![13164415_1011333328921226_1394481579555154146_n](https://i1.wp.com/resources.nap-camp.com/camphack.nap-camp.com/wp-content/uploads/2016/07/13164415_1011333328921226_1394481579555154146_n-340x225.jpg?resize=340%2C225)
アイキャッチ画像出典 :コールマン
夏キャンプの必需品!開放感たっぷりヘキサタープ!
これからの暑い季節、日陰を生み出してくれるタープの存在は必要不可欠。
タープには1枚布タイプ、スクリーンタイプ、シェードと、さまざまな種類がありますが、今回はキャンパーの皆さんおなじみ、コールマンのヘキサタープに注目して、その魅力を紹介します!
まずはヘキサタープの基礎知識をちょっぴり紹介
![ヘキサタープの基礎知識](https://i1.wp.com/camphack.nap-camp.com/wp-content/uploads/2016/07/coleman_create_space_03_041-695x460.jpg?resize=680%2C450)
出典 : コールマン
ヘキサタープはその名の通りヘキサゴン(六角形)の形をした1枚布のタープです。基本的には2本のメインポールと6本の張り綱で屋根を作り、日陰を生み出します。
壁がないので開放感をたっぷりと味わえるのが一番の魅力。メインポールを低くしたり、サブポールを使うことで形状をアレンジできるのも便利です。設営簡単、収納もコンパクト。
気になる点としては、スクリーンタープのようにウォールがないので虫対策や寒さ対策はちょっと苦手。プライベート感がやや薄れるという声も聞かれます。
コールマンのヘキサタープを徹底チェック!
![コールマンのヘキサタープを紹介](https://i1.wp.com/camphack.nap-camp.com/wp-content/uploads/2016/07/img-index-1.jpg?resize=340%2C429)
出典 : コールマン
現在、コールマンからリリースされているヘキサタープはシリーズを含めると5モデル。それぞれの特徴と気になる点を紹介します!
XPヘキサタープシリーズ
![コールマンのXPヘキサタープ](https://i1.wp.com/camphack.nap-camp.com/wp-content/uploads/2016/07/N2A31181-695x460.jpg?resize=680%2C450)
出典 : コールマン
コールマンヘキサのスタンダードモデルです。XPヘキサタープにはサイズと付属品が違うMDX、Sがあり、MDXはMサイズのデラックスで、サイドポールが2本付属します(Sはサイドポールは付属しません)。
![インディゴレーベルのヘキサタープとテント](https://i1.wp.com/camphack.nap-camp.com/wp-content/uploads/2016/07/DSC_1214-695x460.jpg?resize=680%2C450)
またMDXにはグリーンとバーガンディーの2色、そして話題沸騰中の「インディゴレーベル」仕様も!オリジナルファブリックやオリジナルカラーポールが採用されています。
![コールマンのXPヘキサタープのクロスポール](https://i0.wp.com/camphack.nap-camp.com/wp-content/uploads/2016/07/C_30602122.jpg?resize=340%2C340)
出典 : スポーツオーソリティ
このタープの最大の特徴で他社と一線を画しているのは、メインポールに2本のポールをX字状につなげたクロスポールを採用し、その部分の張り綱を1本で済ませているということ。1本ポールよりもXポールの方が安定感があり設営しやすく、ペグダウンの箇所も少なくなるので設営が簡単です。またクロスポールを広げたり閉じたりすることで高さ調整も容易になっています。
![コールマンのXPヘキサタープ](https://i2.wp.com/camphack.nap-camp.com/wp-content/uploads/2016/07/1_30602122.jpg?resize=340%2C340)
出典 : スポーツオーソリティ
気になる点としてはクロスポールにしたことで重量がそこそこあるということ。けれどもその安定感が設営しやすさのもとにもなっており、初心者にも扱いやすいモデルです。
![XPヘキサタープ/MDX グリーン](http://ecx.images-amazon.com/images/I/3195qVU6T7L.jpg)
![XPヘキサタープ/MDX バーガンディ](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/himaraya/cabinet/0000000617b/0000000617383_r1_01.jpg)
![XPヘキサタープ/S](http://ecx.images-amazon.com/images/I/31FKVacMWYL.jpg)
ウェザーマスターヘキサタープII
![コールマンのウェザーマスターヘキサ](https://i1.wp.com/camphack.nap-camp.com/wp-content/uploads/2016/07/2-4-695x438.jpg?resize=680%2C429)
出典 : コールマン
「マスターシリーズ」はコールマンのハイグレードモデルが揃うシリーズ。日本の四季を踏まえ、高品質で高機能な素材が投入されています。
![ウェザーマスターヘキサタープの極太ポール](https://i0.wp.com/camphack.nap-camp.com/wp-content/uploads/2016/07/img_details_3point_photo2-695x380.jpg?resize=680%2C372)
出典 : コールマン
ウェザーマスターヘキサタープIIも同様に、耐水圧3000mmを誇る高機能シート、φ30mmの極太ながらも軽量なアルミポールなどが採用されており、雨の多い日本でも安心・快適に使用することができます。
![コールマンのウェザーマスターヘキサタープ](https://i0.wp.com/camphack.nap-camp.com/wp-content/uploads/2016/07/weathermaster05-695x460.jpg?resize=680%2C450)
出典 : 森の隠れ家ビッグホーンオートキャンプ場
そんなハイスペックモデルだけに他モデルと比べるとお値段は高め。XPヘキサのMDXと比べると1万円ちょっと高いですが、安心感の高さはピカイチです。
