キャンピングカーでいざキャンプへ!
仕事柄キャンプをする機会が多いCAMP HACK編集部員が、ついにキャンピングカーでの旅に挑戦!編集部員の中には今まで乗ったことがある人もいれば、初めて乗る人も。ということは、それぞれ感じるキャンピングカーの良さも違うはず。
そこで実際に乗ってみた感想から得た、キャンピングカーのおすすめポイントについてヒアリングしました!
キャンプの相棒は「エボライト クレソンボヤージュW」
今回乗った「エボライト クレソンボヤージュW」は、高性能のバッテリーを搭載しているのが特徴。走行中はもちろんエンジン停止時も、外部電源に繋がずに家庭用エアコンが使用できます。
またエンジンをかけていれば、ドライヤーだって使える最新の1台です。それでは気になるおすすめポイントをご紹介していきますね!
【編集部員に聞いた】キャンピングカーのここがよかった!
編集部員M こんなに入った!想像以上の収納スペース
正直、自分が思うキャンピングカーの印象は「収納スペースが狭い」というものだったのですが、今回そんなイメージが一掃されるくらいの収納力を実感しました。
6人用のシェルターに、45Qサイズの大型ハードクーラー、5人分のチェア&テーブルと寝袋、ダッチオーブン含めた調理器具セットなど諸々。さらに最終的に5人分のバックパックを加えても、あり余る収納スペース!
こんなことならもっと試したいギアを持っていけば良かった……と後悔したほど。
車内でゆったり寝られて、道具の量も妥協せずに楽しめるというのは嬉しいですね。これならギアを多く持って行きたいキャンパーでもゆったりと旅を楽しめるのでは?
編集部員S まるでビジネスホテル!?快適な寝心地にビックリ
ゆったりと就寝できるベッドスペースがとにかく優秀でした! 今回使用したキャンピングカーには、車体の前方にダブルベッドがひとつ。さらに後方には収納庫としても使える2段ベッドが常設されています。
ベッドマットは、約8cmもの厚みがありフカフカ。サイドには、採光を確保しながら断熱性にも配慮したアクリルの2重窓があったりと、快適に就寝できる工夫が随所に感じられました。
上記2つは必ずしも全てのキャンピングカーに共通している仕様ではありません。レンタルや購入の際はしっかりとチェックしておきたいポイントですね。
編集部員S 視界が広く意外と運転しやすい!
今回のキャンプでドライバーを担当したのですが、都内は道幅が狭いので車体を擦らないかドキドキ。
しかしいざ運転してみると視界が広く周囲の状況も判断しやすいので、落ち着いていればそれほど心配する必要はありませんでした。ただバックは慣れるまで同乗者にサポートしてもらうのが安心ですね。
それと車高が高い分、初めのうちは乗り込むのに若干手間取るかも……。でもすぐに慣れるのでご安心を!
もしキャンピングカーに乗る機会があったら、ぜひ運転席からの景色も楽しんでほしいですね。
編集部員H 気持ちを上げるデザイン
キャンピングカーは「これから旅が始まるぞ!」と、気分を上げてくれます。実際、道路に止まっているときも、かなり人の目がこちらに向いているのを感じました。
これは、ハイエース型のキャンピングカー、バンコンだと味わえないことかなと。
しっかりとしたダイニングテーブルがあることで利便性も◎。今回は仕事も兼ねて行ったのでミーティングをしたのですが、キャンピングカーという非日常空間がいい刺激になったのか、普段よりも濃密な議論ができましたね。食事などが取りやすかったのは言わずもがなでした!
編集部員T すご〜く地味だけど、コレもキャンピングカーならでは!?
走行中はなるべく窓を開けて、自然の風を楽しみながら目的地に向かいたい派の編集部員Tです。今回は基本的に助手席に座っていました。もちろん一般道では窓をフルオープン。
そんな道中、雨が降ってきた時に気が付いたのですが、なんと雨がほとんど入り込まないのです!
と、いうのは運転席の上が広いベッドスペースになっているので、通常の車にはない“ひさし”があるんです。
このひさしのおかげで、雨の降る日でも窓を開けて走行可能。車を降りるときも雨に濡れることなく快適に過ごせます。すご〜く地味ですが、個人的に感動したポイントの1つでした。
キャンピングカーで非日常体験をしてみない?
キャンピングカーといえば、車体が大きく運転しづらい、収納スペースは狭い……などのネガティブなイメージを抱いている方もいるのではないでしょうか?
実際に乗ってみると、今回の編集部員のようにその印象が覆されるかもしれません。ぜひキャンピングカーに乗って、非日常体験をしてみましょう!
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撮影協力/エルモンテRVジャパン