保冷剤はたくさんあるけれど、ロゴスがやっぱり良いらしい!
アウトドア中の大事な食材を守るために欠かせないのが保冷剤。そんな保冷剤ですが、現在多くのブランドからサイズ・性能ともに様々なタイプのものが発売されています。キンキンに冷やしたいものもあれば、冷やし過ぎるとかえって傷んでしまう食材もあり、使用するクーラーボックスの大きさだけでなく食材の種類や量に最適な保冷剤を選ぶ必要が。種類が多くて、どれを選んでいいのか悩んでしまう方も多いはず……。
そんな中、通販サイトやアウトドア用品店で注目を集めている保冷剤がロゴスの「氷点下パック」シリーズです! ロゴスという知名度の高いブランド名が与える安心感はもちろんですが、実際に使用したユーザーからの口コミも好評のよう。
ロゴス 倍速凍結・氷点下パックL
素材:ポリエチレン
総重量:(約)900g
サイズ:(約)幅16.4×奥行25.5×厚さ2.5cm
総重量:(約)900g
サイズ:(約)幅16.4×奥行25.5×厚さ2.5cm
キャンプに便利です。
かなり長持ちする商品でした。
1泊2日のキャンプ前日に凍らせておいてクーラーボックスへ入れておきました。
キャンプを終えて自宅に戻ってくるまで効果持続してました。
おすすめです。
出典: 楽天みんなのレビュー
通販サイトのベストセラーに入りつつ、ユーザーからの高評価を得ている氷点下シリーズ。その性能は間違いないと言えます!
真夏の暑さから食材を守る、ロゴスの保冷剤「氷点下シリーズ」をチェック!
氷点下の表面温度を実現した保冷剤「氷点下パック」や、氷点下パックの威力をさらに持続させるクーラーボックスなどをラインナップするこのシリーズ。現在、「氷点下」の名の付くアイテムは20種類リリースされています。マイナス温度が長時間持続!ドライアイス並みの保冷力
氷点下シリーズの代表選手といえるのが保冷剤の氷点下パックで、・表面温度-16℃を実現した「氷点下パックGT-16℃」(ソフトタイプ2サイズ/ハードタイプ3サイズ)
・「氷点下パックGT-16℃」の約半分の時間で凍結が完了する「倍速凍結・氷点下パック」(3サイズ)
がリリースされています。
氷点下パックGT-16℃
ハードタイプの600g。表面温度は-16℃!一般的な保冷剤と比べて約8倍もの保冷能力を誇ります!気軽に使えるソフトタイプ。表面温度-16℃で、しっかりと食材を保冷します。
氷点下パックGT-16℃は一般的な保冷剤と比べると保冷能力はなんと約8倍! 完全に氷結するには冷凍庫で36~48時間ほどかかります。この時間が長いと感じた方は次にご紹介する「倍速凍結・氷点下パック」がおすすめ!
倍速凍結・氷点下パック
従来品の約半分の時間で凍結完了。保冷能力は一緒です!その名のとおり氷点下パックGT-16℃の約半分の時間、約18~24時間で凍結が完了します。マイナス温度は氷点下パックGT-16℃より若干高めですが、保冷持続力はほぼ同等。お値段も少しだけ高めです。
氷点下パックコンパクト(GT-16℃タイプ/倍速凍結タイプ)
小型クーラーに最適! 隙間を使って邪魔にならず狭い空間もしっかり冷やす氷点下パックのミニタイプ。ペットボトルやドリンク缶にもぴったりサイズ。強力保冷剤「氷点下パック・コンパクト」の倍速凍結タイプ。事前準備の凍結時間が約18〜24時間と従来品の約半分!
ロゴス 倍速凍結・氷点下パック コンパクト 2pcs
●サイズ:(約)幅6.3×奥行6.2×高さ3cm
●重量:(約)80g×2pcs
●耐寒・耐熱温度:-25℃〜50℃まで
●重量:(約)80g×2pcs
●耐寒・耐熱温度:-25℃〜50℃まで
上記2つの保冷剤のコンパクトタイプ。小型のクーラーボックスに最適なサイズとしてリリースされています。クーラー1Lの容量につき一個の使用目安です。上記の2タイプと比べるとお値段は高めです。
「GT -16℃」と「倍速凍結」の違いは?実際に比較してみた!
