キャンプ中にスマホの電池がない!という経験ありませんか?

そんなことも心配なく、スマートにアウトドアが楽しめるのが「バイオライト」。バイオライトはストーブからLEDライト、さらにはこの秋冬から焚き火台もリリースするなど「自然エネルギーを活用して遊ぶ」をテーマに様々なアイテムをラインナップしているアメリカ発のブランドです。
今回は、1泊2日のキャンプで「料理」「充電」「ライティング」をバイオライトのみで敢行!
充電もライトもバイオライトで!実際にキャンプで使ってみた
スマホの充電やライトの電源として活躍できるイチ押しのアイテムを、実際にキャンプで使ってみました。まずは定番「キャンプストーブ2」で火起こし&充電

この「2」は従来の製品から発電量が1.5倍アップし、発電量・風力・蓄電量がわかるインジケータが付きました。手元を照らせるフレックスライトも付属しているスグレモノ!



キャンプストーブ2への蓄電がマックスまでいくのに苦労したので、30分くらいかけてメーターが8段階中6段目まで充電。そこから電池5%のスマホを充電したところ、40%くらいまで充電ができました。焚き火を続ければ蓄電はずっと続くので、またメーターが溜まれば充電できますよ!
なお、キャンプストーブ2はサイト周辺の小枝などが燃料になるというよさがありますが、入れては燃やし、入れては燃やしを繰り返す必要があります。正直なところ燃料の持続性はよくないので、その辺りを面倒と感じてしまう方もいるかもしれないと感じました。
また、蓄電しながらスマホなどを充電することは可能ですが、入力より出力のほうが電力の通りがいいせいか、電池は減っていく一方でした。蓄電をしたい人は、充電は控えたほうがよさそうです。
「キャンプストーブ2セット」で調理&充電

今回はグリルでの調理に限定して使ってみました。作った料理は、秋の味覚にピッタリな「さんまの蒲焼き」!

バイオライト キャンプストーブ2セット
●重量:2.25kg
●セット内容:キャンプストーブ2 、グリル、ケトルポット、
フレックスライト、収納袋、本体充電用ケーブル、着火剤
●セット内容:キャンプストーブ2 、グリル、ケトルポット、
フレックスライト、収納袋、本体充電用ケーブル、着火剤
「ベースランタンXL」で充電&サイトをポップに演出




さらに、スマホ専用のアプリを駆使すれば調光調節、タイマー設定、自動点灯など幅広い機能を使うことができます。ぜひ試してくださいね!
なお、こちらを使用するには事前に充電をしておく必要があります。使う前に、家でしっかりと充電をしておきましょう。
バイオライト ベースランタン
●重量:587g
●サイズ:幅129×奥行き44×高さ127mm
●明るさ:500ルーメン
●照射時間:5時間(HIGH)、54時間(LOW)
●内蔵電池:7,800mAh
●防水等級:IPX4
●付属品:USBケーブル
●サイズ:幅129×奥行き44×高さ127mm
●明るさ:500ルーメン
●照射時間:5時間(HIGH)、54時間(LOW)
●内蔵電池:7,800mAh
●防水等級:IPX4
●付属品:USBケーブル
「サイトライト」シリーズの組み合わせでサイトが明るく!
こちらは充電するアイテムではありませんが、キャンプをより楽しませてくれるアイテムもご紹介! こちらは「サイトライト」と「サイトライトXL」の2点を同時に使用。実はこれ、電源はキャンプストーブ2からとっているんです。そこからサイトライトXLへ、そしてそこからサイトライトへと電気を供給しています。この明るさを連結して点灯できるのは、おそらくバイオライトだけではないでしょうか!

こちらは電源がないと点灯しないので、ベースランタンをはじめとした電源を用意してくださいね。
バイオライト サイトライト
●重量:100g(2個)
●サイズ:幅6.5×高さ5.3×厚さ6.5cm (シングル:幅6.5×高さ2.7×厚さ6.5cm)
●明るさ:150ルーメン(1個あたり)
●ケーブル長:3m(1個あたり)
●付属品:USBアダプター
●サイズ:幅6.5×高さ5.3×厚さ6.5cm (シングル:幅6.5×高さ2.7×厚さ6.5cm)
●明るさ:150ルーメン(1個あたり)
●ケーブル長:3m(1個あたり)
●付属品:USBアダプター

バイオライト サイトライト XL
●重量:92g
●サイズ:幅32×奥行き28×高さ28cm
●収納時:幅14.5×奥行き4.0×高さ11.5cm
●ケーブル長:4.5m
●明るさ:300ルーメン
●付属品:USBアダプター、収納袋
●サイズ:幅32×奥行き28×高さ28cm
●収納時:幅14.5×奥行き4.0×高さ11.5cm
●ケーブル長:4.5m
●明るさ:300ルーメン
●付属品:USBアダプター、収納袋
新作も次々に登場!収納袋にも特徴あり


こちらはいわゆる焚き火台ですが、送風機や蓄電池といった同ブランドの技術をふんだんに取り入れた新商品。しかも、送風機で効率よく酸素を送ることで、不完全燃焼を抑えて煙を少なくする効果も備えているとか!


発売したての新製品なので、ぜひこちらをチェックしてみてくださいね!(入荷時期未定)
バイオライト、使ってみると面白い

You can do the smart camping with BioLite !
バイオライトを使ったスマートキャンプができるぞ!
協力:株式会社モンベル
問い合わせ先:06-6536-5740
-
小川 迪裕の記事はこちら