設というイメージを持つ方も多いのでは?しかし最近は、冷暖房完備の快適な施設や、内装をグランピング風にしてリニューアルされたおしゃれなコテージも増えています。
とはいえ初めての利用となると不安もありますよね。そこで、まずはコテージを利用したことのある人のコメントをチェックしてみましょう!
コテージを利用したことのある人いわく…
小さな借家暮しを味わえた気持ちで、また行きたいです。テラスも屋根が付いて雨も降込む事もなく、目の前が森林で、日も当たり過ぎず暗すぎずと、丁度いい感じです。(出典:なっぷ)
今回は子供も奥さんもキャンプが初めてだったので、テントじゃなくコテージに泊まりました! トイレも水洗・洋式で奥さんも全然平気な様子でした!(出典:なっぷ)
コテージ内にはキッチン、カセットコンロ、冷蔵庫、トイレ(温水付洗浄便座)、お風呂(シャワー、浴槽付)、エアコン2台(1~2階)、布団16人分、外で使用できる椅子16人分、バルコニーには洗面台2ヶ所完備されていました。
コテージ前には、分別ごみ箱が置いてあり、帰宅時ゴミなしで帰ることができました。(出典:なっぷ)
みなさんの快適な様子に、早くも興味がわいてきた方もいるのでは? ということで今回は、雰囲気の良い全国のコテージをご紹介していきます。
この冬行きたい!雰囲気抜群の全国のコテージ7選
プライベートキャンプ場 響きの森(福島県)
3,000平方メートルという広大な敷地を、1日一組限定で貸し切れる贅沢な施設。東京からなら車で約2時間30分、東北自動車道須賀川I.C.から約20分という場所にあります。ここの特徴は何と言っても、バンガローとトレーラーハウス(エアストリーム)2つの施設を使えること。バンガローでは別荘のように優雅な時間を、トレーラーハウスでは宇宙船に乗船したような不思議な空間を楽しめます。
一日一組限定で全てが占有エリアなので、プライベート感満載。子どもだけでなく大人も童心に帰れる場所です。
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PICAさがみ湖(神奈川県)
さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト内にある施設「PICA相模湖」は、中央自動車道相模I.C.から約15分と首都圏からのアクセス抜群。種類豊富なコテージの中から、人数や過ごし方などに合わせて選べます。室内は全て暖冷房完備なので、季節を問わず安心して利用できます。お得な遊園地パックを利用すると夕食の食材と朝食(ビュッフェスタイルか食材渡しの選択式)がつき、手ぶらでも楽しめるのでオススメです。また、園内にある温泉で温まることもできますよ!
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細野高原ツリーハウス村キャンプ場(静岡県)
伊豆最大のすすきの原「細野高原」にある施設。秋にはあたり一面がすすきで覆われ、黄金色に輝く壮大な景色を楽しめます。東名厚木I.C.もしくは沼津I.C.から約20分という、アクセスの良さも魅力です。白樺の木々を通り抜け入り口のドアを開けると、室内はパッと明るい色調。窓から眺める森の風景は、自分も森の生き物になったのではと錯覚してしまうほど一体感を感じることができます。
ここでは実際にフクロウやうさぎなどの小動物と触れ合うこともできるので、ぜひ体験してみてください。
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ひるがの高原コテージパーク四季の郷(岐阜県)
霊山大日岳(だいにちだけ)の東麓、標高約900〜1,100mにあるひるがの高原に位置するこちら。白山連峰を望みながら、高原ならではの四季の移り変わりを満喫できます。場所は、東海北陸自動車道ひるがの高須S.A.から約7分という好立地です!
カラフルな外観に反して、室内は茶・白・黒で統一された落ち着く空間。そしてこの施設の大きな特徴は、ペット可のコテージがあること。テント泊はちょっと心配……というペットとも一緒に泊まれるのは嬉しいですね。
そして冬にオススメしたいのが、4種類から選べる飛騨旨豚や広島産牡蠣を使った「冬季限定鍋」。要予約なので、お忘れなく!
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コテージ アマゴヤ(長野県)
日本百名山「御嶽山」のふもと標高1,100mに位置するコテージ専用施設。車の場合は中央道伊那I.C.が最も近く、電車なら中央線木曽福島駅からバスで行くこともできます。サワラやヒノキをふんだんに使って建てられたこちらのコテージ。ベージュで統一された室内は清潔感があふれているうえ、赤松の丸太をそのまま梁(はり)として使っているので、天井が高く開放感もあります。
室内すべてバリアフリーになっているので、移動が心配な方でも安心。唯一段差がある玄関部分にも、移動式木製スロープがあります。
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ガラガラ山キャンプ場 SPA&CAMP(福井県)
日本海に面した山の斜面に位置する「ガラガラ山キャンプ場 SPA&CAMP」。北陸自動車道鯖江I.C.から約50分、敦賀I.C.からしおかぜラインを使って約60分。ちなみに冬の期間はしおかぜラインが閉鎖されることもあるので、事前に確認すると安心です。
室内は落ち着いた雰囲気の木目調で統一。リビングは1階で寝室は2階にあり、調理器具に冷蔵庫やテレビといった設備も充実しています。
そしてこちらのコテージ最大の魅力は、室内風呂に温泉がひかれていること! 1日中、好きな時間に温泉につかることができます。
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スノーピーク 土佐清水キャンプフィールド(高知県)
日本で初めて海中国定公園に指定された「竜串海域公園」内にあるこちら。目の前は海、周辺は森林に囲まれた自然あふれるロケーションです。高知市から高速を使って車で約2時間40分、土佐清水市から約20分で到着です。
宿泊施設はスノーピークのトレーラーハウス「住箱」。テーブルやイスだけでなく、調理器具やランタン・マグカップまで室内にあるものはすべてスノーピーク商品で統一されています。泊まるだけでなく、お目当てのスノーピークアイテムを試せるチャンスです!
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この冬は“コテージデビュー”してみませんか?
利用したことがない方にこそオススメしたい、雰囲気の良いコテージをご紹介しました。最近のコテージはただ泊まるだけでなく、室内で過ごす時間もしっかり充実させてくれます。ぜひ魅力たっぷりのコテージで、冬もアウトドアを楽しんでくださいね。また、全国のコテージ・ログハウスは、キャンプ場予約・検索サイト「なっぷ」からもチェックできますよ!