シリーズで多くの種類が出ているけれど、その能力は本当に違うのか……。そこで保冷能力の違いや保冷剤そのものの冷凍時間を実際に比較してみました。今回は同じ条件下で比較するために発泡スチロールのケースを使用しましたが、実際にはユーザーが使用するクーラーボックスの種類や蓋をあける回数によって効果は多少変わることが考えられます。
保冷能力の違い
カップアイスを保冷剤の上に乗せ、溶ける速さにどれくらいの違いがあるかを検証してみました。実際キャンプに向かうシーンを想定し、車のトランクに入れた状態で検証開始。1時間ごとに蓋を開けてアイスの状態を確認したところ、他社の保冷剤は3時間経った時点でアイスがだいぶ溶けてしまいましたが、氷点下パックのアイスはほぼ凍ったままでした。
6時間経つと倍速凍結タイプがだいぶ溶け始めました。GT-16℃タイプはまだまだ凍ったままです。カップを傾けてもアイスが流れ出る様子はありません。
11時間経った時点でGT-16℃タイプがようやく溶け始めました。GT-16℃タイプのほうが保冷の持続力は高いことがわかりましたが、どちらも他社の保冷剤と比較すると保冷力の高さはバツグンです!
本体凍結時間は本当に「倍速」か
保冷力は抜群だったものの、気になるのは保冷剤自体の凍結時間。2種類の凍結時間はどれだけ違うか実際に比べてみました。GT-16℃を空っぽの冷凍庫で冷やしてみると、24時間後には完全に凍った色に変化していました。それに対し倍速凍結は16時間ほど。たしかに倍速凍結のほうが凍結時間は早いようです。
他のものがたくさん入った冷凍庫で冷やしたところ、両タイプともさらに8時間ほどかかりました。冷凍庫内の条件で凍結時間が大きく変わることがわかります。
氷点下パック使用の注意点
氷点下パックはその保冷力の高さゆえに注意しなければならないことがあります。食材を凍らせないためには
凍らせたくない食材がある場合は、氷点下パックを新聞紙などで包み、その食材から離して配置しましょう。クーラーを2つ用意して、凍っていいもの、凍らせたくないものを分けるのも手です。
凍結は余裕をもってしっかりと
氷点下パックは十分に凍結しないとその威力を発揮できません。メーカーの公式情報によるとGT-16℃タイプは凍結までに36〜48時間。これでは使用できるまでに長くて2日かかってしまいます。それに対し倍速凍結タイプは18〜24時間! 早ければ翌日には使用できます。冷凍庫のダイヤルは最強に(-20℃以下)、氷点下パック同士を重ねないで凍結しましょう。なるべく早く凍らせたいときは冷凍庫を空に近い状態に。凍結はしっかりと余裕をみたほうがいいでしょう。
保冷力をさらに高める!氷点下シリーズのアイテム
続いて、一緒に使えば氷点下パックの力をさらに発揮できる、氷点下シリーズのアイテムを紹介します!氷点下パックと併用すれば驚異の保冷力!ハイパー氷点下クーラー
氷点下パックの保冷能力の高さをさらに引き出してくれるのが「ハイパー氷点下クーラー」というクーラーバッグ。ショルダーサイズが3サイズ、キャリータイプ1点がリリースされています。ロゴスの実験データによると、氷点下パックとの併用でアイスクリームを7~13時間、おいしい状態で保存可能。またサイドのジッパーを閉じることで薄型収納ができるのが魅力。保管する食材がなくなったら、コンパクトに収納して持ち帰れるのが便利です。
ロゴス ハイパー氷点下クーラー
●総重量:(約)1.5kg
●容量:(約)20L
●サイズ:(約)幅39cm×奥行30cm×高さ29cm
●収納サイズ(約)幅39cm×奥行12cm×高さ29cm
●容量:(約)20L
●サイズ:(約)幅39cm×奥行30cm×高さ29cm
●収納サイズ(約)幅39cm×奥行12cm×高さ29cm
キャスターつきで引いて持ち運びができるので快適!