<スペック>
●耐水圧:約3,000mm
●使用時サイズ:約470×420×240(h)cm
●収納時サイズ:約φ20×75cm
●重量:本体/約2kg、ポール/約1.7kg、付属品/約2kg
●付属品:ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
ウェザーマスターヘキサタープ/L
![コールマンのウェザーマスターヘキサタープL](https://i0.wp.com/camphack.nap-camp.com/wp-content/uploads/2016/07/2000027285.jpg?resize=340%2C340)
出典 : コールマン
2016年の新製品としてリリースされたのがこちらの大型タープ。耐水圧3000mm、極太アルミポール採用などハイスペックなのはもちろんですが、注目はシートの形。通常のヘキサとは違い正六角形型なんです。
![コールマンのウェザーマスターヘキサタープL](https://i0.wp.com/camphack.nap-camp.com/wp-content/uploads/2016/07/2000027285_7.jpg?resize=340%2C360)
出典 : コールマン
ポールを挿せるグロメットが各所に装備されているので、メインポールの位置を変えればヘキサやウィングっぽくなったりとアレンジの幅が広いのが魅力です。
![コールマンのウェザーマスターヘキサL](https://i2.wp.com/camphack.nap-camp.com/wp-content/uploads/2016/07/2000027285_1.jpg?resize=340%2C340)
出典 : コールマン
気になる点としては、価格と大きさ。ウェザーマスターヘキサタープIIよりも1万円以上高く、サイズも最長部が60cm大きくなっています。
<スペック>
●サイズ:530x465cm
●メインポール高さ:240-260㎝
●収納サイズ:φ20x75cm
●重量:7.8kg
ウインズライトヘキサタープシリーズ
![コールマンのスマートキャンプ](https://i1.wp.com/camphack.nap-camp.com/wp-content/uploads/2016/07/310A8220-695x460.jpg?resize=680%2C450)
出典 : コールマン
持ち運びはコンパクト、でも設営したら広々。そしておしゃれさも感じられる……コールマンではそんなスタイルを「スマートキャンプ」と名付けて、さまざまな関連アイテムをリリースしています。
このタープもそんなアイテムの一つ。スカイブルーのSサイズとMサイズ、Sサイズのクリスタル柄ブルーがリリースされています。
![コールマンのウィンズライトヘキサ](https://i0.wp.com/camphack.nap-camp.com/wp-content/uploads/2016/07/winds_web_top_top-695x431.jpg?resize=680%2C422)
出典 : コールマン
このモデルの特徴は軽量、コンパクトなほか、別売のウインズライトドームなどのテントと連結したとき、簡単に美しいシルエットを生み出せること。そのためシートの形状がMは辺部分がすべて直線で構成、Sは短辺部分が左右非対称となっています。
![コールマンのウィンズライトヘキサタープ](https://i1.wp.com/camphack.nap-camp.com/wp-content/uploads/2016/07/12027820_895106077210619_7289741025902902728_n-695x460.jpg?resize=680%2C450)
Mは4人くらい、Sは2~3人での使用に適したサイズでなので、グループキャンプにはちょっと手狭かも。またメインポールが最大2mなので、ロースタイルがおすすめです。
![ウィンズライトヘキサタープ/S](http://ecx.images-amazon.com/images/I/31tQknDNNPL.jpg)
![ウインズライトヘキサタープ/Sクリスタルブルー](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/biccamera/cabinet/product/2096/00000003336534_a01.jpg)
![ウインズライトヘキサ/MII](http://ecx.images-amazon.com/images/I/319vcaYvLGL.jpg)
ヘキサライトⅡ
![コールマンのヘキサライト2](https://i2.wp.com/camphack.nap-camp.com/wp-content/uploads/2016/07/goodchoice_g010b-00886_2-695x460.jpg?resize=680%2C450)
出典 : グッドチョイス
XPヘキサタープ/Sとシートの大きさが一緒で、メインポールの長さが10cm短く、耐水圧が1200mm(XP・Sは1500mm)なヘキサライトII。
![コールマンのヘキサライト2](https://i1.wp.com/camphack.nap-camp.com/wp-content/uploads/2016/07/2000028618_1.jpg?resize=340%2C340)
出典 : コールマン
このタープは収納性に優れているのが特徴で、それを実現しているのが6節ポール構造。コンパクトに収納できるのでバイクツーリングを楽しむキャンパーにも人気があります。
6節構造ですが約φ25mmの太いポールを採用して強度を確保。それだけに「ポールが重い」と感じる人も多いようです。
![ヘキサライトII](http://ecx.images-amazon.com/images/I/31M8y8Apf8L.jpg)
機能もサイズもいろいろ!コールマンのヘキサタープ!
![コールマンのウィンズライトヘキサタープ](https://i1.wp.com/camphack.nap-camp.com/wp-content/uploads/2016/07/winds_web_tipi_top_1-695x408.jpg?resize=680%2C399)
出典 : コールマン
機能もサイズもさまざま揃い、自分のキャンプスタイルに合わせて選ぶことができるコールマンのヘキサタープ。もちろん、コールマンならではの信頼感もあり、キャンプで安心して使うことができます。これからの夏の季節、開放感たっぷりなヘキサタープでキャンプを楽しんでみては?
Hexa tarp For Interested Campers!
面しろい人ほど使ってる、コールマンのヘキサタープ!