アウトドアファッションって何を着ればいい?
「たまに行くキャンプで何を着ていけばいいのかわからない……」と服装に悩むことってありますよね。
アウトドアファッションってちょっと難しい……と苦手意識を持っている人も少なくないと思います。
せっかくならサイトも服もオシャレに!
せっかくオシャレなサイトを作っても、全身だらしない格好をしているのではもったいないですよね!
そこで、誰でも簡単に真似できて、キャンプ場でも街でも見栄えするアウトドアファッションテクをご紹介しましょう!
コーデ改善で劇的ビフォーアフター!
それではコーデをリアルに改造してみましょう。ビフォーアフターがはたしてどう変わるか……乞うご期待!ケース①:ビフォー「ちょっとマジメすぎ?」
休日はアクティブに過ごしたいから、アウトドアファッションに挑戦したい! という友人Aさん。自分では何をどう着ていいかわからないとのことで相談を受けました。
ここはプロに頼みたい! ということでスタイリストさんに協力してもらいます。
普段の格好とあまりにかけ離れすぎてもリアリティがないので、あくまでも日常のコーデと好みを生かしつつ、服装を改造してもらいます!
ケース①:アフター「アウトドア感をプラス」
「暗めの色が好き」という本人の意見を考慮して色味は抑えめに。コットンのチノパンはそのまま使用して、アウターとシューズ、帽子をチェンジ。
色は黒でシンプルですが、シェルを着るだけでガラリとアウトドアっぽくなりますね!
投入テク:明るめのキャップに変更
全体的に暗めなので、明るめカラーの小物を差し色として使用しましょう。アウトドアブランドのものだったらなおのこといいですね!
L.L. BEANのキャップは配色もトレンド感満載で、ポップな雰囲気が出てオススメです。
投入テク:ネイティブ柄シューズ投入
よりアウトドアファッションに近づけるため、ネイティブ柄がアクセントとして効いたシューズをチョイス。このようにアウトドアイメージが強い柄をどこかに1ヵ所、取り入れるのがオススメです。
ちなみにこちらはワークマンのオリジナルブランド「フィールドコア」のシューズ。専用シューズサックが付いてたり、かかとを踏めるようになっていたりと完全アウトドア仕様。これで1,500円なのだから驚きです。
着た服はコレ!
変えたのは、ワークマンのフィールドコアシリーズの撥水シェルにシューズ、L.L. BEANの帽子の3点だけです。
本格アウトドア用ウェアをたくさん用意する必要はなく、どこかにアウトドア要素がちょっと入っていれば十分! シンプルな色使いなら街で着ても違和感はないですし、いいことづくめなんですよ。
キャンプ好きパパ改造計画!
それでは2人めのコーデ改造、いってみましょう!ケース②:ビフォー「休日は手抜きコーデになりがち」
今度は「うちのパパをかっこよくしてほしい」という相談が、友人のママキャンパーさんから届きました。
こちら、普段はスーツだけど、休日になるとついついファッションは手を抜きがちというパパさんキャンパーです。
確かにこれだとちょっとアウトドア感少なめですね。全身に漂う野暮ったい雰囲気を、ファミリーでオシャレに楽しくアウトドアできるように変えてみましょう!
ケース②:アフター「一気におしゃれキャンパーに」
かなりアウトドアや野外イベントに慣れている印象に変わりました! これならキャンプやフェスはもちろん、街でもオシャレに見えること間違いなし!
シェル素材は苦手という友人には、撥水性の高いベンタイルコットン素材のパンツを。あえてアウターをたすき掛けにするというテクニックも盛り込んでいます。
投入テク:アウトドア要素の強い小物をプラス
キャップやサコッシュなど、キャンプ感の強いアイテムを使ってみましょう。
暖かい季節は足元もサンダル履きになることが増えますが、TEVAなどのアウトドアブランドだけでなく、ビルケンも玄人感が出てオススメです!
投入テク:ポップなカラーのウェアを着る
アウターとパンツ、サンダルをアースカラーでまとめているので、日中はきれいな色みのロンT1枚で明るい印象を出すといいでしょう。
着用したネイタルデザインのロンTは、ゆったりサイズ感とヘンプ素材でリラックス効果も抜群!
投入テク:キャンプで実際に使える機能服を取り入れる
防水や収納力など、実際のフィールドで使える機能があると何かと便利です。
最近はアウトドアメーカー以外でもキャンプを意識したウェアをリリースしているので、お財布と相談しつつ、自分に合ったものを見つけましょう。それもファッションの楽しみの一つです!
家族も大喜び!
みごと変身したパパを見て、ママも子どもも大はしゃぎ!
「パパにはこういう格好をしてほしかったけど言いにくかった」というママさんの本音も聞けたところで、ビフォーアフター成功です!
変身は意外とハードルが低かった!
普段どこか野暮ったい印象の人も、身に着けるモノのちょっとした工夫で印象がガラリと変わることがわかりました。
キャンプもテントやギアだけではなく、服にもしっかりこだわってみることで、よりアウトドアを楽しむことができますよね。この機会にぜひおしゃれキャンパーを目指してみてください!
Change your style in the mother nature
キャンプ場でスタイル大変身!