天然石を使った「スレートプレート」にトレンドの兆しあり!
「スレート」とは、長い年月をかけて泥岩が板状に堆積された粘板岩。耐久性と保温性に優れいていることから、もともとは家の屋根に使われていました。そんな粘板岩をランチョンマットにしたものが「スレートプレート」です。
スレートを使ったテーブルウエアが誕生したのは2009年。アメリカ・ブルックリンにある「ブルックリン スレート カンパニー」という会社が天然スレートを中心としたテーブルウエアを販売したことが始まりとされています。
スレートプレートがなぜ今人気なのか
ではスレートプレートが人気となった理由とは一体何でしょう?普通のお皿とは違う、3つの魅力をご紹介!
ひと目でおしゃれに見える“写真映え“
プラスチックやホウロウ、ウッドなど、今までのテーブルウエアと一線を画す存在感を放つスレート。グレーともブラックともいえるシックな色は、料理を乗せるだけですぐにフォトジェニックに変わります。天然ものだからこそ魅せる“独特の表情”
天然ものの特徴は、一点一点が異なった模様になるところ。ムラもキズも、そのアイテム独自の表情ともいえます。それはこのスレートプレートも同じです。使っていくうちに、その表情に愛着が湧いてくるはずですよ。
いろんな使い方ができる“用途の広さ”
スレートには専用のチョークがあります。これを使うことによって、テーブルウエアだけでなくさまざまな方法で使うことが可能! 詳しくはのちほどご紹介しますが、その用途の広さも支持を集める大きな理由ですね。
スレートプレートの使用例
1枚あるだけでかなり万能選手! 「お皿」としてはもちろん、それ以外にも活用できるスレートプレートの活用法をご紹介します。ランチョンマットとして
スレートプレートの上に、小鉢や小皿を置いてランチョンマットとして使えます。素材が岩なので、汚れても洗えば落ちるので、手入れも簡単です。
お皿として
パンやチーズ、さらには刺身まで、どんなものもそのまま直に置くことも可能です。長方形のものや正方形のもの、さらには円形のものまでプレートはあるので、自由に組み合わせてオリジナルのお皿使いをしてみては?
メッセージプレートや表札にも
スレートの使い方は、テーブルウエアだけに限りません。専用のチョークでメッセージを書くこともできます。そのほかに、表札としてテントの前に飾ることも! 毎回異なったデザインにすれば、キャンプがより楽しめそうですね。
「スレートプレート」を駆使してキャンプに遊び心を取り入れよう!
プラスチックやホウロウといった、ありきたりの素材のテーブルウエアに飽きてきた人は、このスレートプレートを使えばすぐに解決できるはず。今では徐々に販売するお店が増えてきたので、好みのものが見つかったらぜひ試してみてください!
Have a fun camping with Slate Plate
スレートプレートとともに楽しいキャンプを!