新進ブランド「ノーボックス」は便利でリーズナブル!2020年のキャンプビギナーはラッキーかも!?

ノーボックスってどんなブランド?


『NoBox(ノーボックス)』は、ベアボーンズやゴールゼロを起ち上げた、ロバート ワークマン氏による新進のブランドです。今年2月、日本で販売開始された「テープライトLED」が話題になり、枠組みにとらわれないブランドとして支持を広げています。


こちらがテープライトLED。まるでメジャーのように発光部分を引き出すことができるという、斬新かつ汎用性の高いアイテムとして脚光を浴びました。工夫次第でさまざまな使い方ができ、ファミリーキャンプで暖かな雰囲気を演出するなど、各地で大活躍しています。

今回はそんなノーボックスから、この夏大注目の3アイテムをご紹介します!

設置方法が多彩な「グローブライト」


まずご紹介したいのが、可愛らしい外観の球型LEDライト。丸いボディに沿うように、スチールのフレームがきれいに折りたたまれています。光の質は暖色で、明るさはHighモードの180ルーメンとLowモードの18ルーメン、2段階に調節可能です。


フレームを上部にくるっと回せば、好きな場所に吊り下げることができます。吊り下げる場所はテントのフック、パラコード、ランタンスタンドなどお好みで。

よく見かけるカラビナ式フックに比べて、棒状、ロープ状のものを通せるスペースが大きいので、吊るす場所を選ばないという利点がありますね。


フレームの位置を調整して逆さにすると、自立式のランタンに早変わり。どことなくユーモアのある、キュートな佇まいがとても魅力的です。

防水性能も十二分!


吊るしてよし、立ててよしの利便性だけでなく、アウトドア使用に耐える性能を持っています。防水性はIPX7ですから、どしゃ降りの雨の中に放置しても問題ありません。

内蔵バッテリーは容量2200mAhで、3~4時間の充電により、最大で30時間の点灯が可能です。

「グローブライト」の詳細はこちら

簡単設営で快適な「ベルテント」


ノーボックスからはこのたび、テントもリリースされました。2本のポールで建てられるベル型のテントで、最長4mを超えるサイズにより、収容人数は最大で8人! 控えめなブルーの色使いが、さり気なくお洒落ですよね。


広々とした室内でありながら、設営の苦労が少ないのがベル型のメリット。当テントもテント中央と入り口にポールを立て、あとはペグダウンするだけという簡単設営です。

設営が簡単なテントといえばワンポール型がよく挙げられますが、ベル型はワンポール型よりも側面が高くなる構造なので、より快適な居住性が実現されます。

デザインのわりにリーズナブル


実際に使用している様子をご覧ください。じつにお洒落なサイトができていますが、ここでお知らせしたいのが、驚きの価格。このビジュアルかつ8人用というサイズで、本体価格はなんと38,000円(税抜)に抑えられています。

これはよく知られた既存ブランドのベル型に比べて、だいぶリーズナブルに感じられます。これからキャンプを始めたい家族にとって、大きな魅力ではないでしょうか。

「ベルテント」の詳細はこちら

豊富なループの「スモールタープ」


前出のベルテントに合わせやすいタープも発売されました。こちらの「スモールタープ」は243×365cmと、ベルテントの入り口に設置してほどよいサイズ。雨や直射日光からリビングスペースを守ってくれます。


最大の特長はタイダウンループの多さでしょう。4隅&4辺に設置されたその数は、合計20! 先ほどの写真が基本的な張り方ではありますが、タープの張り方に正解はありません。天候等の状況に応じて、自由自在に張れるように配慮されているんです。

タープ泊を愛好するキャンパーにもオススメできる、実力派のタープ。価格は14,800円(税抜)と、テント同様に控えめで嬉しいですね。

ベルテントと共通した色使い


専用の収納袋が付属します。タープのエッジを彩っていたブルーをじっくりご確認ください。またこちらのブルーは、ベルテントにあしらわれたものと共通。両者を揃えれば、テント&タープのコーディネイトが一気に決まりますね。

「スモールタープ」の詳細はこちら


ノーボックスは日本に上陸したばかりのブランド。キュートで便利でリーズナブルで、いまテントやタープを探している、2020年のキャンプビギナーは非常にラッキーです。じっくり他ブランドの製品と比較して、検討してみてくださいね。

ノーボックスの製品一覧はこちら

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