「お嬢サバ」がキャンプで活躍!
キャンプでサバ缶、美味しいですよね! そんな空前のサバブームの追い風を受けて、ここにきて新たな刺客が現れたんです!
サバ缶とはまた違った良さがある
それがこの「お嬢サバ」サバパックシリーズ! 冷蔵不要でそのまますぐに食べられるというのはサバ缶と一緒ですが、缶詰ではなくパック入りなんです。製造・販売元である石井食品の広報・松井さんによると、爪の長い女性でも缶より開けやすいと評判なのだそう。
まるで本格イタリアンのような味付けのサバを野外で気軽に堪能できるとあって、ここにきて大注目なんです!
「お嬢サバ」サバパックシリーズは全3種
それでは注目の「お嬢サバ」がいったいどんな商品なのか、チェックしてみましょう!
鳥取産の国内マサバを使用
使っているサバは、鳥取県とJR西日本が共同開発したブランドサバ「お嬢サバ」。ご覧のとおりパッケージにもしっかり記載されています。
外国産のサバが多い中、国産を使用しているのが何とも贅沢ですね!
無添加調理だから安心!
この手の加工食材だと、保存料だったり着色料だったり、添加物たっぷりなんじゃないの……?という心配はご無用!なんとこちら、製造過程には食品添加物を使用しない「無添加調理」なんです。お手軽なのにジャンクでない、というのも嬉しい限り。
お好みで選べる3つの味
味は全部で3種類。こちらはサバとトマトのハーモニーが絶妙な「お嬢サバのトマト煮」。
続いて、さっぱりとした中にコクのある「お嬢サバのオイル煮 瀬戸内産レモン仕立て 」。
そしてシンプルな「お嬢サバの塩・バジル仕立て 」というラインナップです。今までにないサバの風味を楽しめそう。
それぞれ85~90gのパック入りなのでとってもコンパクトで軽いです。食べる分だけ持っていけばかさばらないし、1食分にちょうどいい使い切りサイズなのもナイス。
簡単アレンジレシピ1:サバサンド
それではこの「お嬢サバ」シリーズを使って、簡単アレンジに挑戦してみましょう!まずは下準備!
まずは朝食に最適なホットサンドを作ってみることにします!
具に使用するのは「お嬢サバのオイル煮 瀬戸内産レモン仕立て 」。サバの身をざっくりほぐしていきますよ。
おお、レモンが惜しげもなく、ごろんと入っています。このあたりもさりげに嬉しいポイントです。
身がほぐれたら、ホットサンドクッカーに食パンをセットして、おもむろに「お嬢サバ」をのせていきます。
パン全体にいきわたるよう、均等にのばしていきます。分量的にもちょうどよさそう。
今度は上にチーズをのせます。味のアクセントになるほか、水分がパンに移りすぎるのを防止する効果もあります。
そしてパンを重ねれば準備完了です!
火にかけてカット!
あとはバウルーをバーナーでしっかり加熱して……。
パカッ!と開ければ出来上がり! イイ感じに焦げ目がついて誰が見ても最高です。
取り出したのち、食べやすいサイズにカットしていきます。
ほくほくのホットサンド。サバとレモンとチーズの味が複雑に絡み合って絶品でした! アツアツでいただきましょう。
簡単アレンジレシピ2:サバトマト冷製うどん
あえての「うどん」に挑戦!
お次は冷製うどんにチャレンジしてみます。ここで使うのは「お嬢サバのトマト煮」。
まずはクッカーにたっぷりと水を注いで……。
沸騰したら麺を投入し、しばらく茹でます。
頃合いを見て芯が残ってないかチェック。どうやら大丈夫そうです。
茹でたうどんの麺をざるにとって冷水で締めます。
いざ実食!はたしてうどんのお味は……。
ハイこれで準備完了です!
あとはお嬢サバを適度にほぐして、麺にのせるだけ。ちょっと具に対して麺の量が多かった気もしますが……これもキャンプ料理の醍醐味でしょう。しっかり麺に絡めながらいただきます!
あっという間にハイ完食。想像以上にお嬢サバにしっかり味がついていたので、満足度はとても高かったです。
もう1パック絡めたらさらに濃厚になってよかったかもしれませんが、国産サバで無添加調理と手が込んでいるため1パック980円(税抜き)とお値段はちょいお高め。2つ入れるのは躊躇してしまうかもしれませんね。悩みドコロです。
簡単アレンジレシピ3:サバトマトパスタ
最後にパスタ。こちらも作り方は基本的に前述のうどんと一緒です。
パスタを茹でて「お嬢サバのトマト煮」を和えれば完成!
茹でてから、和えるだけ。ズッキーニなどの野菜やにんにくを加えつつ、サバ入りパックも少し茹でて温めるとさらに本格的な仕上がりに。「お嬢サバ」サバパックシリーズの詳細はこちら
「お嬢サバ」はキャンプ飯の強い味方だ!
サバ缶とはまた違った魅力たっぷりの、この「お嬢サバ」サバパックシリーズ。携帯性に優れていて、味付けも三者三様とくればキャンプ料理に使ってみない手はありません!
アイデアいっぱいのオリジナル調理法を考えて、アウトドアで実践してみてくださいね。