今年も開催!「TINY GARDEN FESTIVAL 2019」
今年で7回目の開催となる「TINY GARDEN FESTIVAL」は株式会社アーバンリサーチが主催するキャンプインフェス。毎年、高原キャベツで有名な群馬県の嬬恋エリアにある「無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場」で開催されています。
真夏でも気温は30℃を下回る心地良い気候です。
キャンプエリアはバラギ湖を見下ろす高台にあるため、景色は抜群! 地面は芝で覆われており、マットを敷かなくても十分な柔らかさ。日中は日向で寝転がってお昼寝したくなるほどでした。
他フェスと同様、色んなアクティビティやワークショップが用意されていますが、広い湖に隣接しているこのフェスならではのコンテンツがSUP体験。親子で楽しんでいる方も多く、意外と簡単に楽しめるのでオススメです。
イベントの中心となるのがこのステージ。昼間はマジックショーが行われていましたが、びっくりするほど多くの子供が集まっていて大盛り上がり! 子供から大人まで楽しめるコンテンツが用意されているのもこのフェスの魅力。至るところで笑い声が聞こえてきて、会場の雰囲気はバツグンです。
最新フェスファッションをご紹介!
ここからは会場内で見つけたオシャレさんのフェスファッションスタイルを5組ご紹介します。アパレルの株式会社アーバンリサーチが主催していることに加え、天候にも恵まれたため、他のフェスよりも少しストリート感を加えたオシャレさんが多い印象でした。
フェスファッションの王道!ベストスタイル
こちらの方はTシャツに「パタゴニア」のフリースベストを合わせた王道フェスファッション。着方によっては地味に見えがちなスタイルですが、キャップとパンツに明るいカラーを取り入れ、フェスファッションに昇華しているのがお見事。
なお、こちらのベストは今年も8月から販売されていますが大人気のため、既に入手困難になっています。お求めの方はお早めに!
可愛いニンジンのイラストが入ったバッグはストリートブランド「XLARGE」のもの。ご本人がニンジンが苦手なため、克服したいからこのバッグを選んだという、キュートなエピソードからもファッションを楽しんでいる様子が感じられます。
トレンドを取り入れたストリート×フェススタイル
ストリートシーンではオーバーサイズが今の気分ですが、「それをアウトドアに取り入れるとどうなる?」という問いの答えがこのスタイル。シャツ以外はシンプルカラーでまとめて、下半身はスッキリと足は軽めに。お子様とアウターのカラーを合わせているのもコーデのポイント。
手元にはデビューから30年以上の歴史を誇る「CASIO」データバンクが。今もなお人気の理由は、技術レベルの高さはもちろんのこと、輝く金色のフレームが醸し出すレトロな可愛さ。
アウトドアにはスポーツウォッチを選びがちですが、個性的なチョイスにチャレンジしてみるのもフェスならではの楽しみです。
上から下までペアの双子スタイル!
ここからは、ぜひフェスでチャレンジしてみたいペアルックスタイルを3つご紹介!
こちらの二人の女の子は、帽子以外のアイテムを全てペアにした可愛い双子スタイル。帽子には敢えて個性を主張していますが、それ以外のアイテムは色から素材まで揃えた完全ペア! ここまで揃えるには、もちろん事前に入念な打ち合わせがマストです(笑)。
デザインが気になるTシャツは、アウトドア系のセレクトショップでも取り扱いのある「PAPER SKY」のもの。大胆に鯖がプリントされたSABA Tは、フェスで個性を主張するにはちょうど良いデザイン。
ちょっとくらい賑やかなファッションに挑戦できるのもフェスの醍醐味ですね。
シンプル イズ ベスト!カップルペアスタイル
こちらのお二人は「パタゴニア」バギーズショーツのブラックカラーで合わせたペアスタイル。じっくり見ないとわからないペアアイテムをさらりと着こなすあたりが上級者感を醸し出します。
全体的な服装も最低限のシンプルさ。荷物も首から下げた小さいサコッシュバッグだけ。ステージ間移動が多いフェスでは荷物が多くなってしまいがちですが、程よい規模感のフェスではこれくらい身軽な着こなしがちょうどいいかもしれません。
キャンプならではのエプロンペアスタイル
最も真似しやすいのが、小物1点のペアスタイル。では「キャンプならではの小物とは……?」と言うとこちらのエプロン。シャツに1枚、エプロンを羽織るだけでグッとアウトドア気分が高まるためオススメです。
こちらのエプロン、実は「スリーコインズ」で購入した1枚300円のもの! デニム生地の質感の良さでしょうか、全くチープさを感じない仕上がりに驚きました。
でも、実はこの手のショップにもキャンプで使いたいリーズナブルなグッズがたくさん販売されています。消耗品はもちろんのこと、小物やカテラリーなどなど! ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
秋フェスシーズン到来!
夏が終わり、これからは秋フェスシーズンの到来です! 10月のフェスだと晴れの昼間はまだまだ半袖で過ごせる気候なので、昼夜の寒暖差には気をつけながら、ぜひ今回のスナップを参考にお出かけしてみてくださいね。