ロゴス ハイパー氷点下トローリークーラー
●総重量:(約)3.2kg
●容量:(約)40L
●サイズ:(約)幅43×奥行44×高さ81cm
●収納サイズ:(約)幅45×奥行20×高さ42cm
●容量:(約)40L
●サイズ:(約)幅43×奥行44×高さ81cm
●収納サイズ:(約)幅45×奥行20×高さ42cm
アイスも長時間保存可能!氷点下キープシリンダー・サーモテクト
コンパクトタイプと併用することで直径7.6cm以下のアイスを最大3個まで冷やすことが可能。ALL真空ステンレス製による抜群の保冷・保温性で飲料をそのまま入れてタンブラーとしても使用可能。
ロゴス 氷点下キープシリンダー・サーモテクト 880ml
●主素材:ステンレス鋼、ポリプロピレン、シリコン
●サイズ:(約)22.5×9cm
●総重量:(約)450g
●保冷効力:8度以下(6時間)
●保温効力:68度以上(6時間)
●サイズ:(約)22.5×9cm
●総重量:(約)450g
●保冷効力:8度以下(6時間)
●保温効力:68度以上(6時間)
氷点下パックを内蔵できるソフトクーラー、insul10シリーズ
気軽に持ち歩けるソフトタイプのクーラーバッグは容量13~35リットルまで4タイプがラインナップされています。このソフトクーラーの特徴は、フタ裏のメッシュポケットに氷点下パックが装備できるようになっていること。厚さ10mmの断熱材とともに庫内をしっかりと保冷。また使わないときはマジックテープで簡単にスリム収納がOKです。
ロゴス insul10 35L
●総重量:(約)1.1kg
●容量:(約)35L
●サイズ:(約)42×29×33cm
●収納サイズ:(約)42×34×8cm
●容量:(約)35L
●サイズ:(約)42×29×33cm
●収納サイズ:(約)42×34×8cm
2Lボトル6本が縦に置け、氷点下パックXLを4枚収納できるサイズ。収納もコンパクト。
ロゴス insul10 XL4
●総重量:(約)1.15kg
●容量:(約)35L
●サイズ:(約)幅37×奥行32×高さ36cm
●収納サイズ:(約)幅38×奥行39×高さ10cm
●容量:(約)35L
●サイズ:(約)幅37×奥行32×高さ36cm
●収納サイズ:(約)幅38×奥行39×高さ10cm
氷点下パックの予備ならクールキーパーに!
容量が3Lと小ぶりなのは、氷点下パックの予備を持ち運ぶためのクーラーバッグだから。クールキーパーには氷点下パック600gが4個入るサイズで、4個保存の場合は8~15時間経過してもマイナス温度を維持できます。ほかのクーラーの中に入れておけば、さらに保冷持続時間がアップ!
ロゴス 氷点下パック・クールキーパー
●総重量:(約)500g
●容量:(約)3L
●サイズ:(約)幅23.5×奥行17.5×高さ17cm
●収納サイズ:(約)幅23.5×奥行17.5×高さ17cm
●容量:(約)3L
●サイズ:(約)幅23.5×奥行17.5×高さ17cm
●収納サイズ:(約)幅23.5×奥行17.5×高さ17cm
暑さに負けず、保冷対策万全で夏キャンプへ!
そもそも保冷剤は食材に冷気を浴びせるのではなく、保冷剤の中に入っている液体が凍った状態からもとに戻ろうとするために熱量を求めて対象物の熱を奪うという仕組みで冷却するものです。
そのため保冷剤に熱を奪わせないことで液化を防ぐため、プチプチなどの断熱材を入り口にかぶせることで冷却時間を延ばすことができます。
暑い季節の夏キャンプ、成功させるコツの一つがクーラーの保冷対策。食材を熱から守ってしっかりキープして、おいしいキャンプご飯を楽しみましょう!
The post 驚異的な保冷力!ロゴスの最強の保冷剤「氷点下パック」が凄すぎる first appeared on CAMP HACK[キャンプハック].