LEDライト選びに迷ってしまう!なんて人に
キャンプの灯りとしてすっかり定着したLEDライト。光量、機能の数、サイズなど選ぶ基準はとても多くあって、目移りしますよね。そんななか、コールマンから知る人ぞ知る「バッテリーガード」という画期的な構造を取り入れた新シリーズが、LEDランタン・フラッシュライト・ヘッドランプでデビューしました。
バッテリーガードとは果たしてどんな機能なのか? その詳細と製品の魅力をチェックしていきましょう。
「バッテリーガード」はバッテリーが長持ち!その理由は?
従来型のバッテリー式ライトでは、電池を入れてそのままにしておくと、電池と電極が常に接して通電しているため、微弱な電流が流れ続け、電池の容量は消耗していきます。最悪の場合は、過放電による「液漏れ」や「電池切れ」となってしまい、イザというときに使えないことになってしまいます。キャンプの夜、ランタンが点灯しない……なんてトラブルは避けたいですよね。
バッテリーガードシリーズなら電池を入れたままでも、そんな心配はありません! なぜなら電源をオフにすると、通電が解除される構造を採用しているのです。今までにない「なるほど!」な発想ですよね。
ちなみに、バッテリーガード技術を使わない、コールマン フラッシュライトとの通常使用下での比較によると、バッテリーの寿命は約25%延長することがわかっています。
バッテリーガードはこんなシーンにも安心!
従来の電池式ライト類は、長期間使用していないときは電池を抜いたり、定期的に電池の入れ替えが推奨されています。電池を入れっぱなしだと液漏れが起こりやすく、必要なときに使えないことがあり得るからです。
バッテリーガードなら、急に「キャンプに出かけよう!」となった場合でも、液漏れせず、電池の減りも少ないのでしばらく電池を入れっぱなしでも安心です。さらに日常的なシーンでは、落雷や地震などで起こりうる停電時の常備ライトとしても活躍しますよ!
バッテリーガードシリーズは大きく3種類
気になる種類ですが、大きく分けて3つあります。順を追って紹介します。バッテリーガードLEDランタン/1000
バッテリーガードLEDランタン/1000は暖色系の優しい明かりで、最大光量約1000ルーメンと、夜のキャンプリビングには十分な明るさを持っています。明るさはHigh(1000ルーメン)・Medium(250ルーメン)・Low(75ルーメン)の3段階+Flashing(点滅)に調節可能です。
Highで使い続けると約14時間点灯ですが、実際のキャンプシーンでは光量を調節しますから、電池がフルの状態なら2泊3日のキャンプでも余裕で使えます。サイズはほかにも800、600、200とあり、全4種のラインアップとなっています。
「バッテリーガードLEDランタン/1000」の詳細はこちら
バッテリガードLEDフラッシュライト/625
バッテリーガードLEDフラッシュライト/625は、明かりの色は白色でHighの最大照射距離は約425mと圧巻!拡散光のランタンとは用途が別モノで、フラッシュライト最大の特性は、「遠くを照らすこと」にあります。ブラックカラーとシャープなスタイリングで武骨な雰囲気がステキ!
サイズはほかにも900、750、350、75とあり、全5種のラインアップとなっています。
「バッテリーガードLEDフラッシュライト/625」の詳細はこちら
バッテリーガードLEDヘッドランプ/300
頭に装着することにより、点灯時には両手が使えて作業効率が抜群にいいヘッドランプにもバッテリーガードを採用したモデルがあります。バッテリーガードLEDヘッドランプ/300は、Highモードで300ルーメン・最大照射距離約150mというハイスペックを備えています。
近くを照らすときや、就寝時のナイトライトにはLowもしくはRedモード(2ルーメン)にすればOKです。
「バッテリーガードLEDヘッドランプ/300」の詳細はこちら
注目のランタンタイプ、見た目とスペックをチェック!
バッテリーガードシリーズのなかでも、リビングを彩るLEDランタンはもっとも使用頻度が高いアイテムです。注目のランタンタイプ、その魅力に迫ってみましょう。ポイント①:見た目はコロンとかわいいフォルム
カラーリングは、コールマンのランタンに代表される伝統カラー「グリーン」と「レッド」から選べます。シンプルでスッキリとした円柱フォルムには、どこか愛嬌がありますよね。
もっとも大きなモデル「バッテリーガードLEDランタン/1000」の重量は約570g、サイズは直径11×高さ21.5cm(約)で、とてもコンパクト。持ち運びも楽々です!
ポイント②:暖かみのある明かりで雰囲気よし
光源には燃焼系のランタンを彷彿とさせる、暖色LEDを採用しています。白色と比較すると柔らかく優しい雰囲気がとてもよく、1000・800の2モデルならキャンプの夜の食卓テーブル用に十分な明るさ。光量の調節や電源のオン・オフは、上部のツマミを回すだけで、とても簡単です。
ポイント③:しっかりとアウトドア仕様
すべてのバッテリーガードシリーズは、防水性能が「IPX4」対応(全方向からの水しぶきに耐えられる)。実際に水をかけてみましたが、もちろん何の問題もなく作動しました。これなら急な雨に降られて濡れても問題ないですね!
バッテリーガードなら普段でもいざというときにも便利だ
バッテリーガードシリーズは、従来の電池式ライトで経験したことがある困りごとを見事に解消したアイテムといえるでしょう。
キャンプ用のライトとして選ぶだけではなく、災害時など「イザ」というシーンに備えて持っておくと、とにかく安心感が高い!ライトがなにがいいのか検討している方、失敗したくない方、バッテリーガードシリーズはオススメですよ。コールマンについてもっと知りたい人はこちらをチェックこの他のコールマンの記事を読みたい人はこちらをチェック
撮影協力:青根キャンプ場
Sponsored by コールマン ジャパン株式会社