″ちょい焼き好き″は絶対胸アツ!「ヨコザワテッパン」
「ヨコザワテッパン」という、手軽においしくバーベキューできる鉄板をご存知ですか? 販売元は「冒険用品」という、アウトドア好きならロマンを感じてやまないナイスネーミングのショップ。ちょい焼き&ちょい飲みにうってつけと評判のこの鉄板、さっそく使ってみましたよ!
ヨコザワテッパンを使う前に
セット内容
A5サイズの鉄板に、コテとヤットコ(ヘラ)が付いています。この鉄板の重量感……おいしく焼ける予感しかしない!厚さは約5mm。この厚みにより食材にじっくり熱が行き渡り、鉄板特有の美味しさがうまれるというわけです。
まずはシーズニングから
初めて使う時は、シーズニングから。そこで気づいたんですが……なんと、お手入れ方法が巾着に書かれているではありませんか! 真心を感じながら、オイルを鉄板に塗り塗り。
両面ともオイルを塗って空焼き。結構重いので、しっかり持ちましょう! 熱が冷めたら完了です。なお、ヨコザワテッパンをバーナーで使用する際にはガス缶が熱くならないように注意し、それぞれのバーナーの注意事項に従ってくださいね。
ヨコザワテッパンで焼き焼き開始!
さっそくお肉をドドーンと置いてみます。調理中に鉄板が倒れないよう、足元のガタつきには要注意!ジューッという癒しの音とともに二十秒くらいで色が変わり、予想以上に早く火が通っていきます。
ものの2~3分でいい具合に焼けました! 屋外なので冷めてしまわないうちに、鉄板上で切って即食べるのが正解。
他にもいろいろ焼いてみた
なかなか立派な有頭海老、7尾のりました! 肉だけでなく魚貝系も香ばしく、安定のおいしさです。牛タン! 焼き上がりが速いので、大人数でもサクサク食べられました。ちょびちょび焼いて飲んでのスタイルは、大きいコンロで焼くよりゆっくり味わえて効率が良いですね。
大きすぎず小さすぎない絶妙な焼面サイズ。見た目以上にいろいろ置けるので、一度に違う食材を焼くのも余裕!
ヨコザワテッパンの気になっていた点について
重さ&持ち運び
重さ1kgの鉄板に付属品。どう収納しようと考えた結果、買ったものの用途が決まっていなかったアンモボックス(小さいほう)へ。バーナーとヨコザワ、セットですっぽり入って持ち運びやすくなりました!
油たれる問題
真っ平の鉄板なので当然油や肉汁は垂れますが、この豪快さもヨコザワテッパンの味! ですがサイトを汚さないためにも、トレイを敷きました。室内で使っている方も、新聞紙などを敷いて工夫されているようですね。
焦げつき
ひととおり焼き焼きを終えた後の鉄板は、こんな感じでした。シーズニングをしたとは言え、初回使用なので、多少の焦げ付きがあります。こびりついた汚れは、付属のヘラで軽くこするたけであっという間に落ちました。
驚くことに、このヘラも優秀! 脂っこい汚れを落とした後も、サッと洗って拭くだけでヌルつきなし。
汚れを落としたら水洗いはせず、付属の油紙などで覆ってしまいます。
ヨコザワテッパンを使った感想まとめ
不思議なほどおいしく焼ける!
ヨコザワテッパンで焼いたお肉・野菜をいろいろな人達に振る舞ってみたのですが、初めて食べた人はみんな「……!!!」という反応。炭火バーベキューに劣らない、いやそれ以上の美味しさに感動する人続出でした。
手軽だからどこでもできる
炭おこしの必要がないので、家の庭や火気OKの公園などでもサクッと焼き焼きできちゃいます。近場で気軽にバーベキューができるのは、寒くなるこれからの季節は特に魅力的!進化を続けるヨコザワテッパン、ファンも増加中!
ヨコザワテッパンは、サイズを半分にした「ヨコザワハーフ」や、鉄板のグラつきを磁石で防止するパーツ「ヨコザワアル二コ」も登場し、絶賛進化中。
各自の″焼き焼き活動″を報告しあうFacebookページ「ヨコザワテッパン料理部」も熱い盛り上がりを見せており、メニューの参考になりますよ。このヨコザワテッパン、人気につき入手困難の場合もあるので気になったら今すぐチェック!
「冒険用品」のサイトはこちら
ヨコザワテッパン基本情報
ヨコザワテッパンとは何ぞや? というところから知りたい方は、こちらへGO。ユーザーの充実した焼き焼きライフも要チェック!“YOKOZAWA” Is Really Great!
ヨコザワテッパン、最強!