ボクたちの愛用品。
フェス、キャンプ、ファッション、インテリアetc。外遊び好きの目利きたちが、これまでリアルに使って惚れ込んだアイテムをジャンルレスで紹介していくこのコーナー。1人目はザ・ノース フェイス プレスの永山氏、2人目は親子でフェス三昧のネイタルデザイン後藤氏、最後にアンドワンダーのセールス担当・立石氏にキャンプ in フェスの必携品を聞いた。
キャンプ in フェスで味わう、目覚めのコーヒーは格別。
「キャンプ in フェスでは音楽も自然も、どちらも楽しめるように準備します」というザ・ノース フェイス永山さんは、フェスにおいてもキャンプをしっかり堪能できるコンパクトなギアを披露。中でも、テントから出てすぐに目覚めの一杯を楽しむためのコーヒーセットは欠かせないそう。コーヒーミルやパーコレーター、ワンバーナーまでワンセットにしてザ・ノース・フェイスのポーチに収納。「朝、テントから出たらまずは目覚めの一杯。アウトドアに出かけるときは必ず持って行きます」とザ・ノース フェイス永山さん。
特殊耐熱クロスと折り畳み式アームを組み合わせた軽量な焚き火台。ザ・ノース フェイス永山さんは「上の五徳アタッチメントも含めて無駄のないデザインでコンパクト。職人が出掛ける日本製というところもお気に入り」なのだそう。
子ども用のヘッドライトは、フェスでも家でも大活躍。
今年のフジロックフェスティバルにも家族で参加したというネイタルデザインの後藤さん。フェスには毎回家族で出かけていて、キャンプも楽しんでいる彼にとっての必須ギアはランプ類。「ボクも子どももヘッドライトが好きなので、アウトドアだけじゃなく家の中でも布団にもぐって一緒に探検ごっこをしています」(笑)家族3人分のヘッドランプとテント内等で使用するLEDランタン(オービット)。「一番右の赤いモデルはアメリカで購入した子ども用のwiz。ブラックダイヤモンドらしいシャープなデザインなのに、可愛らしさもあるのがお気に入りです」(ネイタルデザイン後藤さん談)
アメリカで姿勢矯正補助具として知られるOrtho Seat(オーソシート)のチェアは、野外でも家でも活躍するアイテムのひとつだとか。写真はウッド面にボアカバーを被せた状態だが、もちろんどちらでも使用できてフォールディングも可。ネイタルデザイン後藤さんいわく「とっても座り心地のいい座椅子です。腰痛の人にもオススメですね」とのこと。
子ども連れでフェスを快適に楽しむためのギア選び。
小さなフェスをキャンプしながらゆっくりと楽しむのが好きなアンドワンダーのセールス担当・立石さんにとって、くつろげるチェアは必須。「ジョイントクリエイションのチェアはキャンプサイト専用として持って行きます。子どもが寝た後は、これに座ってリラックス。心地良すぎて腰が上がらないくらいです」。ヘンプブランド、ジョイントクリエイションの組み立て式チェア。「背もたれ部分にはヘンプ生地が張られていて、そのシルクプリントのデザインはアーティストであるyakさん作です」とアンドワンダーのセールス担当・立石さん。
脇下のファスナーを開くと生地が開放されてポンチョにもなる2wayレインコート。「ファブリックはPERTEX SHIELDの表面にコーティングをかけ、雪や雨風の侵入を強力に防ぎます」(アンドワンダーのセールス担当・立石さん談)
Photo/Shouta Kikuchi Text/Arata Honma Edit/GO OUT
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